徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

日帰り"原風景の旅" ③ ”竹田城跡” 

2013年09月16日 20時24分54秒 | 旅行・観光

竹田城跡は、”天空の城”とか”日本のマチュピチュ”とか言われています。

また、別名”虎臥城(とらふすじょう)”とも云われ、縄張りが虎が臥せているように見えることからだそうです。

標高は、353.7mの古城山の山頂に築かれ、南北約400m、東西約100m。
今は、石垣のみが残っている全国でもまれな完存する遺構です。

国の史跡に指定され、日本城郭100名城に選定されています。

 

竹田城は1441年頃、但馬の守護大名、山名宗全が出石城の出城として13年の年月を費やし、当時は土塁を元に作られ、山名氏の武将、太田垣氏が7代にわたって城主となり治めます。

その秀吉が、播磨を平定したのち、小一郎秀長を竹田城に入れるも、後に赤松氏が2万石で城主になる。
その後、関ヶ原の役で敗れ、後、竹田城は廃城となります。

  縄張り    

江戸時代は、幕府直轄の生野代官の支配下となり、そのまま明治を向かえます。
昭和18年に国史跡に指定されますが、昭和46年、石垣復元工事に着手されるまで、忘れられた存在だったようです。

 

昭和52年に所有者和田山町が「竹田城保存管理計画」を作成し、石垣復元工事を始め、今日に至ります。
今は、無料ですが、今年10月1日から有料になります。(大人300円の予定です)

この城が有名になったのは、マチュピチュのように、謎に包まれており、そして雲海にも包まれた光景は、神秘的で、日本にはない珍しい眺めということにあるようです。

  天守台を望む

雲海を見るには、秋から冬にかけて、日の出前から午前8時頃で、気象条件が整えば、見事な雲海に浮かびあがる石垣が見えるそうです。
勿論、僕は見ることは出来ませんでしたが、多くの写真が出ていますので、興味のある方は、ご覧ください。

  
                               10月の有料に向かって、今、工事中の道路です。


トラ、逃げずにバレンティンに負け、試合にも負けて・・・

2013年09月16日 10時29分29秒 | 野球・タイガース

昨日は、本当は、雨で中止になって欲しかったのですが・・・・
トラは、この期に及んでは、決して逃げないだろうと思っていましたので、試合があれば、ぼつぼつ被弾するだろうと・・・

あのバースの時、何回も敬遠されたことを忘れていないからだと思います。
あのような屈辱は、本人にキズ付けるだけでなく、本来の記録というものを改ざんするようなものになるのではないでしょうか?

それにしても、試合内容は、どちらが最下位のチームなのか分かりません。
0対9で、ルーキーの小川に完封負け・・・・
投手だけのセイではありません。
今年、21試合目の完封負け。
そして、昨日の試合で20イニング無得点。

トラサイドからみれば、実につまらない、面白くない試合でした。
ヤクルトの引き立て役になってしまいました。

でも、バレンテインには、おめでとうと祝辞を言いたい。
一層のこと三冠王をとって欲しいものです。

対する、打たれた榎田は、この記録と共に、打たれたと言う記録が残ることでしょう。
でも、56号は打たれたのも仕方がありませんが、連発の57号を打たれたのは頂けませんが・・・。

先月の読売に3連敗してから、人が変わったようにチームのムードが変わりました。
2位で満足してしまったのでしょうか・・・・・
勝負に対する執着心も、やられても反発心もありません。

そのような空気が、チームに蔓延しているとすれば、首脳陣がそのように考えているからではないでしょうか?

やられたら倍返し”という闘志を見せて欲しいのですが、このまま負け犬のように、尻尾を巻いて退散すのでしょうか・・・・

明日から、今勢いのある広島3連戦です。
その広島に、6.5ゲーム差と迫った来ています。

CSとの対決が予想されますが、その対策が出来るか、一歩先を制することが出来るのでしょうか?
現状では、はなはだ疑問です。