Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦
2015年9月2日(水)19:00キックオフ
デンカビッグスワンスタジアム(SKY)
アルビレックス新潟 5 - 0 浦和レッズ
李
武藤 梅崎
橋本 青木 柏木 平川
阿部 永田 森脇
大谷
少々忙しかったのでウィークデイに観戦できず。まあ、相手は新潟だし、問題ないだろうと高を括っていたので、結果を見て驚いた。リーグ戦の4失点に続いてカップ戦で5失点、しかも無得点というありさま。いやいや2試合で9失点はただごとではない。一体何が起こったのか?
代表選手の不在もあって、完全にカップ戦仕様の布陣である。大谷や橋本といった普段なかなか見ることができない選手のプレーが、カップ戦の楽しみでもある。一見すると堅守に見えるのは、槙野がいないからなのか。しかし、守備というのはDFだけの問題ではない。全体のバランスやプレーの連動が、微妙に影響を及ぼす。
攻め急いだ横浜M戦と同様、前掛かりになった裏をカウンターでやられた。次々とゴールを決められて崩壊していく様は、見るに忍びない。3人同時の選手交代も虚しいだけ。新潟はリーグ戦でかなり手応えを感じていたのだろう。ゴールを決めるだけ決めて、キッチリ試合を終わらせた。さて、浦和は第2戦に6-0で勝利できるのか?