goo blog サービス終了のお知らせ 

figromage

流出雑記 

2013/9/8

2013年09月09日 | Weblog
起きると東京オリンピックが決まっていた
7年後のシナリオ 私の知る由もないところで 世界を動かしている 闇の組織が これが得策であると この国を捨て置くのはまだ早過ぎると 舵をとっているのだ なんて

私が生まれる前から世界は既にあった ということから免れないことは 幸不幸でなしに そういう事実である 世界に 放たれた感覚器官のひとつ
私が知覚できない異国のことを電波などで知らされる 今 そういった情報を含めて感じる皮膚感覚のこの世界 で起こること起こすこと どっちにしろ 人の数を減らす方向に向かっていると感じられる そういう力が働いているように思えるのは いつの時代でもそうなのだろうか
7年後といえば 37歳の頃 どこで何してるだろうか 今あるこの国の気の遠くなる問題はどうなっているだろう
その頃に今日書いたことを思い出すこと 読み返すことはあるだろうか そういう環境にあるだろうか 大きな地震が来たり いよいよ 健康的で文化的な最低限の生活などおくれないような世の中になっていたとしても ひとは血を吐きながら繰り返し飛ぶ鳥のように (これナウシカ)7年後もその先も 生きているだろうか そしてその頃 私のまわりにはどのような人たちがいるのか まだ見ぬ人 会えなくなる人 ひょっとすると私だっていないかも知れないが 地獄でも天国でも この世界で起こっていること 現在を 知覚することは生きているものの責務である それを言葉にしようがしまいが その責務とは生きいることと同義である 一度だけがこの体であり 同時多発的にはありえず それと同じ状態の〈私〉の無数の散らばりが世界には点在する という 普通に驚くべきことに 驚きながら 十全に 生きるということを あらためて考える