教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

山中教授ノーベル賞受賞 基礎研究に一石を投じる

2012-10-09 08:14:57 | イノベーション
☆日本経済新聞2012/10/9 6:58 によると、

利根川、山中両教授に共通するのは、元は医学の基礎研究者ではなく違う分野から入ってきたことだ。両氏とも米国で分子生物学の基礎を学んだ後に研究を発展させた。国内大学の医学部では最近、異分野から参入する研究者が少なくなり、基礎研究力の低下が大きな問題になっている。・・・・・・日本の科学技術政策は現在、極めて危機的な状況にある。5~10年後の短期間に実用化を目指すプロジェクトが中心になり、研究の評価も論文数など数値で割り出せる指標で下される。これではとっぴな発想や大器晩成型の研究を支援しきれない。明確な責任の下に審査された研究者には、独自の研究環境を許す方法もあってもよい。

☆山中教授の偉業。

☆そのおかげで、

☆基礎研究や哲学

☆知のインターフェース

☆などなど

☆に目が向くことを期待しよう。


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