↑ USD/JPY(ZAI) ドル円は腰折れ、一転して下抜けの危機に
偶々AERAを見たら「セル・イン・メイ」の記事があった。
外資系証券の人間が売り時かどうかを質問されて言い淀んでいるとの内容で、
広告主に気を使う日経系のメディアやとかく両極端になりがちな大衆誌より鋭い嗅覚だ。
基本的に売り時かどうかは市場を観察して決めるべきもので、
証券会社やそこから金を貰っている人間に訊ねてはならない。
(彼らはまず重要顧客に情報を流さなければならない立場である)
今転換点にあるかどうかはまだ分からないが、脆弱な状況であるのは確かだ。
IMM通貨先物ではユーロだけでなくポンドの買い残高も高水準に積み上がっている。
水曜夜の米住宅指標の意想外の悪化でドル円もクロス円も急落。
その時に市場の強気心理がぼきりと折れた音が聞こえた気がした。
ドルもダウも下落している場合、東証を支えるものは何もない。
スペックの売り仕掛けも鈍重な投資家の投げ売りも重なり易くなる。
「先週はGPIFに関する麻生発言が市場を動かしたとの説があるが
急騰のタイミングから見てウクライナ懸念後退が真の理由である」
「市況が悪ければ麻生発言などいとも簡単に粉砕される程度の材料であり、
前回の麻生内閣時に東証が大幅下落した厳然たる事実は動かしようがない」
「市場はTPPよりもウクライナに注目している。
TPPはどうせ功を焦って互いに妥協してただでさえ低い効果を減耗させるか、
相手に罪をなすりつけて(特にアメリカ側にありがち)責任転嫁するしか道はない」
「ユーロ高を懸念するECBの声が強まってきている。
「実弾」はまだ先だろうがモニタリングしておく必要がある。
対ロシア貿易の落ち込みが確実であるだけに、欧州にとってユーロ高の打撃は大きい」
「予想もしないタイミングで緩和策が出ると市場に激震が走るであろう。
東証もその余波を受けて大揺れになるのは必至だ」
「巷では日銀の追加緩和がなかったので失望売りが出たとの説が多いが、
米株の急落から見てウクライナ問題の緊迫化の方が重要である。
「所詮、東証は外国人によって「作られた」相場に甘んじるしかなく、
彼らの集団心理や仕掛けによって振り回される運命にある」
「追加緩和は「単発」なのでスペックの売り崩しに対するカウンターとならなければ
たちまち寄ってたかって好餌にされてしまうのが目に見えている。
もっと市場センチメントが悪化してからでないと空砲になるから
いま追加緩和に期待するのは市場の駆け引きを分かっていない人間だろう」
「黒田日銀総裁による追加緩和の否定は大した材料ではなかったが、
より深刻だったのはウクライナ情勢の緊迫化であろう」
と当ウェブログが書いてきた通りの状況である。
「短い春」のフェーズは数日で終わってしまった。
「香港インデックスがムンバイに遂にキャッチアップされた。
市場を見る限りでは、中国の高成長は「終わった」と言えよう。
この市場の動きが、中印の成長率逆転を予言するものかどうか、注視したい」
とした当ウェブログのスタンスは引き続き維持である。
再び香港が急落し、ムンバイに逆転されている。
一方、ウクライナ問題の再燃も予想通りである。
大規模な軍事衝突はあり得ないが「落とし所がない」のが致命的である。
意想外の突発事件発生に警戒したい。
「シリアには化学兵器の放棄という落とし所があったが、クリミアにはない。
従って、シリアのように急激に危機前の状況に復帰する可能性は極めて低い。
今回、米露とも大規模軍事介入は不可能である。
米軍はウクライナでロシア軍に対抗することは地政学的に不可能だし、
ロシア軍が大規模軍事加入を行えば米欧から強烈な経済制裁を受けて自国経済に大打撃だ。
だからロシアは口では平和を唱え、裏では覆面軍事介入を続けるだろう。
一方アメリカも妥協できない。オバマは弱腰として批判されており、
クリミア独立編入を座視したら欧州に批判されるだけでなく国内で袋叩きになる。
また、ウクライナ東部でロシアの影響を受ける勢力が一斉に蜂起し
次々と「クリミア化」を進めてウクライナを二分してゆくだろう」
「米露とも決め手を欠き相手の出方と国内世論を窺いながら
威丈高かつ慎重に度胸試しを続けることになろう。
経済制裁もブラッフをかませながら小出しにして
決定的対立をぎりぎりで回避しようとするだろう」
「ウクライナではクリミアの分離がほぼ既定事実となっており、
そうなるとウクライナの穀倉地帯や資源関連も分離工作の対象となるのは避けられず、
米欧露のパワーゲームと小競り合いの継続は必至である」
「そもそも東証の連騰は間隙を衝いたスペックの「力技」によるものであり、
ソフトバンクやファーストリテイリングが先物を動かす為のおもちゃにされている。
これは12月の上昇と同じ「脆弱な」高値である」
と書いてきた当ウェブログの見解は完璧に的中した。
以下のスタンスも依然として継続である。
「年初は1万3000円台までの調整は充分あり得ると考えていたが、
1月、2月と余りにも市況が悪くモメンタムが完全消滅したので、
今はその弱気すら修正せざるを得ないと考えている」
「先月の市況悪化で、1万2000円台までの下落が視野に入ったと判断する。
東証ロングもドルロングも円ショートも刻々と状況が悪化している。
能天気で市場の怖さを侮った金融関係者の言葉を真に受けるからそうなるのだ。
最も動きの遅い投資家が恐怖に襲われた時、下落幅は予想外の大きさになる」
「愚図愚図している内に日本では消費税引き上げが迫っており、
早くも不動産のチャートは下を向いてうなだれ始めている。
今年はショートを適切に使わないとパフォーマンスが大きく低下する、
それが当ウェブログの見方である」
「ウクライナ情勢に隠れてはいるが、日本経済への懸念が生じている。
先週、東証の不動産セクターが完全に下方屈曲したことが明らかになった。
これは内需の落ち込みと、明確なアベノミクスの失敗を意味するものである」
「不動産は言う迄もなく、内需においては最大級のウエイトを占めるセクターだ。
その不動産セクターが数日前に強烈な急落を見せた。
株価は代表的な先行指標の一つであり、実体経済を先取りして動くものだ。
景況が持続的に改善している時期にこのような下落が起きる訳はない」
「世界経済の回復が緩慢である以上、2006年のような外需成長は期待薄であり、
内需落ち込みが予告されている以上、日本経済への急ブレーキと、
今迄は幸運に恵まれてきた安倍政権の転落は不可避である」
「市場の女神が微かに囁いているのを感じる。「Sell their Abenomics」と」
以下の当ウェブログの見解も勿論、維持している。
「ドル円やクロス円の年初の高値を奪回する
モメンタムが残っているようには到底見えない」
「ドル円もクロス円も頭打ちで上昇力が弱い。
特に問題はユーロだ。理由不明だが明らかに弱い。
何かユーロ圏に問題が発生しているのか注視したい」
「どうせドル高方向だろうと油断すること自体がリスク要因である」
「実際、ユーロ圏の指標が良い割にユーロは上昇していない。
市場参加者の考える水準が市場の現実から乖離し始めているのである」
「堅調すぎるほど堅調な市況、しかしそれだからこそ却って嫌な予感がする。
2014年は暢気な楽観論者がいきなり横っ面を張られるような
大波乱の年になるかもしれない」
「何度も言うようにIMM通貨先物での円ショートは高水準であり、
急反動が生じると大きなインパクトが与えられるのは必至」
「円安急伸は東証にとって強力な追い風であるが
その分、2014年の日本株のパフォーマンスが削られる可能性を見ておきたい」
「1月最初の週の暗雲漂う市況は、矢張り純朴で単純過ぎるリフレ派が
恥辱とともに滅ぶ前兆であると考えざるをえない」
「力を誇る者は力に滅び、富を誇る者は富に滅び、
市場を侮る者は市場に滅ぶ。これが万古不変の定理である」
「昨年末の先物主導の上昇と、記録的な円売りポジション残高のもたらした
「脆弱な高値」が急落をもたらしたのだ。市場の論理から言えばそうなる」
「市場心理の面においては、東証の活況を能天気に信じ込んでいた外国人投資家が
想定外の下落に慌てふためいて続々と悲観派に鞍替えしているのが現状である。
従って年初の日経平均1万6000円台の奪回には相当の時間を要する」
「この期に及んで強がって「年末に日経平均は1万8000円」と強弁する論者は
市場を全く理解していない。市場は愚かな人間よりも遥かに的確に未来を予見する。
年初からこの急落に襲われたという事実は、今年の景況が予想よりも悪いことを示唆する」
「それ以前の二次曲線的落下も事実だった訳で、
ひとまず市場心理悪化は食い止められたが
いつでも問題は再燃する可能性があると思われる」
以上が当ウェブログの直近の見通しである。
「悪い円安」は暫く遠ざかったが、いずれにせよ
大勢の低所得者が苦しみ、じわじわと不満が安倍政権に向かうだろう。
「外国人にとって日本市場はいまだに「新興国」の部類である。
米市場と違って金融政策の効果は限定的で、
(幻覚を見ている日本人が多いが、真実は必ず明らかになる)
外乱要因による影響を受け易くボラティリティが高い」
「国内投資家のプレゼンスも大幅低下しており
回転が速く動きの俊敏な海外スペックに翻弄され易い」
「日本株下落や円高の時は口を極めて外国人を諸悪の根源のように罵った低能なメディアは
彼らが東証を大幅に押し上げると「アベノミクスのおかげ」と大本営発表の片棒を担ぐ。
健忘症の連中は、数年後にまた「外国人の日本売り」「投機」と批判するだろう。
お前達の言説の方が遥かに風見鶏であり投機的である」
「「悪い円安」の黒い影が刻々と接近していることを認識していない者が非常に多く、
2014年は前半でピークを付ける「二日酔い状態」になりかねない」
「ドル高円安が進行することで日本の輸入物価高・CPI上昇を招き、
スペックの仕掛けによる自己実現的な円安トレンド定着の可能性も見えてきた。
2013年前半にジョージ・ソロスが不吉な予言を行ったように、
「円安が止まらなくなる可能性」を見ておくべきである」
「財務省の法人統計で衝撃的な数字が出た。
米経済回復でドル高円安が進み輸出業に大きな恩恵が及んだにも関わらず、
日本企業の自己資本比率は過去最高の水準となったのである。
投資増の勢いは依然として弱く、人件費に至っては前年比で5%も減少している。
自民党政権と経済界が結託して労働者の実質所得を減らしていると考えざるを得ない」
「このような内向きの日本企業を優遇したところで、
日本経済が強く回復する筈がないのは火を見るよりも明らかである。
「成長率が低下しているにも関わらず政策に嘴を挟む大企業と癒着し、
経営層や株主ばかりに恩恵を及ぼす自民党の旧態依然の体質が露見する。
2014年に急落するのは間違いなく安倍政権の支持率である。
2015年にはリフレ派への評価は地に墜ち、アベノミクスは嘲笑の対象となろう」
当ウェブログの以上の見解も変更しない。
消費税引き上げの前迄は概ね変わらないだろう。
「機を見るに敏なエコノミストは、所謂アベノミクス効果と見えた現象が
米経済好転に支えられた偶然であることを示唆し始めている」
「東証急騰は、機を窺っていた海外ファンド勢の一斉突撃によるもので、
日米経済回復を当て込んだ「思惑」による作られた相場であるのは明白だ」
「ドルが100円に達するスピードが速過ぎたため、
今後は梯子を外される反落の可能性を見ておくべきである。
IMM通貨先物では再び円ショートポジションが積み上がってきており、
海外ファンド勢には相場を吊り上げて売り浴びせるだけの力がある」
「IMM通貨先物では円ショート残高がここ数年にない規模にまで膨れ上がっており、
この「山」を消化して押し上げていくのは難行である」
市場の道理として上昇速度は低下せざるを得ない」
と書いてきた当ウェブログの見解は今週も維持する。
…2014年は紛れもない「失望の年」になりかけている。
「市況を見れば分かるようにアベノミクスはもう既に過去の材料になった。
投資家の目はアメリカに集中している。
米経済指標を睨みながら前のめりな姿勢を強めるだろう」
「米経済が回復し日米金利差が拡大すれば
民主党だろうが自民党だろうが円安ドル高の恩恵で東証は上がるに決まっている。
所詮はアベノミクスの3本の矢など誤差の範囲に過ぎない」
「たとえ民主党政権が続いていたとしても円安に転換し、東証は上がったであろう。
しかしアベクロコンビがスタンドプレーに走ったせいで上昇が先食いされてしまい、
来年、再来年の株式のパフォーマンスは総じて低下せざるを得まい」
「上昇を先食いしたために東証の足元は脆弱になっている。
2014年、2015年には無理をした今年前半の報いで
相当厳しい市況になることは容易に予想される」
「論より証拠、IMFは今年の日本の成長率を2%程度、
2014年の成長率は鈍化して1%程度と予想している。
まさに「馬脚をあらわす」である」
「2015年以降は、安倍政権や黒田日銀が何と言おうが
マーケットはそれを嘲笑し完全無視して動くであろう」
「来年度、再来年度は上値が重い展開になると予想されるので、
今年度の内に打つべき手は打っておかなければならない」
「ドルへの資金回帰の奔流はドルを押し上げ円を沈ませる。
回り回って東証に資金を導く強力な援護射撃となろう」
「円安の援護のない東証は「片肺飛行」で
モメンタムが著しく失われることがはっきりした」
「中国があのベア・スターンズ破綻の段階に近いとバロンズが書いているそうだが、
個人的にはまだ2007年のパリバショックの前あたりだと考えている。
まだ市場に強い恐怖感は漂っておらず、警報は弱い」
「「VaRショック」の10年ぶりの再来も警戒される。
不動産セクターは安易に買ってはいけない。
安直な黒田バズーカが国債市場を壊してしまっているので
そのマグニチュードは予想外の域に達する可能性がある」
「IMFのブランシャール氏が所謂アベノリスクを事実上認め、
財政再建や構造改革を実現できなかった場合、投資家の信認が失墜し
世界経済のリスクとなる恐れがあると指摘した」
「参院選での野党の自滅で自民党の古い体質が墓場から蘇るだろうから
今後警戒すべきは「ねじれ解消リスク」である」
「自民党は歴史的に利益誘導・分配型の政党であり、
80年代以降の自民党政権の実績が証明しているように、
経済政策を成功させる力量に欠けることは明らかだ。
自民が参院選で盛大に勝てば勝つほど、次回の選挙は惨敗することになる」
「マーケットはねじれ解消で政治が安定すると見ているがそれは甘い。
ねじれを解消させてしまったために電力利権や道路利権等の抵抗勢力が続々と蘇り、
財政悪化と人口動態の劣化が容赦なく進むであろう」
「東京オリンピックは結構なことだが既に政治の道具にされている。
数値から見て成長率改善効果は殆どないに等しく、
歴史的教訓から考えて景況の落ち込みは必至である。
今の喜びが大きければ大きいほど、かつがれたと知った時の怒りは大きくなる」
当ウェブログは以上の見解を依然として維持している。
VaRショック再来は当面遠ざかったが、
輸入物価高、自動車関連ひとり勝ちの懸念が強まっている。
一方、長期金利の動きから見て「事実上のマネタイズ」との見方は的中しつつある。
「目先の円安に幻惑され、日本の将来に不吉な影がかかっている」
「当ウェブログが予測していた「悪い円安」が、異様な速度で到来することになる。
安倍・黒田コンビが市場を軽視したために、財政危機もほぼ確実に接近する。
「剣によって立つ者は剣によって滅びる」との箴言と同じく、
金融政策によって立つ者は金融政策によって滅びるのであろう」
「黒田総裁の「次元の違う」量的・質的緩和は、事実上のマネタイズである」
「日本の国債市場は再起不能になり、財政再建を果たす可能性はほぼ失われた」
「黒田バブルに便乗して億単位の稼ぎを得る者が続出するだろうが、
今から警告しておく。決して調子に乗って騒いではならない。
ツケを回された国民の強い怒りは決してそのような輩を許さないであろう」
一方、以下の当ウェブログの見解はほぼ的中と言えるだろう。
ユーロ大反転は確定した。
ここで言うゴールドはドル建ての想定であり円建てでは高値だが、
金利も配当も付かないゴールドを持つ理由は全くないので修正する必要は感じない。
FRBの緩和縮小観測で更なる下落の可能性が高い。
「ゴールドは「完全に終わった」と断言して良い」
「香港や上海市場を見ても分かるように、
今の中国では内需主導で高成長を持続するのは不可能である」
「円安は明確に日本経済にとってポジティブである」
「ユーロ大幅下落は遠ざかったか、もしくは消えたと考える」
「ユーロ圏は深刻な経済悪化ではないだろうが停滞は必至」
今年は苦難の始まりの年となるだろう。
危険な「悪い円安」の時代がもうすぐそこまで迫っている。
↓ EUR/JPY(ZAI) ユーロもゆっくり下を向きつつある
↓ GBP/JPY(ZAI) ドルやユーロよりも強いが、既に頭打ちに
「短い春」は前回よりも更に短かった。
東証にとって最後の頼みの綱であるダウも急落し、
矢張り「セル・イン・エイプリル」になりそうな情勢。
ドル/円は102円半ばで底堅い、株価の高値もみあいで(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA3M04220140423
連動している中国経済と豪州経済はすっかり停滞している。
2009年の際の力強さは完全に消滅しており別の経済圏のようだ。
こちらも東証の反発力を抑える要因である。
尚、省略部においては日米首脳会談の内容は
想定通り市場にほぼ無視されていたことが分かる。
ドル下落、米株安や製造業PMI受け=NY市場(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0D919Z20140423
米指標もばらついてきた。世界経済を力強く牽引する内容ではない。
ここでは触れられていないが、新築住宅指標も驚くほど悪かった。
…市場では、ECBの追加緩和への警戒感も強まっている。
ドル下落、ウクライナ懸念で円・スイスフランに逃避買い=NY市場(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN0DB164.html
金曜には周知の通りウクライナ問題の再燃でダウは大幅下落。
しかもドル急落の衝撃は大きく、チャート上では強い下方圧力の発生が見える。
市場心理の悪化で悪材料に対しセンシティブになり易い局面である。
◇ ◇ ◇ ◇
注目銘柄、水曜の米指標悪化でロングの殆どを解消し、ショート転換。
損益は多少マイナスだったが仕方がない。
↓ 不動産関連(Yahoo.finance) 不動産が再び下を向き始めている
富士重工(東証一部 7270) 467 → 670 / 573 → 1,283 / 1,938 → 2,563
2,267 → 2,947
マツダ(東証一部 7261) 232 → 306 / 178 → 275 / 87 → 217 / 130
298 → 314 / 332 → 425 / 380 → 522
竹内製作所(JASDAQ 6432) 636 → 1593 / 743 → 1,672 / 1,678 → 2,200 /
2,250 → 2,286 / 1,924 → 2,878 / 1,995 → 2,878
3,020
ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044 → 1,215 / 1,087 → 1,284
1,146 → 1,526 / 1,341 → 1,752
1,906 → 3,160 / 3,410 → 3,650
4,025 → 3,345
ユナイテッド(東証マザーズ 2497) 2,800
トーセイ(東証一部 8923) 25,170 → 59,300 / 83,600 → 102,100 / 67,200 → 79,100 / 82,100 → 64,200
サンフロンティア(東証一部 8934) 61,600 → 114,600 / 77,700 → 154,100 / 88,300 → 154,100
マネックスG(東証一部 8698)45,500 / 39,300 → 45,500
シャープ(東証一部 6753) 321 → 368
丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587 / 542 → 608
494 → 577 / 540 → 577 / 541 → 602 / 529 → 602
489 → 706 / 518 → 706 / 705 → 752
東京建物(東証一部 8804) 298 → 312 / 277 → 413 / 541 → 615 / 857 → 923
1,128
昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966 → 1008
716 → 723 / 688 → 1008
黒字転換で久々に爆上げしているユナイテッド以外はロングにできない。
↓ 輸出関連(Yahoo.finance) 竹内以外は昨秋からの上昇分が吹っ飛び、トヨタとホンダは既にマイナス圏
ウクライナ:親欧米派の検問所爆発で7人負傷…オデッサ州(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20140426k0000m030085000c.html
ウクライナでは東部だけでなく南西部でも騒動が起きている。
オデッサはよく知られているように軍港で黒海の要衝であり、
何か突発時が起きると危機が拡大する可能性がある。
◇ ◇ ◇ ◇
【 いとすぎの為替ポジション 】
水曜の米指標ネガティブでショートに転じた。
2014/04/23 171.60 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
現在 > 141.28 ユーロ/円(損益106%)← 今年の損益率
171.64 ポンド/円
102.15 米ドル/円
◎ 2013年の損益率(手数料等除外)> 164%
◎ 2012年の損益率(手数料等除外)> 142%
◎ 2011年の損益率(手数料等除外)> 138%
◎ 2010年の損益率(手数料等除外)> 147%
◎ 2008年秋~09年末の損益率(手数料等除外)> 353%
▼ ポジション解消済み
2014/04/16 171.02 GBP/JPY Lev ×1.5
2014/04/04 171.81 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/03/28 170.28 GBP/JPY Lev ×1.5
2014/03/07 172.55 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/02/28 170.77 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/02/21 170.50 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/02/07 167.91 GBP/JPY Lev ×1.5
2014/01/24 168.75 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/01/17 141.12 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/12/18 167.10 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/12/05 167.32 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/11/01 157.27 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/10/25 157.54 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/08/27 151.16 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/08/14 150.89 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/08/09 128.68 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/07/31 149.01 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/07/26 150.88 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/07/17 151.30 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/06/21 97.89 USD/JPY Lev ×2.0
2013/06/11 152.83 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/06/07 150.87 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/05/24 153.41 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/05/16 101.94 USD/JPY Lev ×1.5
2013/05/10 154.46 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/05/03 130.01 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/04/26 129.02 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/04/16 150.10 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/04/12 129.73 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/04/04 145.91 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/03/21 144.80 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/03/15 144.46 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/03/07 142.28 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/03/01 120.89 EUR/JPY Lev ×1.5
2013/02/13 124.85 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/02/08 125.97 EUR/JPY Lev ×1.5
2013/01/24 120.99 EUR/JPY Lev ×1.5
2012/12/26 136.78 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/12/21 136.36 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/12/12 132.76 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/11/29 131.44 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/11/09 126.37 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/11/02 83.12 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/10/25 128.91 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/10/18 127.47 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/08/29 81.23 AUD/JPY Lev ×1.5
2012/09/12 125.27 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/07/27 81.86 AUD/JPY Lev ×1.5
2012/08/15 123.83 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/07/20 95.50 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/07/13 123.21 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/07/06 97.98 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/06/29 125.19 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/06/21 100.82 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/06/14 123.27 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/06/07 99.03 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/06/01 120.02 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/05/23 100.68 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/05/14 102.44 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/05/11 128.50 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/04/27 106.60 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/04/19 130.30 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/04/13 128.88 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/04/06 84.02 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/03/30 132.57 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/03/22 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5
2012/03/13 128.51 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/03/13 83.48 CAD/JPY Lev ×1.5
…以下省略…
「資源国通貨は底打ちしました。
豪中銀が政策金利の引き下げを停止する可能性が高まり、
豪ドルは当面の底打ちの可能性が高まっている」
ウクライナ情勢の再度の悪化によりドル円、ユーロ円に迫る危機。
何か突発時が重なると下値拡大の可能性あり、警戒を要する。
豪ドルも豪中の指標悪化で下を見ておくべき。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
(当ウェブログのこちらのカテゴリーも御覧下さい。)
偶々AERAを見たら「セル・イン・メイ」の記事があった。
外資系証券の人間が売り時かどうかを質問されて言い淀んでいるとの内容で、
広告主に気を使う日経系のメディアやとかく両極端になりがちな大衆誌より鋭い嗅覚だ。
基本的に売り時かどうかは市場を観察して決めるべきもので、
証券会社やそこから金を貰っている人間に訊ねてはならない。
(彼らはまず重要顧客に情報を流さなければならない立場である)
今転換点にあるかどうかはまだ分からないが、脆弱な状況であるのは確かだ。
IMM通貨先物ではユーロだけでなくポンドの買い残高も高水準に積み上がっている。
水曜夜の米住宅指標の意想外の悪化でドル円もクロス円も急落。
その時に市場の強気心理がぼきりと折れた音が聞こえた気がした。
ドルもダウも下落している場合、東証を支えるものは何もない。
スペックの売り仕掛けも鈍重な投資家の投げ売りも重なり易くなる。
「先週はGPIFに関する麻生発言が市場を動かしたとの説があるが
急騰のタイミングから見てウクライナ懸念後退が真の理由である」
「市況が悪ければ麻生発言などいとも簡単に粉砕される程度の材料であり、
前回の麻生内閣時に東証が大幅下落した厳然たる事実は動かしようがない」
「市場はTPPよりもウクライナに注目している。
TPPはどうせ功を焦って互いに妥協してただでさえ低い効果を減耗させるか、
相手に罪をなすりつけて(特にアメリカ側にありがち)責任転嫁するしか道はない」
「ユーロ高を懸念するECBの声が強まってきている。
「実弾」はまだ先だろうがモニタリングしておく必要がある。
対ロシア貿易の落ち込みが確実であるだけに、欧州にとってユーロ高の打撃は大きい」
「予想もしないタイミングで緩和策が出ると市場に激震が走るであろう。
東証もその余波を受けて大揺れになるのは必至だ」
「巷では日銀の追加緩和がなかったので失望売りが出たとの説が多いが、
米株の急落から見てウクライナ問題の緊迫化の方が重要である。
「所詮、東証は外国人によって「作られた」相場に甘んじるしかなく、
彼らの集団心理や仕掛けによって振り回される運命にある」
「追加緩和は「単発」なのでスペックの売り崩しに対するカウンターとならなければ
たちまち寄ってたかって好餌にされてしまうのが目に見えている。
もっと市場センチメントが悪化してからでないと空砲になるから
いま追加緩和に期待するのは市場の駆け引きを分かっていない人間だろう」
「黒田日銀総裁による追加緩和の否定は大した材料ではなかったが、
より深刻だったのはウクライナ情勢の緊迫化であろう」
と当ウェブログが書いてきた通りの状況である。
「短い春」のフェーズは数日で終わってしまった。
「香港インデックスがムンバイに遂にキャッチアップされた。
市場を見る限りでは、中国の高成長は「終わった」と言えよう。
この市場の動きが、中印の成長率逆転を予言するものかどうか、注視したい」
とした当ウェブログのスタンスは引き続き維持である。
再び香港が急落し、ムンバイに逆転されている。
一方、ウクライナ問題の再燃も予想通りである。
大規模な軍事衝突はあり得ないが「落とし所がない」のが致命的である。
意想外の突発事件発生に警戒したい。
「シリアには化学兵器の放棄という落とし所があったが、クリミアにはない。
従って、シリアのように急激に危機前の状況に復帰する可能性は極めて低い。
今回、米露とも大規模軍事介入は不可能である。
米軍はウクライナでロシア軍に対抗することは地政学的に不可能だし、
ロシア軍が大規模軍事加入を行えば米欧から強烈な経済制裁を受けて自国経済に大打撃だ。
だからロシアは口では平和を唱え、裏では覆面軍事介入を続けるだろう。
一方アメリカも妥協できない。オバマは弱腰として批判されており、
クリミア独立編入を座視したら欧州に批判されるだけでなく国内で袋叩きになる。
また、ウクライナ東部でロシアの影響を受ける勢力が一斉に蜂起し
次々と「クリミア化」を進めてウクライナを二分してゆくだろう」
「米露とも決め手を欠き相手の出方と国内世論を窺いながら
威丈高かつ慎重に度胸試しを続けることになろう。
経済制裁もブラッフをかませながら小出しにして
決定的対立をぎりぎりで回避しようとするだろう」
「ウクライナではクリミアの分離がほぼ既定事実となっており、
そうなるとウクライナの穀倉地帯や資源関連も分離工作の対象となるのは避けられず、
米欧露のパワーゲームと小競り合いの継続は必至である」
「そもそも東証の連騰は間隙を衝いたスペックの「力技」によるものであり、
ソフトバンクやファーストリテイリングが先物を動かす為のおもちゃにされている。
これは12月の上昇と同じ「脆弱な」高値である」
と書いてきた当ウェブログの見解は完璧に的中した。
以下のスタンスも依然として継続である。
「年初は1万3000円台までの調整は充分あり得ると考えていたが、
1月、2月と余りにも市況が悪くモメンタムが完全消滅したので、
今はその弱気すら修正せざるを得ないと考えている」
「先月の市況悪化で、1万2000円台までの下落が視野に入ったと判断する。
東証ロングもドルロングも円ショートも刻々と状況が悪化している。
能天気で市場の怖さを侮った金融関係者の言葉を真に受けるからそうなるのだ。
最も動きの遅い投資家が恐怖に襲われた時、下落幅は予想外の大きさになる」
「愚図愚図している内に日本では消費税引き上げが迫っており、
早くも不動産のチャートは下を向いてうなだれ始めている。
今年はショートを適切に使わないとパフォーマンスが大きく低下する、
それが当ウェブログの見方である」
「ウクライナ情勢に隠れてはいるが、日本経済への懸念が生じている。
先週、東証の不動産セクターが完全に下方屈曲したことが明らかになった。
これは内需の落ち込みと、明確なアベノミクスの失敗を意味するものである」
「不動産は言う迄もなく、内需においては最大級のウエイトを占めるセクターだ。
その不動産セクターが数日前に強烈な急落を見せた。
株価は代表的な先行指標の一つであり、実体経済を先取りして動くものだ。
景況が持続的に改善している時期にこのような下落が起きる訳はない」
「世界経済の回復が緩慢である以上、2006年のような外需成長は期待薄であり、
内需落ち込みが予告されている以上、日本経済への急ブレーキと、
今迄は幸運に恵まれてきた安倍政権の転落は不可避である」
「市場の女神が微かに囁いているのを感じる。「Sell their Abenomics」と」
以下の当ウェブログの見解も勿論、維持している。
「ドル円やクロス円の年初の高値を奪回する
モメンタムが残っているようには到底見えない」
「ドル円もクロス円も頭打ちで上昇力が弱い。
特に問題はユーロだ。理由不明だが明らかに弱い。
何かユーロ圏に問題が発生しているのか注視したい」
「どうせドル高方向だろうと油断すること自体がリスク要因である」
「実際、ユーロ圏の指標が良い割にユーロは上昇していない。
市場参加者の考える水準が市場の現実から乖離し始めているのである」
「堅調すぎるほど堅調な市況、しかしそれだからこそ却って嫌な予感がする。
2014年は暢気な楽観論者がいきなり横っ面を張られるような
大波乱の年になるかもしれない」
「何度も言うようにIMM通貨先物での円ショートは高水準であり、
急反動が生じると大きなインパクトが与えられるのは必至」
「円安急伸は東証にとって強力な追い風であるが
その分、2014年の日本株のパフォーマンスが削られる可能性を見ておきたい」
「1月最初の週の暗雲漂う市況は、矢張り純朴で単純過ぎるリフレ派が
恥辱とともに滅ぶ前兆であると考えざるをえない」
「力を誇る者は力に滅び、富を誇る者は富に滅び、
市場を侮る者は市場に滅ぶ。これが万古不変の定理である」
「昨年末の先物主導の上昇と、記録的な円売りポジション残高のもたらした
「脆弱な高値」が急落をもたらしたのだ。市場の論理から言えばそうなる」
「市場心理の面においては、東証の活況を能天気に信じ込んでいた外国人投資家が
想定外の下落に慌てふためいて続々と悲観派に鞍替えしているのが現状である。
従って年初の日経平均1万6000円台の奪回には相当の時間を要する」
「この期に及んで強がって「年末に日経平均は1万8000円」と強弁する論者は
市場を全く理解していない。市場は愚かな人間よりも遥かに的確に未来を予見する。
年初からこの急落に襲われたという事実は、今年の景況が予想よりも悪いことを示唆する」
「それ以前の二次曲線的落下も事実だった訳で、
ひとまず市場心理悪化は食い止められたが
いつでも問題は再燃する可能性があると思われる」
以上が当ウェブログの直近の見通しである。
「悪い円安」は暫く遠ざかったが、いずれにせよ
大勢の低所得者が苦しみ、じわじわと不満が安倍政権に向かうだろう。
「外国人にとって日本市場はいまだに「新興国」の部類である。
米市場と違って金融政策の効果は限定的で、
(幻覚を見ている日本人が多いが、真実は必ず明らかになる)
外乱要因による影響を受け易くボラティリティが高い」
「国内投資家のプレゼンスも大幅低下しており
回転が速く動きの俊敏な海外スペックに翻弄され易い」
「日本株下落や円高の時は口を極めて外国人を諸悪の根源のように罵った低能なメディアは
彼らが東証を大幅に押し上げると「アベノミクスのおかげ」と大本営発表の片棒を担ぐ。
健忘症の連中は、数年後にまた「外国人の日本売り」「投機」と批判するだろう。
お前達の言説の方が遥かに風見鶏であり投機的である」
「「悪い円安」の黒い影が刻々と接近していることを認識していない者が非常に多く、
2014年は前半でピークを付ける「二日酔い状態」になりかねない」
「ドル高円安が進行することで日本の輸入物価高・CPI上昇を招き、
スペックの仕掛けによる自己実現的な円安トレンド定着の可能性も見えてきた。
2013年前半にジョージ・ソロスが不吉な予言を行ったように、
「円安が止まらなくなる可能性」を見ておくべきである」
「財務省の法人統計で衝撃的な数字が出た。
米経済回復でドル高円安が進み輸出業に大きな恩恵が及んだにも関わらず、
日本企業の自己資本比率は過去最高の水準となったのである。
投資増の勢いは依然として弱く、人件費に至っては前年比で5%も減少している。
自民党政権と経済界が結託して労働者の実質所得を減らしていると考えざるを得ない」
「このような内向きの日本企業を優遇したところで、
日本経済が強く回復する筈がないのは火を見るよりも明らかである。
「成長率が低下しているにも関わらず政策に嘴を挟む大企業と癒着し、
経営層や株主ばかりに恩恵を及ぼす自民党の旧態依然の体質が露見する。
2014年に急落するのは間違いなく安倍政権の支持率である。
2015年にはリフレ派への評価は地に墜ち、アベノミクスは嘲笑の対象となろう」
当ウェブログの以上の見解も変更しない。
消費税引き上げの前迄は概ね変わらないだろう。
「機を見るに敏なエコノミストは、所謂アベノミクス効果と見えた現象が
米経済好転に支えられた偶然であることを示唆し始めている」
「東証急騰は、機を窺っていた海外ファンド勢の一斉突撃によるもので、
日米経済回復を当て込んだ「思惑」による作られた相場であるのは明白だ」
「ドルが100円に達するスピードが速過ぎたため、
今後は梯子を外される反落の可能性を見ておくべきである。
IMM通貨先物では再び円ショートポジションが積み上がってきており、
海外ファンド勢には相場を吊り上げて売り浴びせるだけの力がある」
「IMM通貨先物では円ショート残高がここ数年にない規模にまで膨れ上がっており、
この「山」を消化して押し上げていくのは難行である」
市場の道理として上昇速度は低下せざるを得ない」
と書いてきた当ウェブログの見解は今週も維持する。
…2014年は紛れもない「失望の年」になりかけている。
「市況を見れば分かるようにアベノミクスはもう既に過去の材料になった。
投資家の目はアメリカに集中している。
米経済指標を睨みながら前のめりな姿勢を強めるだろう」
「米経済が回復し日米金利差が拡大すれば
民主党だろうが自民党だろうが円安ドル高の恩恵で東証は上がるに決まっている。
所詮はアベノミクスの3本の矢など誤差の範囲に過ぎない」
「たとえ民主党政権が続いていたとしても円安に転換し、東証は上がったであろう。
しかしアベクロコンビがスタンドプレーに走ったせいで上昇が先食いされてしまい、
来年、再来年の株式のパフォーマンスは総じて低下せざるを得まい」
「上昇を先食いしたために東証の足元は脆弱になっている。
2014年、2015年には無理をした今年前半の報いで
相当厳しい市況になることは容易に予想される」
「論より証拠、IMFは今年の日本の成長率を2%程度、
2014年の成長率は鈍化して1%程度と予想している。
まさに「馬脚をあらわす」である」
「2015年以降は、安倍政権や黒田日銀が何と言おうが
マーケットはそれを嘲笑し完全無視して動くであろう」
「来年度、再来年度は上値が重い展開になると予想されるので、
今年度の内に打つべき手は打っておかなければならない」
「ドルへの資金回帰の奔流はドルを押し上げ円を沈ませる。
回り回って東証に資金を導く強力な援護射撃となろう」
「円安の援護のない東証は「片肺飛行」で
モメンタムが著しく失われることがはっきりした」
「中国があのベア・スターンズ破綻の段階に近いとバロンズが書いているそうだが、
個人的にはまだ2007年のパリバショックの前あたりだと考えている。
まだ市場に強い恐怖感は漂っておらず、警報は弱い」
「「VaRショック」の10年ぶりの再来も警戒される。
不動産セクターは安易に買ってはいけない。
安直な黒田バズーカが国債市場を壊してしまっているので
そのマグニチュードは予想外の域に達する可能性がある」
「IMFのブランシャール氏が所謂アベノリスクを事実上認め、
財政再建や構造改革を実現できなかった場合、投資家の信認が失墜し
世界経済のリスクとなる恐れがあると指摘した」
「参院選での野党の自滅で自民党の古い体質が墓場から蘇るだろうから
今後警戒すべきは「ねじれ解消リスク」である」
「自民党は歴史的に利益誘導・分配型の政党であり、
80年代以降の自民党政権の実績が証明しているように、
経済政策を成功させる力量に欠けることは明らかだ。
自民が参院選で盛大に勝てば勝つほど、次回の選挙は惨敗することになる」
「マーケットはねじれ解消で政治が安定すると見ているがそれは甘い。
ねじれを解消させてしまったために電力利権や道路利権等の抵抗勢力が続々と蘇り、
財政悪化と人口動態の劣化が容赦なく進むであろう」
「東京オリンピックは結構なことだが既に政治の道具にされている。
数値から見て成長率改善効果は殆どないに等しく、
歴史的教訓から考えて景況の落ち込みは必至である。
今の喜びが大きければ大きいほど、かつがれたと知った時の怒りは大きくなる」
当ウェブログは以上の見解を依然として維持している。
VaRショック再来は当面遠ざかったが、
輸入物価高、自動車関連ひとり勝ちの懸念が強まっている。
一方、長期金利の動きから見て「事実上のマネタイズ」との見方は的中しつつある。
「目先の円安に幻惑され、日本の将来に不吉な影がかかっている」
「当ウェブログが予測していた「悪い円安」が、異様な速度で到来することになる。
安倍・黒田コンビが市場を軽視したために、財政危機もほぼ確実に接近する。
「剣によって立つ者は剣によって滅びる」との箴言と同じく、
金融政策によって立つ者は金融政策によって滅びるのであろう」
「黒田総裁の「次元の違う」量的・質的緩和は、事実上のマネタイズである」
「日本の国債市場は再起不能になり、財政再建を果たす可能性はほぼ失われた」
「黒田バブルに便乗して億単位の稼ぎを得る者が続出するだろうが、
今から警告しておく。決して調子に乗って騒いではならない。
ツケを回された国民の強い怒りは決してそのような輩を許さないであろう」
一方、以下の当ウェブログの見解はほぼ的中と言えるだろう。
ユーロ大反転は確定した。
ここで言うゴールドはドル建ての想定であり円建てでは高値だが、
金利も配当も付かないゴールドを持つ理由は全くないので修正する必要は感じない。
FRBの緩和縮小観測で更なる下落の可能性が高い。
「ゴールドは「完全に終わった」と断言して良い」
「香港や上海市場を見ても分かるように、
今の中国では内需主導で高成長を持続するのは不可能である」
「円安は明確に日本経済にとってポジティブである」
「ユーロ大幅下落は遠ざかったか、もしくは消えたと考える」
「ユーロ圏は深刻な経済悪化ではないだろうが停滞は必至」
今年は苦難の始まりの年となるだろう。
危険な「悪い円安」の時代がもうすぐそこまで迫っている。
↓ EUR/JPY(ZAI) ユーロもゆっくり下を向きつつある
↓ GBP/JPY(ZAI) ドルやユーロよりも強いが、既に頭打ちに
「短い春」は前回よりも更に短かった。
東証にとって最後の頼みの綱であるダウも急落し、
矢張り「セル・イン・エイプリル」になりそうな情勢。
ドル/円は102円半ばで底堅い、株価の高値もみあいで(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA3M04220140423
”東京市場午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてわずかにドル安/円高の102円半ば。日経平均株価が伸び悩むとドル買いポジションの縮小が進んだ。
〔中略〕
日経平均の堅調推移で、ドル/円は午前9時半前に102.70円まで強含んだ。ただ、それを上回る水準では売りが観測され、上値を抑えられた。中国の4月製造業購買担当者景気指数(PMI)発表後に日経平均が伸び悩むと、ドル買いポジションの縮小が進んだ。
午後のドル/円は102円半ばで停滞した。日経平均が持ち直して、高値圏でもみあう展開となり、ドル/円は底堅く推移した。株価が大引けにかけて騰勢を強めると、ドル/円は連れ高となり、午後3時すぎには102.63円まで上昇した。
今夜は国賓としてオバマ米大統領が来日する。24日午前に安倍晋三首相との会談に臨み、難航する環太平洋連携協定(TPP)の交渉加速や日米同盟の強化を確認。成果を盛り込んだ共同声明を発表する見通しという。
〔中略〕
午前のマーケットでは豪ドルの急落が顕著だった。正午までに対円では95.34円まで下落し、朝方の高値96.24円からの下げ幅は1円に迫った。豪州の第1・四半期消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想に届かず、嫌気された。
前年比の伸び率が豪中銀のインフレターゲットである2―3%の上限を上抜ければ豪中銀の年内の利上げ観測が浮上するとされていたが、こうした期待は裏切られた。
あおぞら銀行・市場商品部の諸我晃為替マーケットメイク課長は、豪州CPIへの期待が先行して豪ドルは前日上昇していたが、きょうのCPIを受けて上昇分が一気に剥げ落ちたとの見方を示す。
CPIの公表直後に発表された4月のHSBC中国製造業PMI速報値は48.3となり、市場予想に一致した。PMIに期待していた向きも豪ドルのロングポジションを落とし、豪ドルは再び下落した。
午後3時時点の豪ドル/円は95.19円付近で推移している。 (杉山健太郎) 〔以下略〕”
連動している中国経済と豪州経済はすっかり停滞している。
2009年の際の力強さは完全に消滅しており別の経済圏のようだ。
こちらも東証の反発力を抑える要因である。
尚、省略部においては日米首脳会談の内容は
想定通り市場にほぼ無視されていたことが分かる。
ドル下落、米株安や製造業PMI受け=NY市場(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0D919Z20140423
”23日終盤のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロと円に対して下落した。米国株が下落し米国債利回りが低下したうえ、マークイットが発表した4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ったことがドル安要因となった。
終盤のドル/円は0.19%安の102.41円。ユーロ/ドルは0.07%高の1.3815ユーロ。ユーロ/円は0.09%安の141.47円。
〔中略〕
ソシエテ・ジェネラルのシニア通貨ストラテジスト、セバスチャン・ゲーリー氏は「(米)株がアンダーパフォームしたことで米国債が買われて利回りが低下した。この結果、ドルは弱含んだ」と述べた。
一方、豪ドルは米ドルに対して一時、1%以上下落。オーストラリアの第1・四半期の消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回ったため、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が今年利上げする可能性が後退したと受け止められたことが豪ドルを押し下げた。終盤の豪ドル/米ドルは0.89%安の0.9282米ドル。
欧州では4月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想以上に上昇して約3年ぶりの高水準となった。しかし、ユーロ圏の根強い低インフレがユーロの上値を抑えている。投資家は、欧州中央銀行(ECB)が追加的な金融緩和に踏み切る可能性を警戒している。
スタンダード・ライフ・インベストメンツの投資ディレクター、ケネス・ディックソン氏は「われわれの見方では、ECBは現在の低インフレは一時的現象であり、経済成長に伴って上昇すると信じている。日本が経験したようなデフレ循環に向かうとは、ECBは考えていない」と述べた。
イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会の議事録で、経済のスラック(余剰資源)と中期的なインフレ見通しに関する議論が高まっていたことが明らかになり、ポンドは下落した。〔以下略〕”
米指標もばらついてきた。世界経済を力強く牽引する内容ではない。
ここでは触れられていないが、新築住宅指標も驚くほど悪かった。
…市場では、ECBの追加緩和への警戒感も強まっている。
ドル下落、ウクライナ懸念で円・スイスフランに逃避買い=NY市場(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN0DB164.html
”25日終盤のニューヨーク外為市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、安全資産とされる円やスイスフランへの買いが膨らんだ。また豪ドルやニュージーランド(NZ)ドルなど、太平洋地域の高利回り通貨も対ドルで値を上げた。
ウクライナとロシアによる衝突の危機が高まる中、ウクライナの特殊部隊はこの日、同国東部で作戦の第2段階に着手した。米国はロシアへの追加制裁を発動する構えを見せているほか、欧州指導者も対ロシア制裁で米国と協調することで合意した。
ドル/円は0.16%安の102.13円と、1週間ぶり安値水準をつけた。
〔中略〕
米経済指標はまちまちの内容となっており、市場は明確な方向感を欠く。そこにウクライナ懸念が加わり、投資家にとっては大きなポジション形成を構築することはリスクが大きく、そのため太平洋地域の通貨が買われたと、シティFXのG10為替戦略部門グローバル責任者、スティーブン・イングランダー氏は指摘する。
「アジア経済に関するニュースが良いとは言えないが、台風の目からは程遠く、利回りの高さが魅力」という。
豪ドルは米ドルに対し0.05%高の1豪ドル=0.9268米ドル。
〔中略〕
ユーロ/ドルは0.06%高の1.3839ドルとなった。
来週は30日に発表される4月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)や5月2日に発表される4月の米雇用統計が注目材料。〔以下略〕”
金曜には周知の通りウクライナ問題の再燃でダウは大幅下落。
しかもドル急落の衝撃は大きく、チャート上では強い下方圧力の発生が見える。
市場心理の悪化で悪材料に対しセンシティブになり易い局面である。
◇ ◇ ◇ ◇
注目銘柄、水曜の米指標悪化でロングの殆どを解消し、ショート転換。
損益は多少マイナスだったが仕方がない。
↓ 不動産関連(Yahoo.finance) 不動産が再び下を向き始めている
富士重工(東証一部 7270) 467 → 670 / 573 → 1,283 / 1,938 → 2,563
2,267 → 2,947
マツダ(東証一部 7261) 232 → 306 / 178 → 275 / 87 → 217 / 130
298 → 314 / 332 → 425 / 380 → 522
竹内製作所(JASDAQ 6432) 636 → 1593 / 743 → 1,672 / 1,678 → 2,200 /
2,250 → 2,286 / 1,924 → 2,878 / 1,995 → 2,878
ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044 → 1,215 / 1,087 → 1,284
1,146 → 1,526 / 1,341 → 1,752
1,906 → 3,160 / 3,410 → 3,650
4,025 → 3,345
ユナイテッド(東証マザーズ 2497) 2,800
トーセイ(東証一部 8923) 25,170 → 59,300 / 83,600 → 102,100 / 67,200 → 79,100 / 82,100 → 64,200
サンフロンティア(東証一部 8934) 61,600 → 114,600 / 77,700 → 154,100 / 88,300 → 154,100
マネックスG(東証一部 8698)
シャープ(東証一部 6753) 321 → 368
丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587 / 542 → 608
494 → 577 / 540 → 577 / 541 → 602 / 529 → 602
489 → 706 / 518 → 706 / 705 → 752
東京建物(東証一部 8804) 298 → 312 / 277 → 413 / 541 → 615 / 857 → 923
昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966 → 1008
716 → 723 / 688 → 1008
黒字転換で久々に爆上げしているユナイテッド以外はロングにできない。
↓ 輸出関連(Yahoo.finance) 竹内以外は昨秋からの上昇分が吹っ飛び、トヨタとホンダは既にマイナス圏
ウクライナ:親欧米派の検問所爆発で7人負傷…オデッサ州(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20140426k0000m030085000c.html
”【ウィーン坂口裕彦】ウクライナ南部オデッサ州で25日未明、親欧米派の市民が築いた「検問所」で爆発があり、7人が負傷した。地元の警察関係者によると、爆発物が仕掛けられたという。ロイター通信が伝えた。同州でも親露派が「オデッサ人民共和国」の創設を宣言するなど、親欧米派との対立の先鋭化が懸念されている。
オデッサ州は、隣国モルドバから一方的に独立を宣言しているロシア系住民が多い沿ドニエストル地域に近接している。この地域ではロシア軍が「平和維持部隊」として、駐留を続けている。親欧米派は、沿ドニエストル地域から親露派が流入するのを食い止めるため、複数の検問所を設けて警戒していた。
また、東部スラビャンスク近郊にある基地で25日、駐機していたウクライナ軍のヘリが対戦車兵器の攻撃を受けて爆発、操縦士がけがをした。〔以下略〕”
ウクライナでは東部だけでなく南西部でも騒動が起きている。
オデッサはよく知られているように軍港で黒海の要衝であり、
何か突発時が起きると危機が拡大する可能性がある。
『日経会社情報』2014年春号 2014年 04月号 | |
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【 いとすぎの為替ポジション 】
水曜の米指標ネガティブでショートに転じた。
2014/04/23 171.60 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
現在 > 141.28 ユーロ/円(損益106%)← 今年の損益率
171.64 ポンド/円
102.15 米ドル/円
◎ 2013年の損益率(手数料等除外)> 164%
◎ 2012年の損益率(手数料等除外)> 142%
◎ 2011年の損益率(手数料等除外)> 138%
◎ 2010年の損益率(手数料等除外)> 147%
◎ 2008年秋~09年末の損益率(手数料等除外)> 353%
▼ ポジション解消済み
2014/04/16 171.02 GBP/JPY Lev ×1.5
2014/04/04 171.81 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/03/28 170.28 GBP/JPY Lev ×1.5
2014/03/07 172.55 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/02/28 170.77 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/02/21 170.50 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/02/07 167.91 GBP/JPY Lev ×1.5
2014/01/24 168.75 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2014/01/17 141.12 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/12/18 167.10 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/12/05 167.32 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/11/01 157.27 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/10/25 157.54 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/08/27 151.16 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/08/14 150.89 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/08/09 128.68 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/07/31 149.01 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/07/26 150.88 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/07/17 151.30 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/06/21 97.89 USD/JPY Lev ×2.0
2013/06/11 152.83 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/06/07 150.87 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/05/24 153.41 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/05/16 101.94 USD/JPY Lev ×1.5
2013/05/10 154.46 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/05/03 130.01 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/04/26 129.02 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/04/16 150.10 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/04/12 129.73 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/04/04 145.91 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/03/21 144.80 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/03/15 144.46 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/03/07 142.28 GBP/JPY Lev ×1.5
2013/03/01 120.89 EUR/JPY Lev ×1.5
2013/02/13 124.85 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2013/02/08 125.97 EUR/JPY Lev ×1.5
2013/01/24 120.99 EUR/JPY Lev ×1.5
2012/12/26 136.78 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/12/21 136.36 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/12/12 132.76 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/11/29 131.44 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/11/09 126.37 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/11/02 83.12 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/10/25 128.91 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/10/18 127.47 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/08/29 81.23 AUD/JPY Lev ×1.5
2012/09/12 125.27 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/07/27 81.86 AUD/JPY Lev ×1.5
2012/08/15 123.83 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/07/20 95.50 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/07/13 123.21 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/07/06 97.98 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/06/29 125.19 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/06/21 100.82 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/06/14 123.27 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/06/07 99.03 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/06/01 120.02 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/05/23 100.68 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/05/14 102.44 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/05/11 128.50 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/04/27 106.60 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/04/19 130.30 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/04/13 128.88 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/04/06 84.02 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/03/30 132.57 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2012/03/22 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5
2012/03/13 128.51 GBP/JPY Lev ×1.5
2012/03/13 83.48 CAD/JPY Lev ×1.5
…以下省略…
「資源国通貨は底打ちしました。
豪中銀が政策金利の引き下げを停止する可能性が高まり、
豪ドルは当面の底打ちの可能性が高まっている」
ウクライナ情勢の再度の悪化によりドル円、ユーロ円に迫る危機。
何か突発時が重なると下値拡大の可能性あり、警戒を要する。
豪ドルも豪中の指標悪化で下を見ておくべき。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
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