My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2011-04-04 17:21:43 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第8番 ワルター/コロンビア交響楽団 1961年2月8、12日


ふと「イギリス」を聴きたくなって手にとったのがワルター盤。名演だけにすでにこのブログで紹介したものと思っていたら、まだということがわかりました。


ワルターにドヴォルジャークというイメージは全くないといってよいくらいでしょうが、この8番は素晴らしい演奏です。

堂々として気品のある1楽章、特に出だしのチェロの高貴さは、他の演奏では聴くことができません。早めのテンポの2楽章。この2楽章はとにかくユニークと思います。木管楽器のさえずりが早いこと。でもそれが確信を持っているといいましょうか、聴く者を納得させてしまうものを持っています。続く3楽章も早めですが、4楽章になってぐっと遅いテンポで、スケールの大きい構えで最後を迎えます。テンポも随所で自在に変化しますが、意図的でなく自然な流れで変化します。


音が少しやせていて貧弱なのが、少し残念なところです。

Walterdvoraksym8

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板谷駅とその周辺

2011-04-03 21:01:58 | 写真

昭和59年8月20日に撮りました。

下段右は板谷~赤岩間のEF71重連貨物列車、左は板谷駅のスノーシェッドを通過する485系「つばさ7号」です。

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赤岩駅とその周辺

2011-04-02 19:20:01 | 写真

昭和50年3月29日の写真。峠駅周辺で撮影した後は、赤岩駅に行きました。


列車の写真はいずれも庭坂~赤岩間で撮りました。上段右側の写真は、EF71けん引のキハ181系「つばさ」号です。下段の2枚は松川橋梁で撮りました。右側は「やまばと」号です。


余談ですが、以前の職場の先輩、進藤義朗氏の編著による「奥羽本線福島・米沢概史」という本があり、大変貴重な写真とともに板谷峠の歴史がくわしく記されています。

その中に、第1赤岩隧道の崩壊と線路移設という項があります。

明治43年8月の集中豪雨で赤岩信号場(当時)の福島方の山腹が断層面から滑り出し、第1赤岩隧道の約半分が変形してしまったのです。このため、線路を移設せざるを得なくなり、当時の松川北岸のルートから現在の松川南岸を通るルートになりました。

この工事の間、福島方から行けるところ(東赤岩仮乗降場を設置)まで列車で行き、そこから赤岩信号場まで40分以上徒歩で山越えをして、また列車に乗るという形をとりました。ほどなくトンネルを補修し、トンネル内を徒歩で行けるようになりました。

また信号場にホームを作り、この年の10月には駅に昇格しました。

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峠駅周辺その2

2011-04-01 19:41:13 | 写真

しばらくお休みしていた昔の写真、板谷峠シリーズ?を再開します。

昭和50年3月29日の写真、大沢~峠間で撮ったEF71けん引の「つばさ51号」です。

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