月もなき 秋の夜長の 風凍みぬ
梅士 Baishi
一気に秋が進み、氷点下まで下がっているところがあ
るという。
北海道、東北はそうなのだろうが、栃木も寒いところ
である。
かつて、年末の宇都宮で氷点下15℃を体験したことが
あった。
顔中がかちんかちんに凍ったようだった。
今朝も全国的に冷え込んでいるようだ。
博多も14℃、10月にしてはいささか、冷たい風で
ある。
これから長い冬になる。
走るにも、山歩きにも、結構な季節ではあるが・・・。
さて、今日もコップ一杯の水と、鼻うがいと、蜂蜜の
宇宙食でスタートした。
鼻の調子を整えるために、小青竜湯を飲み始めた。
家康のように、天下を狙うというような人生ではない
が、人生は勝負の連続であるから、健康は大切である。
長生きすることというより、健康という現在進行形の
幸福を大切にしたい。
図書館のありようは問題である。
TUTAYAに運営を任せて、商業的にリラックス空間を
作り、同時に経費を浮かせるという手法が佐賀の武雄市
で始まり、話題になったが、最近、愛知県小牧市では反
対運動が起きた。
利用者の少ない図書館の改革運動としてはよい発想だ
ったとは思うが・・・。
しかし、図書館改革に必要な視点は、ショッピングモ
ール的な場所づくりというところにあるのではない。
まず、無駄な蔵書が多すぎる。
本は本屋を併設して買ってもらえばよい。
あるいは、図書館が利用者が買った本を審査して、古
本屋的に買い取るという形でも良い。
無償提供でも集まるだろう。
そもそも、図書館機能として重要なのは、自学自習な
いし、研究空間の提供と、書店では手に入りにくい郷土
資料や歴史的資料を整えるところにあるのではないか。
その資料も、できる限り電子化して、だれもがアクセ
スできるメディアに転換するべきである。
利用料は、アクセスIDを有料販売すればよい。
必要があれば、著作権法の特例として法整備をすれば
よい。
若者のためにも、高齢者のためにも、そうした学習、
研究空間の提供が求められる。
そうした発想の先に、大学のありようも見えてくるの
ではないか。
役に立たない、工夫のない講義がメインであるはずが
ないのであるから。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党