寒風に 紅白の梅 混じりたる
梅士 Baishi
北国のブリザードに咲く花はなかろう。
春の糸は混じっていない。
博多に吹く寒風はどんなに厳しく感じられても、金糸
銀糸の春の糸が混じっている。
だから、椿が咲き、梅が咲く。
大宰府の初梅のたよりは年末だった。
先を越されたかと思っているうちに、博多の近所の
梅が沢山咲いていた。
紅梅も咲いている。
もう、春の風が吹いているのだ。
土曜に発症したインフルエンザだが、六日目の今朝
はすっかり晴れていた。
全治5日だった。
しばらくは後遺症に気を付けなければならないが、
闘病生活のようであった。
今日はリハビリだ。
こうした感染症も、体のメンテナンス作業のような役
割を果たしているのだろう。
心臓は少し乱調だが、信号系の乱れは考えにくいの
で、少し心臓の建付けに狂いが生じているのかもしれ
ない。
運動をするのが一番である。
NHKの視聴料徴収は財産権の侵害であり、契約自
由の原則に反する違法行為である。
その例外となるべき正当な理由もない。
政府は、そのことを国民に説明する義務がある。
しかし、説明はできないはずである。
NHKは政府機関ではないし、独立行政機関としての
正統性もない。
なにしろ、編集の自由を主張して、これまで一貫して
反日左翼路線の番組を放送しているほどである。
なにげない「新日本紀行」でさえ、左翼の市民活動を
良識であるかのように映像化したものも少なくない。
政府機関としての役割は担っていないし、むしろ共産
チャイナの日本諜報機関としての役割を温存している。
民主的統制もできず、行政としての統制にも復さず、
予算を私服して高給を貪り、国益を損なって責任はとら
ない。
そもそも、民放も含めて、公共のテレビ電波を独占す
るべき理由がない。
低俗な芸能番組で国民を愚ろうし、見当はずれの評
論で国の進路さえもかく乱する。
利敵行為と反日報道がその政治思想である。
放送電波の自由化なしには糺されない腐敗である。
まして、NHKは強制的に視聴料と称して収税して回
るのである。
在ってはならないことである。
そうしてまでNHKを維持しなければならない公益性
がない以上、廃止すべきであろう。
経費は有料放送で稼ぐことだ。
電波使用料は払うことだ。
NHKを、民放の基本原則に戻すべきである。
さらに、報道の自由と、報道の政治責任を追及する
法整備が求められる。
世論調査という手法による政治操作も許してはなる
まい。
トランプ大統領の支持率などというまやかしを、トラ
ンプ大統領が批判するのは当然である。
選挙直前の世論調査というのも世論操作にほかなら
ない。
トランプ大統領はこれに勝ったのだ。
当然、制裁を受けるべきである。
マスコミ特権というべき記者会見という制度も廃止す
べきである。
そうした特権を認めるべき公的責任を果たしていな
いからである。
国民の知る権利に奉仕する公的役割というなら、な
ぜ、新しい主張を国民に訴えている幸福実現党を知ら
せようとしないのか。
知らせるか知らせないかは放送機関の裁量だという
なら、公的役割を放棄しているということになる。
私企業に特権を与えるのは、法的正義に反する。
記者会見ではなく、政府発表と、有料予約会見制が
よかろう。
会見の模様は、政府報道機関によってネット配信し
てもよい。
マスコミ特権は一切認めない。
政党にもマスコミ機能を持たせるべきであるが、放送
枠の公的配分制度で、政党政策の報道番組を実現す
るとよい。
因みに政党助成法は廃止すべきである。
政党の政治活動資金は、寄付と独自の事業で調達
されるべきだからである。
それでこそ、政党の自由が確保される。
共産党は助成金の受領を拒否しているそうだが、ミ
ンシン党も受け取るべきではあるまい。
むしろ国益を著しく損なった政党であり、助成金など
泥棒に追い銭の無駄遣いである。
マスコミ改革、政党改革は、喫緊の課題である。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness・中村梅士党