連敗を3でストップ。
昨日までと全く違う内容でした。
久しぶりに、イライラせずに、見ることが出来ました。
やれば出来る等と言うことは言いません。
一つのリズム、ムードによって盛り上がりが出来、試合に集中出来るものです。
それが出来ないのは、怠慢であり、キツイ言い方ですが、仕事のサボタージュと言われても仕方がありません。
あれほど、タイムリーが出ず、最近7試合で14点、1試合平均1,42点で負けが混んだのですが・・・
それが、9得点。
同じチームとは思えないのですが、所詮 一つのきっかけが、勢いが様相を変えるのでしょうか?
その中で、負けが混んでいる時は、初回のチャンスを逃したあとすぐに失点し、そのままズルズルと打てずに負けるというパターンが多かったのですが、今日は、初回に3点を取ったことが勝因です。
ただ、この3点も、レフトの守備の悪さ、その上エラーが重なり、得点出来たもので、諸手を挙げて喜ぶような内容ではありません。
その3点を背負い、能見は初回こそ1アウト 1,2塁とピンチを迎えますが、4番、5番を三振に仕留め、ここでリズムに乗ったようです。
4回 マートンの17号2ラン 日替わりする先発メンバーですが、やはり、4番鳥谷は
似合いません。 彼の持ち味からすれば、4番より、1番か
3番なのでしょうが・・・と言って4番らしき4番が今のトラ
には、いないのが得点能力の低下を生んでいます。
惜しむらくは、9回2アウトから廣瀬に一発を浴び、完封を逃したことですが、3年連続の二桁勝利の10勝を上げ、9回を106球、4被安打、1被本塁打、8奪三振、1与四球、1失点でした。
問題は、明日でしょう。
2位もあぶないと言われる昨今、投打が噛み合わず、リズムに乗れません。
得てして大量得点の後の試合は、打てない試合が多く、明日はこのような事のないようにして欲しいものです。