打線は、水ものとは良くいったもので、あれほどタイムリーが出ず、打てないトラが、突然変異なのか15安打の10得点。
野球とは、不思議で分からないものばかりですが、一つの調子が、波が、勢い付けば実力以上の力も出るもののようです。
少なくとも、采配に影響されることなくとも・・・・
それも、プロ初先発の白仁田がプロ初勝利。
予定されていたスタンリッジが怪我?で急遽登板となったのが白仁田。
白仁田は、ドラ1で入団し、期待されていたのですが、眼が出ず、プロ6年目で初勝利を掴みました。
今日の試合は、トラもDeNAともに1回の攻防にあったようです。
トラの1回は、俊介がショートエラーで出塁すると、マートンが14号2ランで先制。
一方、DeNAは、先頭の石川がヒットで出ますが、キャッチャーの清水に刺され、この回ゼロに押えたのが、後の白仁田がこれで落ち着き、好投につながったものと思われます。
最近のキャッチャー清水は、メキメキ頭角を現してきたようです。
守備だけではなく、打つ方も、今日は3安打の1打点。
若手の中で、一歩リードしている感がします。
1回 マートンの先制14号2ラン 4回 試合を決める、上本の1号3ラン
3回にもマートンのタイムリー、4回のは、上本の1号3ラン。
5回は、新井と清水のタイムリーで2点。
7回は、良太の13号ソロ。
9回にも、良太のタイムリーで1点。
西岡は先発から外れ、やはり先般の慣れない3塁守備に原因があったようで、この西岡の3塁と鳥谷の4番は、弊害があっても、現実的に良い結果が出るとは思われず、将来的にも決してプラスにはなりません。
このプラカードを持っているのは・・・いつも・・・ ヒーローインタビューの白仁田
その人の性格、特徴を考えれば、このような無謀なオーダーを組むことは、その人の存在価値をも奪っているのではないでしょうか・・・・
今日、勝ったから良いと言うものではありません。
スタンリッジの先発回避が、CS対策ということも云われていますが、それはそれとして、このオーダーもCS対策なのでしょうか・・・・