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流出雑記 

砂の日々さよなら

-0001年11月30日 | Weblog
鳥取にて7時起床。
雨。

15日まで予備日としてあったが、雨では次の日も砂が濡れて撮れないので今日引き揚げることになる。
昨日の段階で今日の予報は90%雨だったので撮らなければいけないシーンは昨日で一応撮り終えてあった。

宿にて最後の朝食。
みそ汁、納豆、のり、鮭、サラダ、生卵。
納豆に卵を入れてご飯にかける人、生卵をとっておいて最後に卵かけごはんにする人 食べ方がいろいろ。
 
荷物をまとめて2台の車に積み込み、12時前に宿を出る。
出る前に、昨夜のアイスモナカのお金はちゃんと払った。

近くの展望レストランで昼食。
鳥取はカレー消費率の高い県らしい。それはこの県の名産品、らっきょうに由来する現象だろうか。
ここにもメニューに蔵出しカレーという興味深いこだわりカレーがあったが、どうも胃がカレーモードにならずホットサンドにして、他の人が注文したカレーのにおいを嗅いでやっぱりカレーにすればよかったと後悔する。
いつかダーリンと鳥取に来てここのカレーを食べようと思う。

道の駅に寄って買い物。
外では野菜、果物がたくさん並んでる。見慣れない山菜、竹刀くらいの長いも、きのこ類はスーパーにあるのより発育が良い。
あたご梨というふつうの梨2個分くらいの巨大梨が売っていたがそれは買わず、はるみという柑橘類を1袋買う。
店内ではらっきょうせんべいやら練り物やら佃煮、銘菓。
ダーリンと小梅はちくわが好きなので、棒に刺さった鯛ちくわというのと、岡山土産だったが草餅を買う。

京都への道中はずっと雨。
見慣れた風景になってきた。
4日前、京都を出た時は咲いていた桜がほとんど散って春が終わったようになっていた。
タイムスリップしてきたような気分。

家に着いたのは7時頃だった。
ダーリンは今日の昼に福岡で公演の為ちょうど入れ違いに旅立った。
玄関の植物は枯れていないので水をやってくれていたようだ。
ビオラが気味悪いほど咲いている。

玄関を開けると会いたかった小梅。
小梅は砂で白っぽくなった靴を嗅いでその後靴に体を擦り付けていた。

家の中はなんだかものすごく片付いていた。
コタツがしまわれている。
布団も干してくれたようでふかふかの布団で小梅と眠った。






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