ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 スメターチェク/プラハ放送交響楽団 1974年(ライヴ)
youtubeで見つけました。
聴いてみたら凄い演奏でした。
音質的には、アンチェル/チェコ・フイル盤の演奏に近い気がしますが、時折、大胆なテンポの変化があります。
そして、一番の特徴は、これでもかというほどのティンパニの強打。
アンチェル盤のティンパニももの凄いですが、こちらはさらに上にいっている感じ。アンチェル盤より固めの音です。
そのティンパニ、1楽章の序奏、そして3楽章のスケルツォの強打が最高です。
1楽章では、最後の二つの和音で急にテンポを落として締めくくっています。ここは、フリッチャイ/ベルリン・フィル盤よりも徹底しています。
2楽章は、中間部のコントラバスの伴奏が際立っていて新鮮です。
終楽章の出だしは、圧倒的な迫力です。そしてコーダに入って、2楽章の序奏を回想するところで、突然、テンポを落としていて、堂に行っています。最後も堂々たるものです。
久しぶりに我が意を得たというった感じの演奏でした。
この演奏、以前、PRAGAレーベルから発売されていたもののようです。
youtubeで見つけました。
聴いてみたら凄い演奏でした。
音質的には、アンチェル/チェコ・フイル盤の演奏に近い気がしますが、時折、大胆なテンポの変化があります。
そして、一番の特徴は、これでもかというほどのティンパニの強打。
アンチェル盤のティンパニももの凄いですが、こちらはさらに上にいっている感じ。アンチェル盤より固めの音です。
そのティンパニ、1楽章の序奏、そして3楽章のスケルツォの強打が最高です。
1楽章では、最後の二つの和音で急にテンポを落として締めくくっています。ここは、フリッチャイ/ベルリン・フィル盤よりも徹底しています。
2楽章は、中間部のコントラバスの伴奏が際立っていて新鮮です。
終楽章の出だしは、圧倒的な迫力です。そしてコーダに入って、2楽章の序奏を回想するところで、突然、テンポを落としていて、堂に行っています。最後も堂々たるものです。
久しぶりに我が意を得たというった感じの演奏でした。
この演奏、以前、PRAGAレーベルから発売されていたもののようです。