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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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元気印の家づくり…多治見市~豊橋市~名古屋市

2008年04月04日 21時07分12秒 | Weblog
可愛い子供が起こす小児喘息やアトピー性皮膚炎などと言う病気は、昔の日本家屋に住んでいる限り存在しませんでした。さかのぼると、まさに新建材を多く使用する事で、家にある程度の気密性や断熱性能が保持されるようになった時期と符合します。
昔の家は、断熱性も気密性も備わっておらず、囲炉裏やストーブから放出する輻射熱を直接、カラダに受けて暖かさをとったものです。

新建材が多く使用されるようになり暖房機を稼動させると、その周辺だけでなく、室内全体が暖まる状況となります。この室内が暖まる事で、暖房をしていない部屋との温度差が生じてくるのです。
暖かい部屋と暖かくない部屋との界壁に低温部分が出来ると、その間仕切り壁に、暖かい部屋の生活で発生した水蒸気が凝縮し、含水量が増加させてしまいます。

間仕切壁の含水量が増えるとカビの胞子が発生して浮遊し、呼吸で人体に吸い込まれ、健康障害に発展する場合があります。
特に免疫性の低い子供などは、小児喘息やアトピー性皮膚炎の要因となるハウスダストなるものの殆どが、このカビの胞子なのだと言います。
健康住宅を構築するには、部屋と部屋とに温度差が出ないような構造が不可欠となります。

ファースの家は、ハウスダストが発生させないため「美人ハウス」「美人の家」「美人住宅」などのコピーを商標登録いたしました。つまり「美人」になるための要件を備えているのです。
今日、訪問した岐阜県多治見市のファース工務店、株式会社 飯田建設さんでは「元気住宅」を家づくりの表題にして活動しておりました。
ファースの家は、子供も大人も更に元気になるよう様々なハード性能を持っております。
その詳細は、家づくりの全てが解る新オフシャルサイト に記載されておりますので、是非、ご確認ください。

写真は、その飯田建設さんで撮りました。社長の飯田道弘さんと、お嬢ちゃんの実里ちゃん、奥さまの佳枝さんです。二年前に訪問した時、実里ちゃんはまだ奥さまのお腹の中でしたが、とても元気に成長されております。勿論、飯田ご夫妻はファースの家にお住まいですが、飯田建設さんのコピー「元気住宅」に相応しい家づくりを行なっております。また、いつも綺麗な奥さまとお会いし「美人の家」のコピーもぴったりだと確信をしてきました。

今日は、名古屋から多治見市、そして豊橋市の新しい仲間である「おしゃれ工房」さんを訪問(明日ご紹介を)後、名古屋のホテルに戻りました。明日は北斗市に帰社します。
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