とうとう、藤浪の甲子園不敗神話が止まりました。
いずれは、止まるとは云え、少々もったいない気もしないでもありません。
藤浪は、4回に村田の2ラン、5回に長野の2ランとホームランの4失点で敗戦投手に。
甲子園での勝利は、16連勝で途絶えました。
昨日の好調な打線は、相変わらず翌日には萎んだ打撃となるトラの神話は、継続しているようです。
杉内には、ソフトバンク時代から苦手にしているとは言え、全く打てない訳ではないのですが、苦手意識が先行したようです。
トラの打線は、マートンの15号ソロで先行しますが、それ以降は3つのゲッツーでチャンスを潰してしまいます。
今日の藤浪は、7回 112球 5被安打 2被本塁打 5奪三振 2与四球 4失点
読売より安打数は多いのですが、2アウトからの出塁が多く、後が続かず、そのチャンスもゲッツーで潰してしまうという拙攻が、藤浪の投球にも影響したのかも知れません。
もう一つ、藤浪には、今までのペースが乱れたのには、キャッチャーが今までの清水から藤井に代わったことだそうです。
これは、解説の矢野氏が云っていたことですが、なぜ、藤井に変えたのか、不思議だそうです。
一体、キャッチャーをどのように考えているのか・・・・
ベテランの藤井を休ませて使うということは、分かるのですが、出来れば、投手に合わせた起用法が大事ではないでしょうか?
それと、清水をキャッチャーとして育成するのであれば、そのように使うべきだと言うことです。
新井が復帰し、狩野がライトに・・・ 2回、マートンの15号ソロで先制するのですが・・・
打線変更で、昨日は、すんなり勝ったのですが、昨日の1試合だけでは意味がありません。
昨日、危惧したとおり、今日は、つながらず、全く機能しませんでした。
1試合だけで云々すべきではありませんが、余りにも落差が大きく、投手によっての偏った打線のムラを無くして欲しいのですが・・・・
桧山が、引退を表明しました。
代打の神様も、歳と共に衰えは、隠しようもないようですが、代打としての数々の記録と共に記憶にも残る選手の一人です。
将来は、指導者の一人としてトラに帰ってくるのを楽しみにしましょう。
本当にお疲れ様でした。