○ジェローム・モロス 映画「大いなる西部」
○ニーノ・ロータ 映画「道」~ジェルソミーナ
○映画007メドレー
○マーラー 交響曲第5番からアダージェット
○シベリウス フィンランディア
○アラン・シルヴェストリ 映画「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」
○クラウス・バデルト 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」
○リチャード・ロジャース サウンド・オブ・ミュージック・セレクション
○ニーノ・ロータ 映画「ロミオとジュリエット」
○マックス・スタイナー 映画「風と共に去りぬ」~シンフォニック・ストーリー
○アンダーソン Plink Plank Plunk(アンコール)
○スーザ 「星条旗よ永遠なれ」(アンコール)
矢崎滋(司会)、竹本泰蔵/群馬交響楽団
宝くじの助成による「宝くじ文化公演」。
「名画の響きに浸る秋」と題し、映画音楽の名曲を集めたプログラムです。
映画といっても見たことがあるのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「風と共に去りぬ」くらいです。(映画館で見たのではありませんよ)
そんな程度ですが、映画音楽は色々なところでも聴く機会があるので知っている曲も当然あります。
最初の曲もそうでした。「大いなる西部」は、見たことがありませんが、曲は聴いたことがありました。どこで聴いたかと考えてみたら・・・「鹿男あをによし」でした。
「ロメオとジュリエット」を扱った曲は多くありますが、やはりロータの曲が一番感激、感涙させられますね。もう1曲「道」も、どこか似たメロディのような気がしました。
昨年は「アラビアのロレンス」に痛く感動しましたが、今年は、「バック・ツゥ・ザ・ヒューチャー」が良かったです。
「フィンランディア」は、北欧の厳しい冬を思い起こさせる重心の低い素晴らしい演奏でした。
(かぶら文化ホール)