徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラが豹変・・・9得点で能見が完投で3年連続二桁勝利。

2013年09月18日 21時40分17秒 | 旅行・観光

連敗を3でストップ。
昨日までと全く違う内容でした。
久しぶりに、イライラせずに、見ることが出来ました。

やれば出来る等と言うことは言いません。
一つのリズム、ムードによって盛り上がりが出来、試合に集中出来るものです。
それが出来ないのは、怠慢であり、キツイ言い方ですが、仕事のサボタージュと言われても仕方がありません

あれほど、タイムリーが出ず、最近7試合で14点、1試合平均1,42点で負けが混んだのですが・・・
それが、9得点。
同じチームとは思えないのですが、所詮 一つのきっかけが、勢いが様相を変えるのでしょうか?

 

その中で、負けが混んでいる時は、初回のチャンスを逃したあとすぐに失点し、そのままズルズルと打てずに負けるというパターンが多かったのですが、今日は、初回に3点を取ったことが勝因です。

ただ、この3点も、レフトの守備の悪さ、その上エラーが重なり、得点出来たもので、諸手を挙げて喜ぶような内容ではありません。


その3点を背負い、能見は初回こそ1アウト 1,2塁とピンチを迎えますが、4番、5番を三振に仕留め、ここでリズムに乗ったようです。

  
   4回 マートンの17号2ラン       日替わりする先発メンバーですが、やはり、4番鳥谷は
                            似合いません。 彼の持ち味からすれば、4番より、1番か
                            3番なのでしょうが・・・と言って4番らしき4番が今のトラ
                            には、いないのが得点能力の低下を生んでいます。


 
惜しむらくは、9回2アウトから廣瀬に一発を浴び、完封を逃したことですが、3年連続の二桁勝利の10勝を上げ、9回を106球、4被安打、1被本塁打、8奪三振、1与四球、1失点でした。

問題は、明日でしょう。
2位もあぶないと言われる昨今、投打が噛み合わず、リズムに乗れません。

得てして大量得点の後の試合は、打てない試合が多く、明日はこのような事のないようにして欲しいものです。

 


トラ、どん底の打撃、メッセの好投も、久保がサヨナラ被弾

2013年09月17日 21時51分59秒 | 野球・タイガース

今日も、1点では、ピッチャーが可哀そうです。
どん底のトラに、妙薬はなさそうです。

過去6試合で1試合当たり、得点は1.5点、失点は3.8点。
今年、ここまで127試合で得点は456点、1試合当たり3.6点あったものが、ここ6試合で1.5点。

ここ6試合が如何に得点が少ないのかが分かります。
長いシーズンで、スランプは、どこのチームもあります。
それを如何に短い期間に終えるのかが、首脳陣の手腕なのでは・・・・

 

今日も投手メッセンジャーの頑張りが、勝ちに結びつきませんでした。
7回を150球、4被安打、9奪三振、3与四球、1失点・・・・

8回から久保に代わりますが、その久保は8回に、2被安打、2与四球で辛うじて失点を免れました。
その久保をなぜ、9回も投げさせたのでしょうか?

その久保は、9回、石原に7号ソロを打たれて、サヨナラ負け・・・・

  

一方、トラの打撃陣の不振は、目を覆うばかりです。
大竹に、4安打、1点、その1点もタイムリーではなく、西岡のセカンドゴロの間に3塁ランナーが生還した1点だけ・・・・
連打がありません。 
今日の試合も、ランナーが出てもダブルプレーが2回あり、長打は、8回に清水の2ベース、それも2アウトから・・・
投打のバランスが悪いという以前の問題なのかも知れません。

これで、広島とのゲーム差は5となり、この3連戦でこのゲーム差はどうなるのでしょうか?
残り試合が少なくなった中、下からの追い上げ、トラ自身の不振を考えると、ヒョットしたら3位転落なんて余計な事を考えざるを得ません。

あの2008年の岡田監督が責任を取って辞任しましたが、和田監督もそこまで腹をくくっているのか、延命を図るのか・・・・
トラの成績と共に、和田監督の去来も出てくるかも・・・・

 


日帰り"原風景の旅" ④ ”竹田城跡、動画” 

2013年09月17日 09時12分49秒 | 旅行・観光

駐車場から城あとに登るには、南千畳に出る方法と大手口に出る方法の二通りがあります。

大手口への登り口は、工事中のため、今は南千畳への登り口しかありません。
でも、これを登るのは、長い、急な階段を登らなくてはならず、南千畳についた時は、足が重く、疲れました。

元気な人は、本丸を越えて北千畳方面に行っていましたが、僕はせいぜい天守台の下までで引き返しました。

動画では、南千畳、南二の丸からの撮影が中心になりました。

 

 

 

 下記の写真は、雲海に浮かぶ天空の城(朝来町のHPから)


日帰り"原風景の旅" ③ ”竹田城跡” 

2013年09月16日 20時24分54秒 | 旅行・観光

竹田城跡は、”天空の城”とか”日本のマチュピチュ”とか言われています。

また、別名”虎臥城(とらふすじょう)”とも云われ、縄張りが虎が臥せているように見えることからだそうです。

標高は、353.7mの古城山の山頂に築かれ、南北約400m、東西約100m。
今は、石垣のみが残っている全国でもまれな完存する遺構です。

国の史跡に指定され、日本城郭100名城に選定されています。

 

竹田城は1441年頃、但馬の守護大名、山名宗全が出石城の出城として13年の年月を費やし、当時は土塁を元に作られ、山名氏の武将、太田垣氏が7代にわたって城主となり治めます。

その秀吉が、播磨を平定したのち、小一郎秀長を竹田城に入れるも、後に赤松氏が2万石で城主になる。
その後、関ヶ原の役で敗れ、後、竹田城は廃城となります。

  縄張り    

江戸時代は、幕府直轄の生野代官の支配下となり、そのまま明治を向かえます。
昭和18年に国史跡に指定されますが、昭和46年、石垣復元工事に着手されるまで、忘れられた存在だったようです。

 

昭和52年に所有者和田山町が「竹田城保存管理計画」を作成し、石垣復元工事を始め、今日に至ります。
今は、無料ですが、今年10月1日から有料になります。(大人300円の予定です)

この城が有名になったのは、マチュピチュのように、謎に包まれており、そして雲海にも包まれた光景は、神秘的で、日本にはない珍しい眺めということにあるようです。

  天守台を望む

雲海を見るには、秋から冬にかけて、日の出前から午前8時頃で、気象条件が整えば、見事な雲海に浮かびあがる石垣が見えるそうです。
勿論、僕は見ることは出来ませんでしたが、多くの写真が出ていますので、興味のある方は、ご覧ください。

  
                               10月の有料に向かって、今、工事中の道路です。


トラ、逃げずにバレンティンに負け、試合にも負けて・・・

2013年09月16日 10時29分29秒 | 野球・タイガース

昨日は、本当は、雨で中止になって欲しかったのですが・・・・
トラは、この期に及んでは、決して逃げないだろうと思っていましたので、試合があれば、ぼつぼつ被弾するだろうと・・・

あのバースの時、何回も敬遠されたことを忘れていないからだと思います。
あのような屈辱は、本人にキズ付けるだけでなく、本来の記録というものを改ざんするようなものになるのではないでしょうか?

それにしても、試合内容は、どちらが最下位のチームなのか分かりません。
0対9で、ルーキーの小川に完封負け・・・・
投手だけのセイではありません。
今年、21試合目の完封負け。
そして、昨日の試合で20イニング無得点。

トラサイドからみれば、実につまらない、面白くない試合でした。
ヤクルトの引き立て役になってしまいました。

でも、バレンテインには、おめでとうと祝辞を言いたい。
一層のこと三冠王をとって欲しいものです。

対する、打たれた榎田は、この記録と共に、打たれたと言う記録が残ることでしょう。
でも、56号は打たれたのも仕方がありませんが、連発の57号を打たれたのは頂けませんが・・・。

先月の読売に3連敗してから、人が変わったようにチームのムードが変わりました。
2位で満足してしまったのでしょうか・・・・・
勝負に対する執着心も、やられても反発心もありません。

そのような空気が、チームに蔓延しているとすれば、首脳陣がそのように考えているからではないでしょうか?

やられたら倍返し”という闘志を見せて欲しいのですが、このまま負け犬のように、尻尾を巻いて退散すのでしょうか・・・・

明日から、今勢いのある広島3連戦です。
その広島に、6.5ゲーム差と迫った来ています。

CSとの対決が予想されますが、その対策が出来るか、一歩先を制することが出来るのでしょうか?
現状では、はなはだ疑問です。


トラ、20試合目の完封負け とにかく打てません・・・

2013年09月14日 21時53分18秒 | 野球・タイガース

今日の興味は、先発 藤浪とバレンテインの対決です。
2回には、三振に、4回はライト前ヒット、6回は、サードフライ。

回は、投手が渡辺に代わり、ランナー2,3塁で、バレンテインを敬遠の四球に・・・
この敬遠は、試合に勝つためには仕方がない敬遠四球ですが、どちらにしても、ホームランを避けたと、見方によっては、言うでしょう。

今日は、56号のホームランは出ませんでした。

と言うことに、神経を使い過ぎたのか、勝つことを忘れています。
やはり、今日も、ここ一番で一本が出ません。
ヤクルトは、タイムリーヒットなしでも2点を入れていますが、トラは・・・・・打てないと言っても ヤクルトの5安打に対して、8安打しています。
肝心なところで、打てないのです・・・・・

 

  
         今日の桧山は、9回2アウトランナーなしから・・・ライトフライに終わる。



ヤクルトの先発 木谷に7回 100球、6安打、9三振 1四球に押えられ、またまた苦手投手を作ったようです。

どちらにしても、消化不良の試合で、特に藤浪は、バッテリーミスでの2失点は悔いが残る試合となりました。

6回には、盗塁とワイルドピッチで3塁とされ、ショートゴロで1点を失い、7回には、牽制悪送球で3塁にランナーを進められ、スクイズを外したのですが、上手く当てられ、1失点。

藤浪は、71/3回 116球 5被安打、3奪三振、2与四球 2失点も自責点は 1 です。

  今日も、援護なく・・・・   

これで負け投手とは、少々可哀そうな気もしますが・・・・

マートンと相川の激突で、両者 暴力行為で2人とも退場となり、負けたことも含め、後味の悪いものとなりました。
マートンのホーム突入による体当たりは、別にルール違反ではありませんが、アウトとはっきり分かる時点での体当は、落球を誘うというように見られ、フエアーとは言えないのではないでしょうか?

賛否両論あるでしょうが、マートンは、以前にも同じような事があり、相手を骨折させていることを考えれば、控えた方が良いのでは・・・・

  マートンのホーム突入・・・・

エキサイトすることと、無茶をすることの区別が必要です。

明日は、台風の影響で中止になるかも知れません。
先発予告は、榎田と小川です。

 


トラ、やっと勝つ。バレンテインは、4-0

2013年09月13日 22時11分58秒 | 野球・タイガース

 

今日のこの試合の注目は、2位を死守するトラでもなく、最下位のスワローズでもありません。
バレンテイン 一人に注目し、多くのお客さんは、歴史的瞬間を見に来ているのでしょう。

初回のセンターフライは、ドッキリとしたのですが、第2打席は三振、第3打席は、ライトフライ、 第4打席は打ちこそないのピーゴロでした。

 

先発のスタンリッジも第4打席に対した久保田も、逃げることなく勝負しました。
過去、56号を打てなかったのは、残り試合が少なくなり、どこかから、敬遠指令が出ていたとか・・・・

それにしても、トラの攻撃は、イライラさせるもので、9月以降、一向に好転しません。
それが、残塁の多さに表れています。
今日も、残塁数 10 となり、三振数も15と、アウト数27のうち、半数以上が三振でアウトになっており、異常です。

今日のもう一つの注目は、引退表明した、桧山、宮本、の動向です。
残念ながら、桧山の出番はありませんでしたが、宮本は9回、1アウト1塁で粘りに粘り、その間、1塁の川島が盗塁に失敗し2アウトとなり、四球で出塁します。

 もう一人、今はベンチに入っていませんが、元トラの藤本も最後には見たいものですが・・・

さて、明日のバレンテインはどうなるか?
トラの先発は藤浪と予定されていますが、果たして、藤浪は、バレンテインを封じることが出来るか?

トラの投手陣は、バレンテインの55号のホームランの内、4本しか打たれていません。
願わくは、この3連戦で、56号を打ってほしくありません。


日帰り"原風景の旅" ② ”文殊地区” 

2013年09月13日 12時37分21秒 | 旅行・観光

伊根の舟屋から竹田城跡に向かう途中、天の橋立寄りました。

この天の橋立には、北部を府中地区といって、成相寺や傘松公園があり、南部は、文珠地区といい、智恩寺や天橋立と陸地をつなぐ廻旋橋があります。

以前に(かれこれ20,30年前)、成相寺や傘松公園で股のぞきなどをしてきた記憶があります。
今回は、南部の文珠地区に立ち寄ってきました。

  
   智恵の輪灯籠                    智恩寺 山門     

  
      智恩寺 境内                         廻旋橋         


天橋立は、日本三景の一つで、特別名勝に指定されています。
この天の橋立は、宮津湾を南北に全長3.6Kにおよぶ砂洲です。

2万年前は、宮津湾が陸地化されており、7~8千年前の氷河期が終わったあと、海面の上昇が落ち着いたころから、形成され始めたとされています。
最終的には、2~3千年まえの地震で、宮津湾が出来、対馬海流からの海流が砂を運んでくると同時に、阿蘇海に流れる野田川の土砂とが長い年月をかけて堆積したようです。

 
訪れた時、廻旋橋が動いているのに出会いました。
最近、橋が動くのは少なくなっているようです。



 

 


トラ、能見も勝てず、4度目の4連敗 5カード負け越し

2013年09月12日 22時03分00秒 | 野球・タイガース

どうしても勝てません。
理由は、簡単です。
タイムリーが出ないのです。
ランナーは出るのですが、肝心なところでボール球に手を出しています。

首脳陣に、あきらめとどうすれば良いのかの迷いがあり、それが選手に伝わり、あきらめの気持ちがあるのではないでしょうか・・・・
もし、そうであるなら、多くのファンへの背信であり、球場まで行って、応援している人を侮っていることになります。

今の状態では、勝てるような気持ちがしないのは、僕だけでしょうか?
そうでないことを祈り、今からでもCSへ、希望が持てるような試合をして欲しいものです。

 

先発投手陣は、そこそこ頑張るのですが、救援投手が打たれ、追加点または逆転されるパターンが続いています。
投打のバランスが悪く、リズムに乗り切れないところがあります。

今日の先発、能見は、コントロールも悪く、球にキレがありません。
追いつけば、引き離され、結局、リードすることなく、ズルズルと工夫もなく、反発もなく、負けるのが既定の如く淡々と試合が進行されています。

  

 タイムリーでの得点は、能見のヒットのみとは、寂しい・・・・

 

首位のゲーム差より、3位とのゲーム差の方が少なくなっており、まだ大丈夫などと呑気に構えていると、最後には、泣きを見るのではないでしょうか

このような事態にこそ、監督を始めコーチ陣が先頭に立って、選手を鼓舞し、色々な対策が必要なのですが、どうもそれが表面に現れません。

明日から、ヤクルト3連戦ですが、ホームランの新記録の提供者になるのは必至で、それに負けない試合内容にして欲しいものです。
ちなみに、明日の先発は、スタンリッジです。


トラ,秋山、拙攻で今日も勝てず・・・

2013年09月11日 09時38分44秒 | 野球・タイガース

再三のチャンスをダブルプレーで潰し、11安打、9四球、で残塁14、得点は鳥谷の2ランだけ。

4つのダブルプレーで、ことごとくチャンスを潰してしまいます。
今年のトラには、勝負弱さが、特に7月以降、目につきます。
焦りなのか、精神的な強さがないのか、はたまた、やはり実力・能力がないのでしょうか?

1回、クラークの23号ソロで先制されますが、6回まで秋山は、4安打、7奪三振と好投していたのですが・・・・・・

 

秋山の悪い点は、6回、逆転してもらってすぐ7回、先頭打者高橋に2ベースを打たれ、谷繁の犠牲フライで同点とされ、今までの好投をフイにしてしまうことです。。

逆転してもらって、すぐ同点にされるという悪癖が、秋山から勝利を奪ってしまいました。

確かに、もっと援護があれば違った結果になったのでしょうが、そこを耐える力がなく、これを克服していかなくては、秋山の成長はないのではないでしょうか?

 
  今日の先発オーダー          6回 鳥谷の8号2ラン 一時は逆転したのですが・・・・

 

その後、救援投手陣は、よく投げたのですが、多くのチャンスを作りながら、攻撃陣のここ一本が出ません。
6回、鳥谷の2ランが出て、あと1,2塁を生かせません。
8回、1アウト、3四球で満塁のチャンスを桧山三振、坂 ショートフライ。
9回、2アウト満塁もマートン三振。
10回、1アウト1,2塁も藤井のセカンドゴロでゲッツー。
12回、1アウト1,2塁で狩野のショートゴロでゲッツー。
     わざわざ、珍しく和田監督が、直接狩野に耳打ちしていたのですが、何を言ったのでしょう。

何をしているのでしょうね。
同じようにチャンスを作って、同じようにチャンスを潰す、自作自演で、最後は引き分けのお疲れさん。
死んだふりどころか、本当に死んでしまったようです・・・・・

2位の位置に安穏としているのでしょうか?
甲子園で負けが先行しているようでは、CSも期待が持てません。