秋遍路 ネパール桜を 越えて行き
梅士 Baishi
今朝は、気温14℃と暖かい金曜日である。
ジョギングと読書で明日の準備をする。
若杉山奥の院に登ったのは、先月末のことだった。
もう、随分と昔のことのように感じる。
その遍路途中の集落に、秋に咲く桜、ネパール桜
がある。
満開前だったのか、一二輪の花だった。
ブッダも観たであろうネパール原種の桜である。
5年前の春に若杉山に登った時の記録をみた。
南蔵院から縦走して荒田高原を経て若杉山に登る
長距離コースである。
その時は、手探りの冒険のように感じられた。
翌日はロボコップ状態になったとある。
人間年を取ると体力がつくらしい。
消費税は、消費自粛令であることを再三指摘して
いるが、まさに、消費に対する罰金が消費税である。
税金の本質は、国民としての運営分担金という意
味と、受益に対する一定の謝礼という意味がある。
前者は所得税であり、後者は特別税に多い。
これに該当しない税金は罰金の性質を持つ。
消費税は倹約令違反としての罰金であるし、酒税
も贅沢に対する罰金であろう。
相続税は不労所得を得ることへの罰金である。
相続税の考え方は、資産は一代限りという原則を
思想としている。
家督相続を廃止したのもその一環である。
しかし、その合理性は認めがたい。
税制は会費、利用費、罰金の三種類に分類される
から、所得税、利用税、罰金税に分けて、単純でなけ
ればならない。
その上で、その合理性を検討しなければならない。
国家予算は、所得税一本で運用すべきものである。
利用税と罰金税は経費と積立金にする。
日本の税制はサブプライムローン同様、福祉で国
民を欺く欺罔的収奪税制である。
重税は権力の乱用であり、一揆の原因になる。
「公務員」対「一般国民」の対立構造は何れ発火す
ることになるだろう。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党