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football smile

the days turn into months and years

VIVA LAVIDA OR DEATH AND ALL HIS FRIENDS

2008-06-17 | music

COLDPLAY
TOCP-66805
11 JUN 2008
http://www.coldplay.com

今世紀を代表するバンドなんて言われたりしているCOLDPLAYの3年ぶりの新譜。さあ、あなたの評価はいかに?

率直な感想として、初めてCOLDPLAYを聴いたのが「X&Y」で良かったなあと。これを最初に聴いていたら、もしかしたらそれっきりになっていたかもしれない。それくらい地味な印象。素晴らしいアルバムであることに異論はないし、玄人ウケは前作より全然良いと思うけど、どうも素人にはつらいところもある。一通り聴き終わった後で「The Hardest Part」を聴くと、しみじみとそう思ってしまう。

コメント (4)
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グラスホッパー

2008-06-16 | book
伊坂幸太郎
JUN 2007
角川文庫
Amazon.co.jp

「俺が教えたんだ」
「何をです?」
「本当に大事なことは、小声でも届くものだ、とな」
「そういうものですか?」
「大声で怒鳴る政治家の言うことを、人が聞くか?」
「政治家の言うことは、誰も耳を貸さないんですよ」
「本当に困っている人間は、大声を出せない。だろ」

という本を読みました。鹿児島の紀伊国屋で買ったんですよ。荷物になるので文庫を。カバーフォトもかっこよかったし。南国で読む殺し屋の話は最高でした。この人の本は、洒落が効いていて大好きです。あと、救いがあります。一番好きな作家かもしれませんねえ。
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L1浦和vs伊賀FC(駒場)

2008-06-15 | nadeshiko
なでしこリーグ・ディビジョン1 第7節
2008年6月15日(日)13:00キックオフ
駒場スタジアム
浦和レッズレディース 7-0 伊賀フットボールクラブくの一

EUROだとかW杯だとか五輪だとか、そういうのは言わばお祭りだよね。4年に1度のことだからと、必要以上に盛り上がったりして。別に無理に盛り上がらなくていいのにね。悪いけど個人的にお祭りというのはあまり好きではない。やっぱり大切なのは日常だよなあ。AFC女子アジアカップも終わって、1月ぶりになでしこリーグが再開した。大好きな日常がまた戻ってきたのだ。TV観戦のEUROとライブ観戦のなでしこ、どっちが面白いか?そりゃあ、どっちも面白いに決まってるじゃないか。

    北本  安藤


堂園  森本  高橋  柳田


岩倉  矢野  百武  土橋 


      山郷


本日のスタメンはこんな感じ。スタメンは前節と同じだけど、並びが微妙に違うような気がした。中盤はほぼフラット状態。柳田が中央へ絞ってボールを受けたりするので、攻撃は右よりに展開されていた。でも実は、そんなことがわかる前に北本が先制点を決めていた。伊賀は4バックの前に宮本を置く4-1-3-2。しかし浦和の4バックと違って文字通りDFが4枚になっている。さすがの宮本も攻めのパスが出せない。そんな中で安藤が追加点を決めて前半は2-0で折り返し。

心配ないゲーム展開が続く後半も、柳田、安藤が得点を重ねる。高橋のスーパーゴールに土橋のリーグ戦初ゴールも決まって7-0の一方的なスコアになってしまった。しかしそんなゲームでも、村松監督はベンチから微調整を加える。最も興味深かったのが、左サイドの堂園と岩倉を上下逆にしたこと。今日の岩倉は絶好調で、積極的だった攻撃参加をさらに促す結果となった。それにしても、伊賀のサイド攻撃が手薄だったとはいえ、FW登録の堂園をサイドバックに据えるというのは、ゲームの流れを読み取った見事な采配であった。

ハットトリックを達成した安藤はもちろんすごかったけど、やはり高橋と柳田で作る中盤は面白い。森本は守備で効いているけど、ここに庭田が復帰すれば、ますます楽しいサッカーを見せてくれそうである。庭田、窪田、田代と負傷者を抱えながらも着々と勝点を積み重ねている。このまま最後まで首位をあけ渡さないとどうなるか?そう、優勝するのだ。
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EUイタリアvsルーマニア(TBS録画)

2008-06-14 | football
UEFA EURO 2008 グループC
2008年6月13日(金)24:45キックオフ
チューリヒ(TBS録画)
イタリア 1-1 ルーマニア

「持ってるものが違う」

まあ、それを言っちゃあ元も子もないけど、確かにその通りとしか言いようがない。イタリアのデル・ピエロやルーマニアのムトゥは、こういう大舞台で存在感を示す。アズーリでは、背番号10から7に変わって久しいデル・ピエロだが、そのプレーは相変わらず10番のまま。小難しいプレーをものすごく簡単そうに繰り出す。ヒールキックで相手の股を抜くパスって。

それにしてもEUROを見ていて思うのは、GKのレベルの高さである。ブッフォンしかりロボンツしかり。あの場面でPK止められるものかねえ。驚異的なその集中力。そのルックスも含めて、ブッフォンかっこ良すぎである。

確かに序盤のイタリアの猛攻撃は、ただただ唖然とするしかなかったけど、ボール試合率61%-39%のわりにはルーマニアもチャンスを作っていたし、ワンサイドゲームの印象はなかった。先制点を奪った直後に追いつかれても、そのままズルズル後退することなく最後まで戦い抜いた。これはもしかして、イタリアとフランスの予選落ちなんてことがあったりして。
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toto341

2008-06-13 | toto
EUROがあろうがW杯予選があろうが、とにかくひたすら続くJ2。そういう姿勢が好きよ。

A組ダブル。

1  草津×徳島  1
2  愛媛×水戸  12
3  山形×仙台  1

4 横浜C×岐阜  1
5 C大阪×甲府  1


いつも通り2
00円の勝負。

【今シーズンの成績】
0勝29
敗 +¥0-¥5800=-¥5800
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4-2-3-1

2008-06-12 | book
杉山茂樹
20 MAR 2008
光文社新書
Amazon.co.jp

「まず注目すべきはデザインだ。理屈の源は、ピッチ上に描かれる模様である。そこに目を凝らせば、可能性は浮かび上がる。」

という本を読みました。サッカーの戦術を「ピッチに描かれるデザイン」と捉えるセンスが素敵だなあ。そう、サッカーとはデザインなのだ。

もうかれこれどのくらいになるのか検討もつかないほど、サッカーの試合を観戦してきた。多分、平均的日本人の観戦時間(っていうのがどれくらいなのかわからないけど)よりは多いと思う。しかし、サッカーというものはいまだによくわからない。特に戦術であるとかフォーメーションであるとか、理論的なものは苦手である。3バックだとか4バックだとか、そんなことを一生懸命話していても、それによって何が起こるのか?といったことまではとても理解しているとは言えない。そもそも、あまり理詰めに物事を考える方ではないので、性格的に仕方がないところもある。

しかしそうは言っても、最低限の知識があるのとないのとでは、やはり同じ試合を見るにしても感動の度合が違ってくる。あの試合のあの場面、何気なく見過ごしていたけれど、実はこんなことが起こっていたのか。そういうことがよくある。まったくもって誤解していたなんてこともある。確かに選手個人の資質というのは、わかりやすくて面白い。スター選手のスーパープレーは、誰が見ても楽しめるもの。でも、戦術というのはそうはいかない。監督の采配ひとつでチームは豹変してしまう事実を楽しむには、それなりの知識がないとダメなのだ。誰でも楽しめるという類のものではないのだろう。

少しでも、そういう楽しみを知ることができたら、きっと今までの数倍サッカーが面白くなるに違いない。間違っても、ここに書かれていることを自分のチームで実践しようなんて考えてはいけない。本書は、サッカーをより楽しく観戦するためのガイドとして読むもの。これを読んでEUROを観戦しよう。Jリーグを見にスタジアムへ行こう。きっとサイドの選手の動きやプレスのかけ方、選手交代の意図なんかが今まで以上に気になるはずである。そして、今まで以上にサッカーが面白くなるに違いない。
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EUオランダvsイタリア(TBS録画)

2008-06-11 | football
UEFA EURO 2008 グループC
2008年6月9日(月)27:35キックオフ
ベルン(TBS録画)
オランダ 3-0 イタリア

さて、欧州との時差をどうしたものか?そこで考えたのが、試合終了直後から録画観戦を開始するというもの。これなら睡眠時間を確保しつつ、試合結果も知らずに楽しめるじゃないか。というわけで、試合終了時間に起きして注目のグループCを観戦した。

あまりの速さにわかりませんでした。そんな解説に思わず笑ってしまったが、とにかく一瞬のうちにオランダの先制点が決まる。スナイデルのゴールかと思いきや、ファン・ニステルローイがちゃっかり触っている。オフサイドもどこかへ吹き飛ばす電光石火の足技(正式にはゴールライン外にパヌッチが倒れていたためにオフサイドではなかった)。そして何より驚いたのがスナイデルの2点目。ものすごいスピードからハーフボレーを決めた。これまた一瞬何が起こったのかわからなかった。素晴らしいゴール。あれだけ左右に振られたら、さすがのイタリア守備陣もフラフラだろう。

イケイケのオランダに対して、いまひとつだったのが世界王者イタリア。良くも悪くもピルロを軸にゲームを組み立てるチームだが、果たしてそのピルロ・システムが機能していたのかどうか。後半、グロッソを入れて、デル・ピエロを入れて、カッサーノを入れて反撃を試みるが、どうも最後まで空回り。追いつくどころか駄目押しを喰らって万事休す。実に30年ぶりにオランダがイタリアに勝利した。

グループCのもう一試合は引分。フランスの調子もいまひとつだったらしい。こりゃあ、オランダが突っ走るか?
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NC浦和vs名古屋(TVS)

2008-06-10 | cup
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 予選第6節
2008年6月8日(日)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 1-5 名古屋グランパス

梅崎のボレーで追いついたまでは良かったのだが。あまりにひどい結果である。

録画しておいたEUROの開幕戦を見た後だったので、いやはやこうも違うものかねえと嘆いてしまった。まあ比較するのは酷だけど、何か選手の動きが止まって見えたよね。パスもシュートも精度が良くないし。

W杯予選のオマーン戦も録画してあるけど、もう見なくていいや。
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EUスイスvsチェコ(TBS録画)

2008-06-09 | football
UEFA EURO 2008 グループA
2008年6月7日(土)25:00キックオフ
バーゼル(TBS録画)
スイス 0-1 チェコ

いよいよEURO開幕。ついこの間、チャンピオンズリーグや各国リーグが終わったかと思ったら、今度はもう代表の試合である。サッカー選手というのは本当に忙しい。過密日程の代償として選手の怪我が問題となっている。このオープニングマッチの楽しみのひとつになるはずであった、チェコの司令塔ロシツキーが見られないのが残念でならない。

チーム力は劣るかもしれないが、開催国スイスが序盤から良いペースを保っていたように思う。しかしまあ、どちらも早いパスを繰り出して攻守の切替が早いのなんの。そして何より両チームとも守備がしっかりしている。おまけにGKのレベルはピカイチ。一体どうやったら得点が入るのか見当がつかない。特に世界ナンバーワンと言われているチェコのGKペトル・チェフは、経験がものをいうポジションを26歳で立派に務めている。

先制点は一瞬の出来事だった。スイスのDFラインとすれ違うように抜け出したスビェルコシュが、アウトサイドでゴールへ流し込んだ。なるほど、こういう試合ではこうして点が入るのか。終盤スイスの怒涛の攻撃をかわして、チェコが順当に勝利した。しかし、この先の苦戦は逃れられないようなチーム状態であったことは否定できない。

それにしても、ミュンヘンのアリアンツ・アレナ、北京のオリンピックスタジアムと同様、この開幕戦が行われたバーゼルのザンクト・ヤコプパルクもヘルツォーク&ド・ムーロンの設計。かっこいいっすね。
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AXISvsRIA(府中の森)

2008-06-08 | axis
トレーニングマッチ
2008年6月7日(土)11:00キックオフ
府中の森グラウンド
AXIS 1-2 RIA

サッカーは楽しい。なぜサッカーは楽しいのか?それは、仲間がいるからだ。今日はAXISの守護神ヨッシーの誕生日。ケーキはロウソクで埋め尽くされた。

早々にシーズンオフに入ったAXISは、ただいま来シーズンに向けてチーム改革中。そして、個人的にもいろいろ改革中。まだまだ行けるか?
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