教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

報連相は是か非か?

2014-02-17 12:14:19 | イノベーション
☆日経ビジネスONLINEにこんなタイトルの記事がある。

☆「報・連・相(ほうれんそう)を禁止せよ~決断力のない上司が部下に求める無駄な作業」

☆そして、報連相を禁止している企業の例として、

☆未来工業のケースが紹介されている。

出張先から携帯やスマホで上司に連絡を入れる。常に自分の居場所を上司に知らせるのはビジネスパーソンの基本。ごくありふれた光景に映るだろうが、こうした連絡を全社的に禁止しているのが岐阜県にある未来工業だ。

(略)

未来工業の山田社長に「『報・連・相』も禁止、営業日報もない。それでは部下の動きが分からなくなってしまうのではないか」という質問を投げかけてみた。その回答は以下だ。

 「上司の仕事は部下の様子を観察して、話しかけるなどして情報を聞き出すことだ。昭和の会社はそれが当たり前だったし、それができない上司は仕事をしていないのと同じことだ」


☆商店街の活性化事業を手掛けITネットワークに詳しい木下斉、エリア・イノベーション・アライアンス代表は

「ITシステムを入れて「報・連・相」させればコミュニケーションが図れるというのは幻想だ」と断言する。

☆報連相の是非ではなく、何事も機械的な、意図のない

☆コミュニケーションのフリは、

☆効果がないよということ。

☆では、機械的でないコミュニケーションとは?

☆どうやって観察するのか?

☆どうやって情報を引き出せるのか?

☆それらについては、ハウツーは

☆書いていない。

☆結局自分で考えよということかあ。。。

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