今日は<カラヤンとチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」>というテーマで書いてみたい。カラヤンはこの作品を大変好んでよくコンサートにも取りあげた。レコード・CD・映像も合わせると正規盤だけでも11の数にのぼる。久しぶりに私のFMエア・チェック・オープン・テープ(ライヴ)コレクションも加えて整理してみた。その結果下記のように整理できた。( )内は録音年
■レコード・CD
●ベルリン・フィル (1939)
●ウィーン・フィル (1948)
●NHK交響楽団 (1954/Live-来日公演)
●フィルハーモニア管(1955-56)
●ベルリン・フィル (1964)
●ベルリン・フィル (1971)
●ベルリン・フィル (1976)
●ウィーン・フィル (1984)
●ベルリン・フィル (1988/Live-来日公演)
■FMエア・チェック・オープン・テープ(すべてLive)
●ベルリン・フィル (1979.8-28/ザルツブルク音楽祭)
●ベルリン・フィル (1981.1.1/ベルリン・フィルハーモニー)
●ベルリン・フィル (1981.8-28/ザルツブルク音楽祭)
●ベルリン・フィル (1981.11.8/NHKホール、来日公演)
●ベルリン・フィル (1988.5.2/サントリー・ホール、来日公演)
■映像
●ベルリン・フィル (1973/Liveーユニテル)
●ウィーン・フィル (1984/Live-テレモンディアル)
以上 トータルでなんと16を数えこのうち昨年生誕100年を記念してCD化された1988年、最後の来日公演CDはエア・チェック・テープと同一音源である。このコレクションの中で私が一番好きな演奏は写真のLP1976年録音のベルリン・フィルとの演奏である。録音も大変美しく洗練されたベルリン・フィルの響きが味わえカラヤンのきめの細かいニュアンスが伝わってくる見事な演奏だと思う。他には1955年(1956)録音のフィルハーモニア管弦楽団との演奏は当初日本ではモノラル録音として発売されたがオリジナルはステレオ録音でされており今から十数年前に日本では初めてオリジナル・ステレオでCD化された。演奏も若きカラヤンの底力がひしひしと感じられる演奏だ。いずれをとっても彼の演奏は時代、時代の新鮮さを我々聴き手に与えてくれる演奏であることには違いない。
■レコード・CD
●ベルリン・フィル (1939)
●ウィーン・フィル (1948)
●NHK交響楽団 (1954/Live-来日公演)
●フィルハーモニア管(1955-56)
●ベルリン・フィル (1964)
●ベルリン・フィル (1971)
●ベルリン・フィル (1976)
●ウィーン・フィル (1984)
●ベルリン・フィル (1988/Live-来日公演)
■FMエア・チェック・オープン・テープ(すべてLive)
●ベルリン・フィル (1979.8-28/ザルツブルク音楽祭)
●ベルリン・フィル (1981.1.1/ベルリン・フィルハーモニー)
●ベルリン・フィル (1981.8-28/ザルツブルク音楽祭)
●ベルリン・フィル (1981.11.8/NHKホール、来日公演)
●ベルリン・フィル (1988.5.2/サントリー・ホール、来日公演)
■映像
●ベルリン・フィル (1973/Liveーユニテル)
●ウィーン・フィル (1984/Live-テレモンディアル)
以上 トータルでなんと16を数えこのうち昨年生誕100年を記念してCD化された1988年、最後の来日公演CDはエア・チェック・テープと同一音源である。このコレクションの中で私が一番好きな演奏は写真のLP1976年録音のベルリン・フィルとの演奏である。録音も大変美しく洗練されたベルリン・フィルの響きが味わえカラヤンのきめの細かいニュアンスが伝わってくる見事な演奏だと思う。他には1955年(1956)録音のフィルハーモニア管弦楽団との演奏は当初日本ではモノラル録音として発売されたがオリジナルはステレオ録音でされており今から十数年前に日本では初めてオリジナル・ステレオでCD化された。演奏も若きカラヤンの底力がひしひしと感じられる演奏だ。いずれをとっても彼の演奏は時代、時代の新鮮さを我々聴き手に与えてくれる演奏であることには違いない。