Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

TNC-231を見る

2015年11月19日 | 日記
11月18日

先日知り合いから、aprsに使っているTNCが不調に成ったとの事でしたので、余計な事とは思いながらも手を出すことにしました。
昨日うちへ送って来たので、幸い今日は雨の一日の為にこの修理をした。
装置の内部のDC-DCコンバーターの電源で
±12Vを作っているが、どちらか片方が60V出ると言われて、電源のヒューズも暫くすると切れるとの事だった。
早速電源をつなぎONすると+側が12Vが60V出ている。
電源IC、MG0512W06を引っこ抜きブレッドボードに組直し通電すると、無負荷では12V近辺の値が出ている。
最大負荷60mAをかけると9.5Vまで低下した。
更にこのICの周辺のケミコンが二個、方や表示の半分の容量、もう一つはパンクしていた。
とりあえず、電解とICを交換してみよう。


MG0512W06と電解を取り除いた所


外したMG0512W06をブレッドボードで回路を組んだところ



-側無負荷の出力値



+側無負荷の出力値
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農道の舗装の準備をした | トップ | 生コン舗装と娘のお産帰省 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事