教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

IBMの新しい賢い世界戦略

2010-05-10 07:20:55 | イノベーション
☆日経ビジネスonLine(2010年5月10日)に、

マーク・ディーン(Mark Dean)氏(IBMワトソン研究所副社長、IBMフェロー)がIBMの戦略

☆について語っているインタビュー記事が掲載されている。

☆国際社会のバージョンを上げることによって、

☆商機が広がるというシンプルな考えた方。

☆バージョンをどう上げるかは、

☆帝国や国家的発想から脱し、スマーター・プラネットな発想社会という

☆より賢い地球へシフトすることらしい。

☆そうなるにはテクノロジーのインフラが必要になると。

1)より簡易に使える分析ソフトの開発
2)クラウドというネットワーク内のDB活用の拡大と浸透
3)あらゆるレベルのインフラを充実させる都市の構築

☆インフラとは、エコロジカルなつながり。ただ、

☆自然界だけの話ではなく、社会や人間のマインドも

☆それぞれエコロジカルで、同時に3つがつながるという

☆意味でエコロジカル。ベイトソンやガタリが提唱してきたこと。

☆しかし、その現実態はいまだ発展途上。

☆世界を変えれば、商機も新たに生まれる。

☆ここが今日本には少し足りないかな。

☆だって、世界を変えずに、商機がいっぱいある国もあるじゃないか

☆そっちのほうがよいよという目先の論理が今のところ主流。

☆隣りの国は、国の中で世界がシフトしているのだから、

☆変わっていないわけではない。

☆だから、日本は日本独自の変わりようがあるはず。

☆隣の芝生はなんとかではなく、

☆まずは自分だろうとは、開国当時福沢諭吉が言っていたなぁ。。。。

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