Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

アクセス1万件 ありがとう!

2007-05-26 17:51:16 | ☆素敵なこと




 昨日は更新できなかったのですが、開いてみると アクセス数が1万件を
 越えていました。

 ブログを始めたのは 昨年の六月二日。
 もうすぐ1周年を迎えます。

 イタリア語のクラスメイトに
 「ブログやってみたら?メールより簡単。」
 と 勧められ、おそるおそる始めたのでした。

 書いた記事がパソコン上に出たり、ケイタイで撮った写真が
 簡単に貼れたり、と「おぅ~」と私には驚くことばかり。

 でも 簡単とはいえ、ちょっと並べ変えただけで枠から出たり、
 訂正する方法がつかめなかったり、とドジもしばしば。

 そのとき、助けてくれたのが クラスメイトたちです。
 暖かいコメントを寄せてもくれました。
 ありがとう!

 彼女たちのおかげで、なんとか更新もでき、
 ブログだけでなく、イタリア語の魅力を教えられ、今まで続けてこられたと
 感謝しています。これからもよろしく!

 ブログを始めると、いろんな人からコメントや応援をいただきます。
 そのコメントひとつひとつが思い出となり、
 私の宝物になっています。

 アクセスは友達が訪ねてきてくれるような、うれしい気持ちになります。
 どこかで誰かとつながっているのだと・・・

 そして、そっと応援してくれている最愛のダンナと息子。
ありがとうね。

                 item2 

 写真はイタリアのティヴォリ。
 噴水で有名なヴィラデステの庭園では、薔薇の花が咲き始めていました。
 
 近日中に、またブログでご紹介します。

 皆さん、また 遊びにきてくださいね。
 


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山燈花 山の中のお食事

2007-05-24 22:59:15 | ☆レストラン



 「山燈花」は山の中にあります。
 四季の花がお客を迎えるのですが、辿りつくためには
 細い細い山道を通らなければなりません。
 もちろん、車で行けますが、勇気がいります。



 今日は プライベートレッスンの先生とその生徒さんたちとのお食事会。
 勇気あるドライバーさんに乗せてもらって、楽しいひとときを
 過ごすことができました。




 席につくと、まずは、お抹茶と甘納豆が運ばれてきます。





 そして、メインのお盆には山と川の幸が並び、なんとミニステーキまで・・・

 おいしい空気を思い切り吸って新緑の中で和食をいただきながら、
 イタリアの話に花が咲く 日本人の私たち。

 穏やかな清清しい一日でした。

 「山燈花」のホームページはhttp://santouka.jp/です。

 今は石楠花の花がとてもきれいですよ。item1
 
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フィレンツェ街歩き ☆ブランカッチ礼拝堂

2007-05-23 00:26:44 | ☆イタリア 記憶の風景


 朝ごはんも食べたし、今日は夕方までフィレンツェの街を歩きます。
 でも 雨が降り出しました。
 ダンナが思い出したように言いました。
 「前ここに来た時も雨やったやな~」
 1997年のことですが、そう!ダンナはけっこう雨男です。

 その後 友人と訪れたときは、特別内覧会とかで入れなかった
 カルミネ教会のブランカッチ礼拝堂をめざします。

 今回は簡単にはいれましたが、ここも予約している人が多いです。

 私が見たかったのは マザッチョの描いた「アダムとイブの楽園追放」。 

 映画「マレーナ」で、主人公のマレーナが村の女たちによって屈辱を受け、
 衣服や髪を切られ、立ち去るシーンが、私には どうしてもこのマザッチョのイブに
 重なっていたのですが、本物を見て、ますます強くそう思ったのでした。 










 マザッチョ、マゾリーノ、リッピという3人のフレスコ画を充分に見たあと、
 すがすがしい中庭をひとまわり。
 いつのまにか 雨もあがり、青空が見えてきました。
 さあ、また街歩きに出発です。









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バールであさごはん

2007-05-22 23:28:59 | ☆イタリア 記憶の風景



 夜遅く着いても、なぜか早起きしてしまった私たち夫婦。
 いつもはホテルで泊まるから朝食がついていますが、ここはありません。
 でも、向かいは有名なバール リヴォワールなんだし、
 朝早くから開いてるだろうと、まずは 二人で外にでてみることにしました。

 朝、七時半。
 写真、トラックの止まっている近くのドアがルレの入り口です。
 こんなところにあるなんて、しらなかったなあ。
 隣のジェラート屋さんも、椅子が張り出しているレストランもひっそり。
 バールは掃除中。開くのは八時からだそうです。

 
 
 


 それなら少し散歩してみよう、
 友人夫妻はウフィッツィー美術館にも行きたいと言ってたし、と
 まだ人のまばらなシニョリーア広場をアルノ川のほうへ行ってみました。
 ベッキオ宮殿の時計は全然合ってません。(笑)

 



 おやおや、ウフィツィーにもう並びかけている人たちを発見。
 まあ、今日でなくてもいいので気楽にかまえて
 ポンテベッキオが見える川のほとりに行くと、一人旅の中国人(たぶん・・・)
 の男性に写真を撮ってと頼まれました。

 オッケーと簡単に撮って、ならば私たちもとお願いしたら、
 コンパクトデジカメなのに、構図にこだわっているのか前へ行ったり、
 横に行ったり、下がったりと撮るまでの長いこと。
 目がまわりそうなくらい彼は動いて 結局3枚撮ってくれました。
 (仕上がりはまあまあ、「はよしてよ~」と目が訴えているのがありあり)
 「朝、早くて人がいないので最高ですね」と彼。
 どうか 彼を撮った写真が美しく撮れていますように・・・

 

 


 八時になったのでルレに戻り、友人夫妻とお向かいのリヴォワールへ。
 なんだかお値段高めですが、おいしそうだし、ま、いいか・・・・
 それでもテーブル席は高いので、カウンターで立ったままいただきます。
 終わったら すぐ戻ればいいのですから。



 外の席にもお客さんがちらほら。
 季節がいいと 広場もにぎわうんですね。
 冬の寒いとき、ここに来たことがありましたが、お店が冬季休業中でした。
 春はいい季節です。
 来られてよかったあ。


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フィレンツェのルレ

2007-05-21 00:14:00 | ☆イタリア 記憶の風景


 ややこしいパリの空港でフィレンツェ行きの小さな飛行機にやっと乗り換えたら、
 すごい雷雨。
 けっきょく機内で2時間待ちました。
 心配していた荷物は、その遅れのためか 積み残しなくフィレンツェ空港に
 いっしょに到着。
 やれやれです。

 空港からめざす我らの宿はタクシーに乗り込み、約20分で着きました。
 あのシニョリーア広場、ベッキオ宮殿がすぐそこにあります。

 ここかな?と思って心配しながらメモを見ていたら、
 何人かのイタリア人が「どれどれ」と言って「ああ、知ってるよ。
 こっちこっち。中はきれいだよ。」と連れていってくれたのですが、
 そこは、もうひとつのルレ(レライス?)。

 違うって~と言って戻ってきた私たちを見て、みんなで「どこやねん、
 お~い、お前知ってるか?え?そこかいな~何や、こっちやて~」

 と、大阪弁ならこんな感じでしたが、初めに思っていたところでした。ふう~。

 ブザーをならし、開けてくれたドアを入ると、
 二人と荷物がやっとの小さなエレベーターがありました。
 階段もあるけど、私たちは最上階の6階、フロント(一応)も同じ階にあるので
 もちろんエレベーターです。
 (厳密にいうと、エレベーターを降りて1階だけさらに階段で上がります。)

 夜遅いチェックインでしたが、メールしていたので、待っていてくれました。
 24時間対応のホテルではないので、いつも人がいるわけではないのです。

 ここは名前をルレ ピアッツァシニョリーアという、アパート?みたいなものです。

 ネットで決めたのですが、実際のほうがもっと素敵。
 とても広いのです。

 とにかくベッキオ宮殿がすぐそこ、
 そして、バルジェロとパディアフィオレンティーナの塔が広いterazza(テラス)
 からよく見える、という好条件の立地。

 わくわくしながら、眠りに着いたのでした。



 

 




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