DeNAに9年ぶりの負け越し、甲子園球場では、26勝29敗、残り甲子園2試合ありますが、これで2年連続甲子園球場で負け越し。
今年のトラの課題は、まず長打力不足、ホームで勝てないということが、今の時点で考えられます。
今日も、3本のホームランを打たれ、これが負けに直結したのは明らか。
それに、昨日と同様、救援投手のイニング跨ぎで試合を潰してしまいました。
一度の失敗を、何度も重ねる・・・これが勢いを削ぎ、士気を落すのです。
何しろ、トラのホームランは、リーグ最低の77本、他の球団は、ホームラン数を100本以上打っているのに、トラは二桁。
読売の143本に対してトラのホームランは、ほぼ半分。
これが得点数にも影響し、リーグ最低の得点数です。
但し、失点数は、リーグ最低で、防御率も最低なのですが、これが勝利に結びついていません。
これを勝利に結びつくためには、綿密な作戦と適宜な采配が要求されます。
野球は、投手力と言われています。
でも、野球は点取りゲームである以上、点を取らなくては勝てません。
そのトラと真逆なのが、DeNAです。
得点数は、リーグ1位です。
でも、防御率は、リーグで一番悪く、失点数もリーグ最高でした。
今日の先発オーダー 3回 西岡の4号ソロ
つまり、投打のバランスが大事と言うことで、打つだけではダメで、投手力だけでもダメということが、はっきりしたのではないでしょうか?
今日のトラの先発の白仁田の不調が、トラの出だしをくじき、珍しく追いつき追い越すのですが、もう一つダメを押すのが出来なかったのが、試合に勝てなかったことでしょう。
ダメを押さなくとも、投手力で、追い越したのが追いつかれることも敗因なのです。
つまり、ここも、投打のバランスが要求されるのです。
:::速報:::
パ・リーグは、楽天の優勝が決まりました。
マーくんが胴上げ投手になりました。
(NHK9時のニュースより)
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