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トラ、前半戦を終えて ①・・・独断と偏見で・・・

2013年07月19日 12時42分28秒 | 野球・タイガース

オールスター戦を挟んで、前半戦が終わりました。
144試合の内、トラは、81試合を終了した時点です。

前半戦の成績は、47勝32敗2分と正直 昨年の事を思えば、予想以上の成績ではないでしょうか?

開幕当初の思惑と大きくずれた誤算は、4番 新井良太、と怪我の 福留、 クローザーの久保が機能しなかったことでしょう?
もっと言えば、助っ人コンラッドの不調、成長の兆しが見えない伊藤隼太も・・・・


新井良太の4番は、うまく調子に乗ればという、どちらかと言えば賭け的な要素はありました。
同じく、久保も実績がないだけに、不安視されていたのが的中してしまったということではないでしょうか?

                 

それでも、前半戦、そこそこの成績を残せたのは、何と言ってもチームのムードを変えたと言われる西岡の存在です。

本来は、この働きを、生え抜きである鳥谷が、キャプテンとしてやって欲しいのですが、その性格でもなく、あのホームランを打った時のパフオーマンスには、参加しておらず、このようなことは彼のキャラにあわないのでしょう。

守備には欠かせません。 あのWBCでの盗塁で、活躍が期待されただけに、そして充分実力があるだけに、彼の奮起を願いたいものです。

このパフオーマンスも賛否両論あり、巨人の杉内などは、「気分が悪くなる」と言っているそうです。
打たれた投手からすれば、このような見よがしのパフオーマンスは、嫌であることには違いありません。
同時に、日本人として、敵を労わる気持ちがあることも事実です。
投手交代の蛍の光も、人によっては、相手を傷つけるものと思われている面もあります。

高校野球ならいざ知らず、ガッツポーズも不謹慎と言われかねないのでは、プロ野球としての面白味が欠けるように思うのですが・・・・

相手の事を考えていては、足元をすくわれることもあるでしょうが、エンターテイメントとしての一挙一動に目くじらを立てるのも大人げない気がするのですが・・・

           

 

期待を裏切った4番での良太、福留の離脱に対して、反対に復調した4番に座ったマートンやムラッ気はあるにしても新井貴には心強いものがあります。

それに加えて、7月に入り、今成、坂の好調さが持続出来れば、後半も大いに楽しみです。

そこで、後半には、新井良太と本来の力を出し切れなかった鳥谷の奮起を願いたいものです。
もう一つ、気になることがあります。

先日の巨人戦ではっきりしたのですが、(それ以前でも気にはなっていたのですが・・)集中力の欠如で、追加点がなかなか取れにくくなっています。
これを、解消しなくては、中押し、留めが難しくなるのでは・・・・・

投手陣については、次回に・・・・


 



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