○ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
○メシアン トゥーランガリラ交響曲
原田節(オンド・マルトノ)、児玉桃(Pf)、大友直人/群馬交響楽団
大学生の頃、フランスの近代、現代の曲に造詣が深い友人がいました。
彼の紹介により聴いたのが「牧神」でした。
ドビュッシーというと、当時「海」が難解で理解できない作曲家の一人でしたが、牧神はなぜか受け入れることができました。
彼はさらにトゥーランガリラ交響曲も素晴らしいと勧めてくれましたが、さすがに現代曲まで聴く気にはなれませんでした。
あれから40年近く経ち、ようやく聴く機会に恵まれました。
これまでの間、現代曲も色々聴いてきたので、それほど違和感なく聴けました。
オンド・マルトノという電子楽器を使用していますが、どんな音がするのか興味津津でした。適切ではないかもしれませんが・・・幽霊が登場するときの「ひゅ~~、どろどろ」という「ひゅ~~」の部分、あるいは今日みたいなポカポカの暖かい陽気のやわらかい空気を音にしたという印象を受けました。
一方で、ピアノソロはアクセントが強い部分が多く、柔らかいオンド・マルトノの音と対照的でした。
音楽センターの前、お花が咲いていました。
(群馬音楽センター)
○メシアン トゥーランガリラ交響曲
原田節(オンド・マルトノ)、児玉桃(Pf)、大友直人/群馬交響楽団
大学生の頃、フランスの近代、現代の曲に造詣が深い友人がいました。
彼の紹介により聴いたのが「牧神」でした。
ドビュッシーというと、当時「海」が難解で理解できない作曲家の一人でしたが、牧神はなぜか受け入れることができました。
彼はさらにトゥーランガリラ交響曲も素晴らしいと勧めてくれましたが、さすがに現代曲まで聴く気にはなれませんでした。
あれから40年近く経ち、ようやく聴く機会に恵まれました。
これまでの間、現代曲も色々聴いてきたので、それほど違和感なく聴けました。
オンド・マルトノという電子楽器を使用していますが、どんな音がするのか興味津津でした。適切ではないかもしれませんが・・・幽霊が登場するときの「ひゅ~~、どろどろ」という「ひゅ~~」の部分、あるいは今日みたいなポカポカの暖かい陽気のやわらかい空気を音にしたという印象を受けました。
一方で、ピアノソロはアクセントが強い部分が多く、柔らかいオンド・マルトノの音と対照的でした。
音楽センターの前、お花が咲いていました。
(群馬音楽センター)