秋刀魚なう

天気の良い休日、新築されたI邸にお邪魔しました。そこで、産地直送の秋刀魚をいただきました。お刺身にすだちというのがベストだったかな。

2つの住居がデッキテラスでつながっていて、そこに住む家族同士もゆるやかにつながっていて、2世帯、3世帯のゆるやかな同居の形が見えました。オープンハウスなんかでいろいろな住宅を見学させてもらいますが、その度に「住む」ということの多様さについて考えさせられます。そこに住む人がどういうことを考えて日々生活しているのか、それを形にするとどういうものになるのか、非常に興味深いものがあります。それは例えば工場の多様さとは異なる種類のものです。物理的なオーダーに加えて、感情的な要素が多分に介在するような気がします。大勢の家族に囲まれて生活するのは、さぞかし楽しいものだろうなあと思いました。でも、ひとりの部屋へ帰って来ると、それはそれでまんざらでもないのかなあとも思います。

ちなみに、twitterはやってません。恥ずかしくて「なう」とか書けないから（笑）。