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2018-11-24 23:07:50 | 写真
今日は、音楽センターとお濠。
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群響543回定期

2018-11-24 22:17:03 | 演奏会
○芥川也寸志 交響管弦楽のための音楽
○團 伊玖磨 飛天繚乱
○黛 敏郎 饗宴
○千住 明 オペラ「滝の白糸」 序曲、第3幕(演奏会形式)
 中嶋彰子(S)、金子美香(Ms)、高柳圭(T)
 北原瑠美(S)、児玉和弘、櫻井淳、芹澤佳通(T)、大川博、小林啓倫(Br)、金子宏(Bs)
 大友直人/群馬交響楽団・合唱団

今日のプログラムは、オール日本人作曲家の作品。解説の渡辺さんいわく、めずらしいとのこと。

この曲がよかった、あの曲が・・・ということでなく、すべて良かった。そんな演奏会でした。
芥川氏の作品は、「やさしいプロコフィエフ」という感じ。2楽章出だしのシンバルが強烈でした。
團氏の作品は、ヤナーチェクのオペラのある部分に似ているようなと感じたところがありました。
そして、黛氏の作品も、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのソロの場面が、同じヤナーチェクの弦楽四重奏曲「クロイツェル・ソナタに霊感を得て」のある部分を想起しました。

最後の千住さんのオペラ。もう中嶋さんのオーラが凄かったです。
いるだけで存在感たっぷり。歌いだすと、声量のある太い声に、まるで滝の白糸が乗り移って切々と訴えているようでした。

演奏会に来る前は、なじみの無い曲ばかりで、楽しめるかちょっと心配もありましたが、聴いてみたら、今年度、最も良い演奏会でした。
(群馬音楽センター)
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