書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

陰陽道。

2011-07-12 00:27:23 | Weblog
「信長の野望Online」で、長い事陰陽師をやってきて思いますが、非常に不器用です。
仙論や高位召喚術はまだしも、陰陽道は実質攻撃しか有りません。
不器用と言えば、武芸伝も挙げられますが、こちらは元が侍であるだけあって、初期付与等も出来ますし、準備動作を止めるのも、そう苦労しません。
ただ単に、戦闘で回復を除くほぼ全てが出来る侍が、攻撃面に重点を置いただけです。
陰陽道では、こうは行きません。
元々、基礎技能の使い勝手が悪いと言うのも有りますし、特化技能自体も、融通がききません。
特に基礎技能の貧しさには問題があり、戦闘中に使われるのは、「催眠」と「金縛り」と「呪縛」程度しか有りません。
陰陽道の技能が劇的に良くなったのは、上級心得である「真理之書」が導入されてからです。
なので、「隠れ里」に入ると、猛烈に弱くなります。
もっとも、これは陰陽道に限った事ではなく、陰陽師の三つの特化全てが抱えている問題なので、置いておいて。
陰陽道の最大の問題は、とにかく攻撃しか出来ない事です。
武芸伝も、実質攻撃の技能ばかりですが、物理攻撃なので、敵の準備動作を止める確率は高いです。
陰陽道の場合、そう言った小回りも全く効きません。
これで、物理攻撃よりも遥かに攻撃力が高いのならば、文句は出ないと思うのですが、攻撃力が低いから問題になります。
物理攻撃ではダメージ6000以上が当たり前なのに、陰陽道は最大でも5300程度です。
そんな中で、わざわざ陰陽道の為に、徒党枠を割けるか、と言う事です。
仙論や高位召喚術の攻撃力が上がっている今、このままでは陰陽道は本当に役立たずになってしまいます。
第四陣でどの様なチューニングが実施されるのかは分かりませんが、これ以上陰陽道の立場が無くなる様な事だけは避けて欲しいです。