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Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆オルヴィエートのディナーはこちらで

2025-07-07 00:31:06 | ☆イタリア 記憶の風景

 

 

 

 

 

Trattoria  la Palomba

トラットリア ラ パロンバ

実は今回で3度目の訪問になります。

1度目、2006年にイタリア語のクラスメートとローマから日帰りで訪れたオルヴィエート。

旅慣れたグルメの仲間に連れて行ってもらったのがこちらのレストランでした。

2度目、2019年に思い立って またまたローマから日帰りでランチに来てみたら満席。

予約なしでは難しいと言われ、人気の程を再確認したのでした。

そして、2024年、

ちゃんと予約して今度は初めてのディナーをいただきました。

 

 

こちらのレストラン、実は私たちのアパートのある建物のすぐ隣に位置します。

アパートを決めた理由の一つにレストランの隣、というのも大いにありました。

 

↑この教会に通じる鉄製の門はしまっている時間帯もあるのですが、

光の方向へ向かうとレストランやアパートの前に出ます。

写真の手前には教会では珍しいのではないかと思うのですが、

なんと自動ドアがあります。

 

オルヴィエートでも最古と言われる

Chiesa di Sant'Andorea

サンタンドレア教会、中のフレスコ画が印象的です。

ファサードは共和国広場に面していて、市庁舎にも隣接。

ここから赤いバスに乗ってオルヴィエートを1周したのでした。

前前前回の記事をご覧くださいね。

 

 

↑ これが食べたかったのです。

Umbrichelli Al Tarutufo

イケメンのお兄さんが手打ちパスタにたっぷりかけてくれるトリュフ。

2006年にはマダムがかけてくれました!

美味しさは変わらないです。

 

 

 

↑   アパートのオーナーの娘さんが勧めてくれた

Piccione Alla Leccarda

ピッチョ–ネ・アッラ・レッカルダ

レッカルダというテラコッタ製の半円形の調理器具で焼いた野鳩料理だそうです。

美味そして野生的。

 

どれも美味しくいただきました。

お腹いっぱいになっても 歩いて5歩のアパートへ直行。

はじめ苦労したアパートの鍵開けにも慣れて来たしね。

と、言っていますが、これからも私たちには鍵の試練が次々と待っているのです。

 

↑ オルヴィエート、路地にあるレストラン

こういう佇まいが大好きです。

 

 

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