football smile

the days turn into months and years

エリーと表参道ヒルズ

2006-02-18 | smile
天使の顔をした悪魔、エリーと表参道ヒルズを巡る。

はい、カタログもらってきてあげたよ。会っていきなりみんなから携帯を勧められる。今度auから出るneonというモデル。深澤直人デザイン。ほお、これはかなりかっこいいねえ。こころが揺らぐ。実際に手に入れたつもりで、いったい何人くらいの番号を登録するのか真剣に考えてみた。5人。やっぱり必要ないか。105度数のテレホンカード買ったばかりだし。

ここ数年、表参道はすごいことになっている。DiorやらTOD’Sやら。そして、満を持して表参道ヒルズが登場。6層吹き抜けに面したガラスの手すりにもたれて、エリーと「きれいなおねえさん」探し。エリーは年上が好みらしい。そこらへんは年齢差30歳以上の彼と意見が分かれるところ。

デザインというのはとても大切なものだと改めて思った。携帯だとか建築だとかおねえさんだとか、かっこ良いという感覚は何に対してもいつもイメージできるようにしておきたい。

もちろん、いちばんかっこ良かったのはエリーだよ。
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ジェームス(仮)

2006-02-16 | smile
最近、鹿児島からの帰りの飛行機はANAを利用しています。なぜなら、羽田空港ターミナル2のコンコースが好きだからです。ただそれだけ。

昨日の帰りの飛行機もいつも通りANAでした。ただいつもとちょっと違ったのは、隣に座ったのが外国人だったことです。すばらしく流暢な英語で(当然だけど)客室乗務員と話していました。多分北米あたりの人ではないでしょうか。よくわかりませんが。まあ、飛行機や新幹線で隣の人と話をする機会なんて滅多にありませんが、それが外国人ならなおさらです。とりあえず彼のことを勝手にジェームス(仮)と名付けることにしました。

ジェームス(仮)は大きな体を窮屈そうに縮めて本を読んでいました。私も本を読んでいました。彼の本はアルファベットが並んでいるので、左から右へと読み進んで行きます。私の本は漢字とかなが並んでいるので、右から左へと読み進んで行きます。そんなところにも文化の違いを感じます。

しばらくするとジェームス(仮)は、コンビに袋から缶ビールを取り出してグビグビと飲み干しました。おお、豪快だこと。でもマナーも良くてとてもおとなしい人です。フライト中は熱心に読書を続けていました。普段、外国人と接する機会なんてないので、その存在だけで畏縮してしまう自分がいたりします。情けないことですが。

英語ができれば、なるほどこういう人ともコミュニケーションがとれるわけだ。もう見るからに異なる文化を背負った人との交流というのも、確かに魅力的ではあるかもしれません。この春シアトルへ向かうxjr400さんは、こういうこともできるのだと思ったら、結構すごいんじゃないかと今さらながら感心しました。まあ自分は、会話が通じるはずの日本人ともコミュニケーションが上手く取れる方ではないので、論外ということになります。

ところで、ジェームス(仮)の本当の名前は何だったのかなあ。
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九州27

2006-02-15 | smile
というわけで九州です。雨の鹿児島空港から。

昨晩、アミュプラザ鹿児島をうろうろしていたら、アンブロのジャージを着た背の高い2人組を発見。サガン鳥栖のエンブレム入り。おそらくキャンプ中の選手だろうと思われるが、よくわからない。なにしろサガン鳥栖なので。ねえねえ、サガンの選手でしょう?と聞くこともできないし。

ついさっき空港に着くと、ちょうど千葉ロッテマリーンズの選手も到着したところ。17日から鹿児島でキャンプらしい。どれどれとロビーに出てくる選手を待っていると、バレンタイン監督登場。ミスなんとかさんから花束をもらってご挨拶。その後、選手たちが続々とバスへ乗り込んで行く。でもよくわからない。なにしろ千葉ロッテマリーンズなので。しかしさすが昨シーズンのチャンピオンチームだけあって、オーラが違うような気がする。

ヨネリ~ニョさんから借りたクランベリーズを聴きつつ、これから搭乗。おお、これかっこいいじゃん!
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キャンプ

2006-02-14 | football
久しぶりの鹿児島は雨です。

さすが鹿児島暖かいです。コートもマフラーもいりません。まあ、だからキャンプ地になるわけですがね。J1では、ジュビロ磐田、柏レイソル、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、FC東京、京都パープルサンガの6チーム、J2では、コンサドーレ札幌、サガン鳥栖、愛媛FCの3チームが県内でキャンプを行っています。

明日15日(水)は、柏vs清水(14時/県立鴨池陸上競技場)とFC東京vs京都(13時半/指宿いわさきホテル)の練習試合が2試合あるようです。こういう試合というのも興味深いものがあります。見たいなあ。

しかし、当然ながら仕事に行きます。何しに来てるの?ってことになりますから。

あ、あと今日はレッズ永井とAXISハギの誕生日です。おめでとう。バレンタインが誕生日って出来すぎじゃない?かっこいいよねえ。
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54kg

2006-02-13 | smile
54kgになりました。55kgを超えたら体を動かし始めようと思っています。

なかなか体重が増えませんが、1日3食しっかり食べています。食後に薬を飲まなければならないからです。歯茎の縫ったところはまだ引きつった感じがします。でも傷はすっかりふさがったようです。心配していた頬の神経麻痺も全然ありません。上顎洞炎というのは再発の可能性もあるらしいのですが、先生が言うとおり、そんなことを考えても仕方がないので考えないことにします。とにかく治っていくことが実感できるのは良いことです。もとどおりに回復しているだけなのに、結構うれしかったりします。

今夜は真っ白な月がとてもきれいです。まだ見ていない人は夜空を見上げてみましょう。(たまには日記風で)
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Lieblingsverein

2006-02-12 | reds
J2Mさんからのコメントを読んで思いました。マリッチかあ、今頃どうしているのだろう?徳島のお風呂場で子供たちにその名前を連呼されているとは、さすがに想像できないでしょうね。新シーズンにむけて始動したチームに加えて、彼の動向も気になるところです。そんなわけでちょっと調べてみました。

検索してみると、MASAさんのブログMASA-NETに驚くほど詳しく紹介されていました。現地の写真なんかも掲載されているので、興味のある方は是非ご覧ください。

現在、彼はドイツ南部地域リーグ(3部)のTSGホッフェンハイムというチームに所属しているそうです。ここまでくると、もう一体どんなリーグのどんなチームなのかチョット想像ができません。「自分がこのチームを2部へ昇格させる」そのためにこのチームを選んだとのこと。寒いドイツで熱い闘志を燃やしているであろうことは、容易に想像がつきます。その昔、テレビ埼玉のGGRでペトロビッチの引退試合が放送されていましたが、ぜひともマリッチの追跡取材もお願いしたいところです。

さて、TSGホッフェンハイムのホームページもチェックしてみよう。当然ながらドイツ語です。そういえば、大学の第二外国語はドイツ語専攻だったような。あれって一体何だったのかなあ。辞書さえまともに引けなかったけど。あ、背番号9になったマリッチのプロフィールも出ています。

Lieblingsverein : Urawa Red Diamonds (好きなチーム : 浦和レッドダイヤモンズ)

涙。

レッズフェスタの日に届いた天皇杯優勝記念マフラーを手にするたびに、きっと彼のことを想い出すでしょう。日本でもたくさんの人が応援しているよ。がんばれ!トミー・マリッチ。
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砂漠

2006-02-11 | book
伊坂幸太郎

実業之日本社

病院で読むんだからなるべく楽しいのがいいな、と入院前に購入しておいたのがこの本です。入院中は、サッカーマガジンと朝日新聞に加えてこれを読んでいました。

伊坂幸太郎はよく読みます。最初に読んだのは「ラッシュライフ」だったと思いますが、おお、自分と同じ歳のヤツがこんなに面白い本を書くのかと驚きました。以前は好きな作家を聞かれると、川西蘭ですと答えていましたが、最近は伊坂幸太郎ですと答えています。文章がね、洒落ているんですよ。誤解を恐れずに言うと、ふざけているというか。そこにすごくリアリティを感じるのは、多分同世代の感覚を共用できるからだと思います。

次は「死神の精度」を読もうかな。
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とてもいいひと

2006-02-10 | reds
赤いTシャツとスニーカーを身にまとって、ワシントンがやって来ました。

「赤は僕の一番好きな色。日本で一番のビッグクラブに戻って来られて誇りに思う」

レッズフェスタで元チームメイトの相馬が言うまでもなく、前評判では「とてもいいひと」らしい。天皇杯をもたらしたマリッチだって「とてもいいひと」でした。今年も大活躍してくれそうなポンテも「とてもいいひと」だし、ひとあし早く合流した小野伸二も「とてもいいひと」です。

まあねえ、去年の問題点を反省すればこうなりますわねえ。雰囲気もよさそうだし、チームワークもバッチリでしょう。でもあまり「とてもいいひと」ばかりでもちょっと心配になりますよねえ。悪役だって必要でしょう。

あ、闘莉王がいたか。
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人柄

2006-02-08 | smile
さあ、また出張生活が始まるよ。というわけで、今日は久しぶりの静岡です。裾野へ行く時はロマンスカー「あさぎり」を利用しています。新幹線を使うという手もありますが、三島から沼津を回って行かなければならないので、逆に面倒だったりします。

新宿から2時間。普通に小田急線を下って松田からJR御殿場線に乗り入れるというちょっと変わった特急の魅力は、新宿から世田谷、町田、厚木、松田、御殿場と都心から田舎へと徐々に変化していく車窓の風景です。そこには新幹線のようなスピード感はなく、段々建物が減っていって段々山が増えてくるという、何とものどかな移り変わりを楽しむことができます。

そんな車内で読むのは、やはりサッカーマガジンです。最近の表紙には、とにかく小野伸二が登場しています。この間、レッズに復帰したかと思えば、今週号では日本代表の伸二が特集されています。「誰にでも親しまれる元来の明るいキャラクター」とあるとおり、伸二の人柄がチームの雰囲気を良くしているようです。レッズでの初練習でも全員に声をかけていたそうで、チームに溶け込み、チームを引っ張るその姿勢は、中心選手としての自信と自覚からくるものなのかもしれません。

中田英寿のように、周囲に緊迫感を与える存在とは対極にあるような伸二の存在は、それはそれで重要な役割を担っていると思います。どちらもチームに必要なことは確かですが、個人的には伸二みたいな選手の方が好きです。そう、たとえどんなに困難なことにぶち当たったとしても、きっと一緒になって解決策を探してくれそうな気がするからです。

打合せや会議が、なんだか気まずく険悪な雰囲気になってくると、いつも思います。こんな時、伸二がいてくれたらと。相手もあきれるほどすばらしいスルーパスを出してくれたらと。そしたらみんなが笑顔になるのに。
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どこへいくんだろう

2006-02-06 | smile
“告白しなかった恋は、どこへいくんだろう。”

先日、買物があったので池袋西武をうろうろしていたら、こんなポスターを見つけました。ロフトのバレンタイン・キャンペーンのものです。なかなか素敵なコピーだと思いました。

本当にどこへいくんだろうね。
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