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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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日本人のブログ好き…東京~越後湯沢~南魚沼市~川口町~堀内町~新潟市

2008年03月05日 21時55分01秒 | Weblog
あるブログに関するコラムを読みました。ブログ検索会社のテクノラティ(米)の調査では、世界には約7000万のブログが存在し、1日あたりの投稿数が150万もあり、そのうち日本語のブログ投稿数が断然トップで、全体の37%を占めていたと言います。その2位は英語のブログだそうで、世界で一番ブログが書かれているのが日本だと言う事です。
その理由を日本中のブログやレビュー記事に詳しい専門家は次のように言っています。

「海外のブログは、ニュースを自分なりに読み解くジャーナリスティックなものが主流なのに対し、日本は完全に日記文化になっています。およそ8割以上のブログが日記だと思います。日本人の日記やメモをしたためる文化とブログがマッチしたんでしょう。
そして投稿数が多い理由ですが、携帯電話との連動により、劇的に敷居が低くなりました。モブログと言う、若い世代が携帯電話を使い毎日大量に投稿しています」

日本は、元々海外に比べて識字率がとても高く江戸時代で既に70%を超えてたと言います。古来より日本人には、読み書きの文化が根付いており、「モチベーションの違いはともかく、日本では海外と違ってゆるい発信がなされています。よく『日本人の場合は情報発信ではなく、放電だ』なんていわれています。また匿名性が高いのも特徴で、自分の素性を明らかにして書く人は少ないです」専門家は、このように解説しています。

私も含め、ネット上にブログを公開している人には、夫々その目的があるのだと思われます。このコラムでは“目立ちたくはないけど、誰かに知ってほしい”。そんな日本人のプチ自己顕示欲的な気質もブログに合っているのかも知れないし、元々、日記を書く文化があり、インフラが整い、誰でも気軽にブログを書く環境が揃っているのも、この日本が世界一であるとするなら、ある意味、当然のことなのだと結んでおりました。

ブログを更新するには、それなりの時間を要しますが、自己顕示欲を誇張するためだけの内容ブログだと問題です。だからと言ってビジネスライフの内容に終始したら誰も読んでくれない無意味なものにもなり兼ねません。
人畜無害であっても、読んで何かホットする気分になれるようなブログに魅力を感じます。

写真は今日の午後に訪問した、先の中越大震災のあった川口町のファース工務店、㈱小宮山建築事務所で撮りました。左が専務の小宮山貴久さん、右が設計担当の斉藤友規(ゆき)さんです。小宮山さんが更新しているブログも、ホットで楽しい内容です。
私もそのようなブログを目指しているのですが果たして…

今日は東京から中越の山口建築工業さん、小宮山建築事務所さん、大久保建築事務所さんを訪問して新潟に入りました。明日は生まれて初めて佐渡島に渡ります。
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