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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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過ぎ行く一年の向こうに、迎える新しい一年がある…北斗市

2006年12月30日 17時28分23秒 | Weblog
356日の1年間が本当に長く感じた人と短く感じたと言う人がいますが、そうじて年齢を重ねれば重ねるほど時間の経過を早く感じやすくなると言います。
小学生の時の1年間は身長が数センチ伸びたり、様々な知恵や知識を得たりするため、とても長期間のような感じ方をしたように記憶しております。

ところがIT産業が盛んになったこの十数年前から時間の経過が特に早くなってきたようにも思えます。
ネットが繋がり、あっという間に情報が全国津々浦々に行き届くようなり、欲しいものが何でも入手できるようにもなりました。
この便利さを文化度と言うなら少し違うかも知れません。
昔、馬車で運んだ時代がありました。
商品を背負って回る行商人の時代がありました。
確かに時代遅れな、商品しか届かなかったのですが人の心の触れ合いが一緒でした。
今に思えばこの「触れ合う心」がとても大切なものであったようなにも思えます。

ITでの産業革命は先進国より、貧民層の多かった中国やインドで、まともにその影響を受けているようです。IT長者が増える一方、ITに無関係な従来の農民、工業、商人などが大きな皺寄せを受けており、貧富の格差が月ごとに大きくなっていると言います。
ITは時代の潮流である事に変わりありませんが、その恩恵を国民全体で受けるような仕組みが必要なのでしょう。
企業もITを駆使した活動へ急激に移行しつつあります。
「俺はパソコンなど」と言う社員や管理職はどんどん過去の人になってゆく事でしょう。

写真は弊社の総務でこの休暇を利用して管理ソフトのバージョンアップを行っている、浅田主任(向かって右)と正月休みで帰省したソフトプログラマーの長男、福地 史です。
長男は東京でSEをやっていますが10年前に「ファース温熱ソフト」を作りました。
「フーテンの寅さん」みたいなやつで未だに独身です。帰省と同時に早速、浅田につかまり、ソフト改良を手伝わされておりました。
パソコンのソフトは1年が一昔(10年)に相当するようです。

私の一年にも色々な事がありました。社員全員に愛されていた愛犬タローが一日にして急病で亡くなったり、弊社創設のスポンサーだった敬愛する実姉が急逝したりして悲しい年でもありました。
しかし、一方では全国に新しい工務店経営者の仲間も増えました。
また何と言ってファースの家に住まいして戴いた方々が何百人も増えたのです。
仲間が増えて、笑顔の溢れる建主さんの増える喜びに感謝です。

今年も多くの方々に支えられて一年を終える事が出来ました。
そしてこのブログを読んで戴いた方々にも感謝を申し上げます。
どうぞ皆さんもこぞって良い年をお迎えください。年明けにまた合いましょう…
一年間、本当にありがとうございました!!!
ファースの家
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