昨日にリンクして今日はカラヤン/ベルリン・フィルのブルックナー交響曲第5番のFMエア・チェックからコンサート・ライヴについて紹介してみたい。
筆者のFMエア・チェック・コレクションには2種類のライヴがありどちらも甲乙つけがたい名演である。それは1972年12月31日、1973年1月1日にベルリン・フィルハーモニーザールで演奏された「ベルリン・フィル、ジルヴェスター・ニューイヤー特別演奏会」のライヴと昨日紹介したLPレコード録音セッションとほぼ同時に開催された1976年12月11日・12日に定期公演の録音である。(記録ではこの録音は12日のコンサート・ライヴとされている)当時のカラヤンは録音セッションと相前後して同曲をコンサートでも取り上げることが多かった。以前にもふれたと思うが彼はブルックナーの交響曲を第1番から第3番、第6番をコンサートで取り上げた記録はないが逆に第5番を含め第7番から第9番までの4作品は頻繁にコンサートで演奏した。その一部は映像でも鑑賞することも可能である。
さてこの2つライブ演奏の基本的なカラヤンのこの作品に対するコンセプトであるが基本的には変わらない。演奏時間のトタールも約80分弱でほぼ同じでる。(参考までに昨日紹介したLP録音は第2楽章のアダージョが21分を超えた演奏になっているためトータルで80分強の演奏になっている)
いずれにせよカラヤンの繊細な解釈は彼の音楽美学そのものでその魅力はファンにとってはたまらない。
筆者のFMエア・チェック・コレクションには2種類のライヴがありどちらも甲乙つけがたい名演である。それは1972年12月31日、1973年1月1日にベルリン・フィルハーモニーザールで演奏された「ベルリン・フィル、ジルヴェスター・ニューイヤー特別演奏会」のライヴと昨日紹介したLPレコード録音セッションとほぼ同時に開催された1976年12月11日・12日に定期公演の録音である。(記録ではこの録音は12日のコンサート・ライヴとされている)当時のカラヤンは録音セッションと相前後して同曲をコンサートでも取り上げることが多かった。以前にもふれたと思うが彼はブルックナーの交響曲を第1番から第3番、第6番をコンサートで取り上げた記録はないが逆に第5番を含め第7番から第9番までの4作品は頻繁にコンサートで演奏した。その一部は映像でも鑑賞することも可能である。
さてこの2つライブ演奏の基本的なカラヤンのこの作品に対するコンセプトであるが基本的には変わらない。演奏時間のトタールも約80分弱でほぼ同じでる。(参考までに昨日紹介したLP録音は第2楽章のアダージョが21分を超えた演奏になっているためトータルで80分強の演奏になっている)
いずれにせよカラヤンの繊細な解釈は彼の音楽美学そのものでその魅力はファンにとってはたまらない。