結論
無惨な結果と成りました。
この結果に付いて、風さんには微塵にもその責は無いものと思います。
風さん直伝の極意を生かす事が出来ず、甚だ我が所業の至ら無さを
公表するするに当たり、ただ恥いるのみ
では、その顛末のくだりの始終を
薄力粉と蕎麦の混合比率を、二・八の積りが一・九と、保育園坊主でも
わかる程の計算違いに始まったのであります。
先ずは、かき混ぜて、かき混ぜて水を45%の半分ほど入れて、更にかき混ぜ
パン粉位にポロポロに成ったので更に半分入れてかき混ぜ、握って見て
手にくっつき、軽く固まる程度に成ったので残りを入れて混ぜて見ると
自分で感じた固まり具合は良いと感じたので、全体を集めてこねて
こねまくります。
程良くこね上がったので、菊練りと言われる事をやって見ました。
全くダメ、この動作自体が風さんのも見て、youtubeでもかなり見て
動作を思い出しながら真似て見ましたが、中央に折り返した物が集まりません。
ダーメダコリャと思いつつし続け、取りあえず集まんなきゃしょうないと
次の工程の、橋の欄干等の飾りの様な「ぎぼし」形に、似たものに強引にして
後は潰して押し広げます。
のし板に、昨日買ってきた打ち粉をバラパラと撒き麺棒で延しますが
猫の手?だったかな、その様な恰好をして押しても上手く転がりませんね~
何度かしているうちに、一寸は慣れてきたのか少しはマシに成りましたね。
角出しの前に延しているうちに、縁にヒビが・・・あああー
えーっ、水足りなかったのかな、それとも一・九の配合が不味かったのか?・・・
ええーままよっと、そのまま角出しをしている最中に縁のより中程にも
亀裂が入り、細切れの状態に成ってしまいました。
まあ、中程は大丈夫だから、まっいいか―と、勝手に決め付け
そして四つ折りにして、蕎麦包丁とコマ板を使って少しずつ慎重に
包丁の側面でコマ板をずらしながら切って行きます。
切った状態では、オッ、なかなかうまく切れてるなと思ったのですが
茹でて見ると写真の状態で幅の広いの狭いのとりどり
結果的に麺の大きさに大きな違いが有ったので、茹であがった麺は
固いのや調度良いもの、それにゆで過ぎて細切れに成ったものが出て
ど素人のやる事はこんなものかと、改めて知らされました。
風さんの打った麺の断面は、ほぼ正方形に近い、生地の厚みに切り幅
を揃えないと、茹であがった時の食感がバラバラとなり美味しく無くなる
ようです。
今回初めて蕎麦を打って見て、蕎麦を打つ時の心配りの繊細さが
蕎麦の出来上がりに影響を及ぼす事が、少しは分かったような気がしました。
無惨な結果と成りました。
この結果に付いて、風さんには微塵にもその責は無いものと思います。
風さん直伝の極意を生かす事が出来ず、甚だ我が所業の至ら無さを
公表するするに当たり、ただ恥いるのみ
では、その顛末のくだりの始終を
薄力粉と蕎麦の混合比率を、二・八の積りが一・九と、保育園坊主でも
わかる程の計算違いに始まったのであります。
先ずは、かき混ぜて、かき混ぜて水を45%の半分ほど入れて、更にかき混ぜ
パン粉位にポロポロに成ったので更に半分入れてかき混ぜ、握って見て
手にくっつき、軽く固まる程度に成ったので残りを入れて混ぜて見ると
自分で感じた固まり具合は良いと感じたので、全体を集めてこねて
こねまくります。
程良くこね上がったので、菊練りと言われる事をやって見ました。
全くダメ、この動作自体が風さんのも見て、youtubeでもかなり見て
動作を思い出しながら真似て見ましたが、中央に折り返した物が集まりません。
ダーメダコリャと思いつつし続け、取りあえず集まんなきゃしょうないと
次の工程の、橋の欄干等の飾りの様な「ぎぼし」形に、似たものに強引にして
後は潰して押し広げます。
のし板に、昨日買ってきた打ち粉をバラパラと撒き麺棒で延しますが
猫の手?だったかな、その様な恰好をして押しても上手く転がりませんね~
何度かしているうちに、一寸は慣れてきたのか少しはマシに成りましたね。
角出しの前に延しているうちに、縁にヒビが・・・あああー
えーっ、水足りなかったのかな、それとも一・九の配合が不味かったのか?・・・
ええーままよっと、そのまま角出しをしている最中に縁のより中程にも
亀裂が入り、細切れの状態に成ってしまいました。
まあ、中程は大丈夫だから、まっいいか―と、勝手に決め付け
そして四つ折りにして、蕎麦包丁とコマ板を使って少しずつ慎重に
包丁の側面でコマ板をずらしながら切って行きます。
切った状態では、オッ、なかなかうまく切れてるなと思ったのですが
茹でて見ると写真の状態で幅の広いの狭いのとりどり
結果的に麺の大きさに大きな違いが有ったので、茹であがった麺は
固いのや調度良いもの、それにゆで過ぎて細切れに成ったものが出て
ど素人のやる事はこんなものかと、改めて知らされました。
風さんの打った麺の断面は、ほぼ正方形に近い、生地の厚みに切り幅
を揃えないと、茹であがった時の食感がバラバラとなり美味しく無くなる
ようです。
今回初めて蕎麦を打って見て、蕎麦を打つ時の心配りの繊細さが
蕎麦の出来上がりに影響を及ぼす事が、少しは分かったような気がしました。
蕎麦粉にはグルテンが含まれていないので
小麦粉は水を加えてこねると、うどんの様に
こしの有る弾力が生まれて来るそうです。
蕎麦を打つ時には蕎麦のと蕎麦の間を
取り持つ小麦粉、少し強めの粘りを出す
中力粉などを混ぜて使うそうです。
まあ、薄力粉でも良いか―なんて
適当にやったおかげで、どういう事に成るかを、まざまざと見せつけられましたよ。
味は手前味噌に成るけど
普段乾麺ばかり食べていたので
新鮮味が有りました。
最初は成功!
って拝見していましたが、何も判らない私が書き込むのは
気がひけましたので速やかに失礼していました^^;
再度、お邪魔して拝見しているうち
お二人の話の内容から小麦粉の薄力、中力、によっての
違い、グルテン質の違いだと解りました
これはかつて楽しんでいたお菓子作りにも通じるものが
ありますので、大変興味深いお話でした
因みに私はパイ作りに中力粉を使ってました
それが切れた時は薄力と強力を混ぜて中力にしていました
なんやら、化学に通じるものがありますよね
蕎麦打ちも、お菓子作りも^^
して、お味の方は格別ではなかったでしょうか
ご自分で蒔いて収穫して打って、こんな贅沢なことは
ないでしょうね^^v
ひび割れの一番の原因は、つなぎの量だと思います。初めてで1割ではちょっと難しいかもしれません。ちゃんと2割にして、しっかりと練り込むことです。プロの蕎麦打ちに言わせると菊練りはそんなに重要なことでは無いと鼻で笑っていたことを思い出します。本当は中力粉を使うので、薄力粉だと粘りが弱くて更にそれが1割だったからひび割れをしたのだと思います。一回目よりは二回目はもっと上手く行くと思いますよ、ガンバレ。
帰宅してから、ほっと一息ついた所です。
風さん、延している時に縁がひび割れして来たのは、水が足りなかったのでしょうか。
それとも一・九を最初からしてしまったからでしょうか?
昨日の料理教室で白玉粉で白玉の澄まし汁を作った時に白玉を丸めていると、レシピ通りの水分量で作ったのですが、丸めて行くうちに、どんどん水分を与え過ぎた様に柔らかく成ったのが、頭をよぎったので今日の蕎麦の場合は、ほんのちょっとだけ水分を少なくしたのが良く無かったのでしょうかね。
もしそうだとしたら、水分の加え方の
あと、もうちょっとの加減なんか微妙過ぎますね。