「無明と覚」大山公淳師

「無明と覚」大山公淳 大乗仏教に起心論を中心とする考え方、（従って釈摩訶衍論は）吾人の一心についてそれは本来清浄なるべきを断定し、ただ無明のために染汚されるという。すなわち一心は何人においても本来それ自らの本性として清浄であって、無明煩悩のためにのみ汚されることを明らかにし、且つその本来の心性は永遠の創造の中にあって寂然としてそれ自体無念であり、不変であるとする。無念といい不変というは何らの思慮分 . . . 本文を読む

四国八十八所の霊験・・・その８１

運命の不思議さや不条理さについても古今東西さまざまなことが言われてきました。 写真は33番雪渓寺にある鈴木老師の像（1番小さい像） . . . 本文を読む