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流出雑記 

正月DAYS

2008年01月05日 | Weblog
1日。
私の妹たち・母・ダーリンの5人でおせちを食べた後ラウンドワンのスポッチャで遊ぶ。卓球に始まり、ローラーブレード、ミニバイク、打ちっぱなしなどやり放題。脛の辺りが筋肉痛。

2日。
ダーリンの実家、福井へ。サンダーバードに乗って行く。
満席で通路に立ち乗り一時間半。横に3才と1才くらいの子連れ。
妻が前もって指定席を手配していなかった夫を罵り、そばで子供が泣き叫ぶ。
それが一段落するやおにぎりと弁当を出して通路で食べはじめた。案の定床にご飯をこぼしつつ。
迷惑親子から離れたところへ移動し、徐々に雪景色になっていく窓を見ながら子供より猫のほうが何百倍も可愛いいと親バカ話などしている内に福井着。
大晦日から元旦にかけて積もった雪の上に雨が降りそそぐ。冷蔵庫のような冷え方。
ご実家は昼からお客で忙しそう。そんなところに申し訳なく居た。
夜には落ち着き家族揃って食事。私の家族と正反対の男兄弟。
寒鰤のお刺身をいただいたが、すごくおいしかった。

3日。
私は夕方京都に戻った。ダーリンは同窓会などあるのでもうしばらく福井。
実家にあずかってもらっていた小梅に再会。ピアノの楽譜立ての後ろが落ち着く場所になったらしい。
みんなは明日から仕事なので早めに寝静まった。
この日、夜11時くらいに貯水タンクがなんとかでマンション全体が断水した。
お風呂は沸かしてあったので母と妹たちはそれでなんとかなったが私の頃にはぬるま湯に。冷えるのであきらめて寝てしまおうと思っていたら深夜3時に突然復帰。
新年早々当たり前に水の出る生活の素晴らしさを再確認する。

4日。
昼はひとりで掃除などして過ごす。今年初のバラの香り作りに着手。
夜、ねねの湯という大型銭湯に行く。
広い浴場に霧のような湯気。ぼうっとあらわれる白い体。
高野文子の漫画に銭湯の短編があるが、それを思い出した。

5日。
朝。小梅が雪のようにかつおぶしを撒いた。

私は本日仕事はじめです。