すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

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+ ホオジロ?・・・ 日本よ、核兵器を地上から一掃させよ。

2008年08月05日 21時07分24秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 ホオジロを   撮るその指を   蚊に食われ

 
      馬糞 Bafun 

 

 

  

 

 

 

 ホオジロは、目白やヒヨドリと一緒に、晩秋の庭に顔を見せてく

れる野鳥である。

 ジャングルのような松の防風林の中でその鳥と出会った。

 

 7,8mの距離を置いて顔を見合わせたときは、未知との遭遇のよ

うであった。

 

 甲高いその声も、珍しかった。

 写真を良く見ると、ホオジロにまちがいない。

 

 そういえば、絶滅したのかと思っていたニイニイゼミが仕方なさそう

に鳴いていた。

 

 真夏の森は、野生の天国になっているらしい。

 その森を守っているのが、蚊とスズメバチと、蜘蛛という、魑魅魍魎

の虫たちなのであろう。

 

 蚊に食われた手をぽりぽりと掻きながら、お化け屋敷のような森を

抜けた。

 

 

 

 

 

 

 

 核兵器のこと 】 

 明日は広島原爆記念日。

 原爆が季語になってはいけないだろう。

 夏だけの問題であっては困る。

 

 広島、長崎の商標であっても困る。

 核兵器所有国の問題であり、世界人類の問題である。

 

 核兵器の問題は、地球温暖化ガスの問題以上に、最大最優先の

環境問題である。

 そういったほうが分かりやすいのではないか。

 

 福田総理よ、アメリカに提言しなさい。

 核兵器の問題は、イスラエルの権利ではないし、イランの非行でも

ない。

 核保有国の罪である。

 まして、原爆を人の住む都市に投下し、非戦闘員を大量に虐殺し

たアメリカの罪はまだ贖われてはいない。

 その罪を、キリストが許すはずがない。

 その罪は、地上から核兵器を一掃するまで許されることがない。

 

 戦争のルールを定める必要がある。

 核兵器保有国は、地上を汚し、人類を滅亡させるかもしれないその

リスクに対して、保険金を支払うべきである。

 日本が呼びかけて『核兵器廃止国際連合』を組織し、保有国に対

して、国家予算の2割をこれに支払わせるのである。

 

 その資金は、核に頼らないで自立せしめる役に立つだろう。

 

 そのような提言と仲介役を買って出るべきである。

 

 これに同意しない核保有国こそは、世界を敵に回すならず者の国

である。

 

                                     梅士 Baishi    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ せみ時雨Ⅱ・・・ 存在の有と空

2008年08月03日 20時33分26秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 せみ時雨 その静寂を 満たさんと

       馬糞 Bafun 

 

  骸mukuro となりて なお聞こえけり

 
     馬草 Magusa

 

 

 

 

(モノローグ) 

 完成した草稿がすべて消えるという苦難を何度味わったことか。

 90分の創作が消えてしまった・・・。

 しかし、試練は乗り越えるためにある。

 

 

存在と空 

 そう、せみ時雨でさえも、それを聞いている意思に対して注がれて

いるのである。

 

 存在の対極にあるの無ではない。

 空というべき、求める意思である。

 存在と空とが対を成している。

 無とは無縁である。

 

 すなわち、存在とは永遠であり、ただ、空との対話の中で変転して

やまないものである。

 

 求める意思こそが存在の何者であるかを語る。

 

 

目標とは何か

 空に答える存在の意思表示は目標である。

 ところが、空しく数字を求め、空しく数字を追う者がある。

 愚かなことだ。

 

 目標の最低限は、それなくして目的を達しないという数字である。

 目標の最大限は、こうすれば達成できるというシュミレーションが成

り立つ数字である。

 

 上に立つものはその根拠を示さなければ、上に立つべきではない。

 これは、組織のモラルである。

 

 

 

 

 

 

  手向けたる 菊の黄色き 命かな

        馬糞 Bafun 

 

  

 

 

 猛暑に少し、菊色の秋が迫った。

 スイカに猛暑がいっぱいに詰まった頃、

 秋の始めの盆になる。 

 

 

                                  梅士 Baishi    

 

 

   

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ せみ時雨・・・ 竹島玉砕の教訓

2008年08月02日 21時18分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  埋もれたる 年 下に積み 蝉しぐれ


     
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 虫というのは、どれをとっても芸術である。

 蝉は数年を地下で過ごす下積みの虫である。

 その下積みを経て、羽化登仙、人生の最後を謳歌する。

 

 成虫になって一ヶ月は生きるというから、意外と生命力が強い虫の

ようである。

 それにしても、追い山のころ鳴き始めた蝉は、お盆のころまでの命

ではある。

 さらに羽化登仙、あの世の夏をにぎわせるのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

  せみ時雨 朝ひと時を 降りしきり 

   馬糞 Bafun

 

  濡れても行かん 蝉しぐれ道

    馬草 Magusa

 

 

 

 

 

 俳諧というのは、四季の自然に触れて感嘆する心象風景である。

 これに対して短歌は対話である。

 呼びかけて応える。

 

 言葉には言霊が宿り、イメージを彷彿する力がある。

 

 

 

 

 

 

竹島玉砕

 韓国軍に事実上支配され、それをアメリカ政府が容認した。

 日本の国旗さえも立ってはいなかったが、アメリカが日本に敵対した。

 そして、竹島は玉砕したのである。

 

 ここに、アメリカの本音が示されているのである。

 日本を守るのはアメリカではありえないということである。

 

 「口だけは自分の領土だといいながら、行動で示されていないでは

ないか」。

 

 「でも、行動に出れば、戦争になるかもしれないですし・・・」。

 

 「それでも守るのが領土ではないですか。

 その気がないなら、自分の領土というべきではない」。

 

 アメリカの隠された理屈ではないか。

 領土は単なる取り決めではない。

 決然とした意思である。

 

 今後、領土というのは、人が3世代、60年以上生活拠点としている

ことを国際ルールとするべきではないか。

 

 資源開発領域は原則として、領土域200海里、重複するときは関係

国の了解による。 

 公海領域での資源開発は原則禁止し、国際機関の管理の下、

環境保全事業として活用する等、提言してはいかがだろうか。

  

         梅士 Baishi    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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