Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

目覚ましがまた壊れた。

2019年08月29日 | 日記


高齢者の習性で朝の5時過ぎには目が覚める
うつらうつらしながら携帯の時刻を見る、未だ5時半か、ついでに階下へ降りる。
自分の部屋に入ってボーッとした頭で時計を見るが未だ時間分かっていない・・・
座椅子に座って目を閉じてうつらうつら
(この時点で未だ寝ている状態)
コトコトと音がし始めた、嫁さんが起きてきた
目覚ましをまた見た、未だ半か・・・
大きなあくびをして、普段は余り見ない部屋の上の方にかけてある掛け時計を見た、あれ~6時前じゃないの
此処ではっきり目が冷めた。
机の上の目覚ましは止まっていたのだ。
バタバタしながら着替えて顔を洗って、犬の運動へ出かける。

朝食の後仕舞の後目覚ましの電池を変えてみるが、動かない。
エッ、なんで・・・
以前クォーツ部の基板のパターンが焼損して直したことが有る。
今度はバラしてみても原因がよくわからない
一秒周期のパルスもオシロで見るとちゃんと
出ているし。
歯車のカバーを外して電池をはめると一秒周期で回る小さな歯車が動こうとするが直ぐに止まってしまう。
考えてみるとこの目覚まし、会社の新社屋の竣工記念に貰った目覚まし。
電池のカバーに昭和60年3月とかいてある。
ざっと35年経過。
文字盤は白地だが細かいサビが浮き出ている。
歯車を取り外して電気カミソリの掃除用のハケで
掃除するが、カバーをパチっと音がするまで
はめると止まってしまう。
電池ケースの受け金具は基板側のパターンに噛み込むようにセットされているが、これもガタが出てきて接触が悪いのだろう。
おまけにモーター駆動用のコイルの線が切れてしまった。
髪の毛より極端に細いフォルマル線、ハンダを
することは年寄りには少し大変。
デジタル拡大鏡を使ってやっとハンダ付け完了
結局1秒駆動モーターのカバーの受け軸がほんの少し歪んで、カバーをピチっとはめると歯車が
押さえつけられたように成っていた。
前回の修理の時ちゃんとはめていなかったようだ
まあこれで暫く様子を見てみよう。
前回の時はカバーを外した途端、歯車がバラバラにバラけて、元に戻すのに一苦労したことが有るので、前の組み立ての時の写真を見ながら組み立てたので今回はOKでした。
やはりやったことは写真に記録しておくと
バッチシですな・・・



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