台風の 雨風に出て 走りけり
中村 梅士 Baishi
通勤ジョグが台風で中止になったので、台風ジョギン
グに出た。
確かに台風は接近しているのだが、台風性の小雨と台
風性の小走り風が吹いている程度だった。
結局、ジョグ&時々ウォークで9kmを走破した。
台風ジョギングは気持ちが良い。
午後6時頃、台風7号は対馬に上陸した。
博多の気圧は987ヘクソパスカルまで下がった。
強風で木立が唸り、一応台風らしくなってきた。
こういう時に走りたいものだ。
しかしもう、今日は疲労困憊、窓を開けて台風を眺め
るのが精いっぱい。
雀の雨宿り越しに眺める台風である。
災害時には、防災や危機管理の弱点がたくさん見えて
くる。
水道、下水排水、電気、通信のインフラ防衛は特に重
要あるが、事後対策しかない。
電気が止まると、PC、冷蔵庫、エアコン、TV、ウォッ
シュレットが止まり、情報通信、食事など、途端に困る。
キーポイントは何だろうか。
やはり、水道と電気だろう。
電線の地下敷設に合わせて、災害に強い水道管に交換
する必要がある。
通信手段としての携帯電話も重要であるが、災害時に
は通信キャパオーバーで使えない。
来年夏にはPHSの通信サービスが廃止になると言う。
災害用の通信設備として公衆電話の復活や、070の
通信領域を空けて、緊急連絡用に割り当てるなどの対策
が欲しい所である。
近い将来、チャイナの侵略戦争と日本の防衛戦争が予
想される。
その対策としても、緊急時の発電、通信インフラの整
備が欠かせない。
北朝鮮の核ミサイルの脅威はなくなりそうだが、チャ
イナの脅威は日増しに迫っている。
働き方改革など、公務員利権のためにやっているのだ
ろうが、あまり細かい口出しはすべきではない。
優先順位は、危機管理であろう。
もう少し、骨太の政治をしてほしいものだ。
ああ、幸福実現党よ・・・。
政権をとる気があるのなら、もっと、戦略的に動いて
ほしいものだ。
資金力も、海外に求めてもよいのではないのか。
ビルゲイツさんやバフェットさんは取り込めないのだ
ろうか・・・。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party