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テレビに出演する議員達…北斗市~函館市

2008年04月21日 19時38分24秒 | Weblog
昨日の日曜日はテレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」と言う番組を見ました。
テレビに登場するコメンテーターとか評論家と言われる人々の中には、過激な発言で視聴率を稼ぐタレント的な人も少なくなりません。「たけしのTVタックル」でも、タレントと政治家を論争させ、見ていると、とても面白いものです。
タレントはまさに面白ければ良いのであって、話の中身を吟味する必要などありません。

ところが登場する政治家は知名度アップになればと思って出演するのでしょうが、タレントの質問に躍起になって回答する姿は真剣そのものです。そのようなバラエティー番組でも失言は、政治生命を失う事になる場合があります。政治生命のかかる政治家に、面白ければ良いだけのタレントが突っ込むのですから、力量の足りない漫才を見ているよりはるかに臨場感があるものです。

大学教授なども、徹底的な反体制の過激な発言をする人、中立的な人、保守的な人などを配置して議論が白熱するようにしているようです。誰が何を示唆しているのが解ります。
政治評論家と言われる人の中にも、実際に長期間にわたり現場を経験した人もおります。
また、屁理屈だけしか言わない評論家でも面白ければテレビに出して貰えるのですから、はやりテレビで知名度を上げた人が議員になればタレント政治家と言われても仕方ないと思われます。

自分の発した言語や態度が他人から思いもよらない不信感で捉えられる場合があります。
政治家の発言で「そんなつもりでなかった」と、言ってみたところで不信を与えた事実は受け止めなければなりません。ところが情けない言い訳がとても多いのです。
マスコミに登場する議員連中は、与党議員が版で押したように体制側で発言し、野党議員は反体制側で発言します。

昨日の「たかじん…」に出演した自民党の鴻池参院議員は、予算委員長でありながら福田総理が主張の特定財源の一般財源化と、道路を造り続ける道路整備費財源特例法を可決しようとする矛盾を認めておりました。誰が見ても理不尽な政策は相互に認め合い、国民本位の政治を司る文化を構築したいものです。重要法案で与野党が合意の上で法案可決の場面を見てみたいのです。

今日は函館市内の総合病院に昨年、心臓に挿入したステント検査のために入院しました。
写真は入院した病院の隣にある五稜郭タワーを今、撮ったものです。
手前の木の枝に間もなくタワーを覆いつくすような櫻の花が咲き誇る事でしょう。
明日は心臓にカテーテルの挿入を…
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