北風に 鳥の生命の 熱く飛び
梅士 Baishi
北風の強い一日、窓ガラスの内側にうずくまって本
を読んだ。
窓の外にはヒヨドリやめじろが行き交った。
鳥の体温は高い。
あんなに小さな体なのに、冷たい風の中を弾丸のよ
うに飛び交って収穫している。
命と言うのは機関車の罐のように真っ赤に燃えて蒸
気を吐く火の玉なんだなあと思う。
今日は小泉元首相の守護霊・伊藤一刀斉の霊対談
と、マハトマ・ガンディーの霊インタヴューを拝読した。
下生した地球神、主エル・カンターレの奇跡の賜物
である。
小泉首相は自民党をぶっ壊すというキャッチフレー
ズで首相になり、郵政民営化をしたが、結果遠からず
自民党がぶっ壊れて最悪の民主党政権につながった。
郵政は民営化されたが、実態はさして変わらず、構
造改革には至らなかった。
最近は老害でもあるかのように出現して細川ゴミを
担ぎ出し、反原発を掲げて都知事選挙をやったり、顰
蹙ものだった。
その守護霊は一刀流の開祖、伊藤一刀斎に間違い
なさそうだが、霊言を出す価値があるのかと疑いつつ
拝読した。
なるほどと思ったのは、安倍総理の最大の懸念は財
政赤字千兆円の顛末だということである。
下手をすると世界恐慌の引き金を引きかねないとい
う不安だというのである。
弾けやしないかとはらはらしつつも、赤字を膨らませ
続けているのである。
免疫抑制剤のように不満分子に餌をばら撒くためで
ある。
もう一つは、ライバルとなりそうな人材は遠ざけ、二
流、三流で取り巻きを作るという自己保身術である。
それで、幸福の科学への弾圧を取り巻きにやらせて
いるのかと合点がいった。
世論調査による高い支持率というのはマスコミを囲
い込んで作ってもらった数字であろう。
結局、安倍政権と言うのは、大義なき自己保身政府
だったということである。
そのために、財政をばら撒き、忠臣で周りを固め、外
遊で世界八方美人で愛想を振りまくという姑息な政治
を続けているというべきであろう。
誉めるべきは、国防に意欲を持っているということだ
ろう。
しかし、ナンチャイナ共和国の軍船に領海を侵犯さ
れても、海上保安庁の監視船にワンワン吠えさせるだ
けというお粗末である。
で、まあ難しいということで、とりあえずひどい目に合
わないとどうにもならんでしょうと言うのが霊示と言うべ
き内容だった。
その点、ガンジーならどうするかという質問には、非
暴力で、ナンチャイナ製品不買運動、経済支援も取引
もしないだろうと申される。
非暴力のガンジーでさえもである。
しかし、日本には、協力するマスコミはないだろう。
政権にこうするべきだ、ああするべきだと他人任せ
の言論をするばかりの幸福実現党も無力である。
革命政府ではない。
結局、自分たちで何とかするという次の一手は打て
ないままに攻撃してもらうしかないということだろう。
中村梅士党は、ナンチャイナの商品は買わない!
みんな、ナンチャイナ製品不買運動を起こそう!
国交を断絶しないと言うなら、国民各位が抗体となっ
て拒絶しよう。
せめてもの、ガンジー主義独立運動である。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness・中村梅士党