10月8日
外食 小柱のかき揚げ蕎麦 326円
食類 ポテトサラダ 85円
麻婆の素2 210円
ちりめん 50円
豪州純米3 315円
たまご 198円
めかぶ 105円
雑費 タバコ 300円
合計 1289円
10月累計 29301円
『ステルス』を観る。最初の攻撃対象がミャンマー・ヤンゴン。テロリスト3人が集結する無人ビルが空爆目的。思わず脳味噌がクラクラする。
映画とは云えやな、さすがは『ミャンマー』なのか?まあ、地下資源も豊富やし、アメリカには喉から手が出るくらいに欲しい国やろ。民主化して傘下に収めたい国やろ。中国とロシアとの関係がややこしそうやけど、民主化してアメリカの影響が一定ある、つまりミャンマーの若い兄ちゃんがアメ車に乗って「ヒャッホー!!!」と云うぐらいの影響は与えたいやろ。民族紛争もイラクよりは楽そうやし。
で、ステルス観ながら思ったんやけど、米軍は自国の兵士を守る為に徹底しとるなぁ。。。まあ、ちゃんとやらんと選挙もあるし大変やねんやろ。けど、『一人の命』を救う為に、敵兵を何人殺しとるねん。。。別に映画の中だけでなく。
ミャンマーで殺されたジャーナリストの人の告別式があったらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071008i213.htm
長井健司氏。
社葬だったのかな?儀式をしてた僧侶が5人ぐらい居たが、東京で何宗か知らんが僧侶を5人も呼んだらクソ高いぞ。
ミャンマーだけでなく、色々な戦地に行かれてたらしい。戦場ジャーナリストと云う危険な仕事。で、殺された。
日本政府は当然ミャンマーに抗議したらしいし、殺人事件なんだから頑張って貰いたい。無くなったビデオカメラとデジカメは多分ミャンマーの露天か何かで売られてると思うが。。。
だが、それ以上の事はなぁ。。。なんかヒステリックな報道だと感じるのだが。まあ、報道する側にとっては『仲間』なんだろうが。
戦場ジャーナリストが、危険な仕事先で殺された。犯人はミャンマー政府軍である。
告別式にはミャンマーの(?)僧侶達も参列して居られたみたいだし、ミャンマー人の方々もメッセージを持って参列して居られた。なんか、ミャンマー民主化の決起集会みたいな感じを受けた。それに違和感を感じた。
多分、多くの心優しき人達は戦場ジャーナリスト長井氏が殺された事に同情し、ミャンマーで弾圧されているらしい人達に同情し、ミャンマー民主化をより一層叫ぶであろう。長井氏の死を利用して。
長井氏は戦場ジャーナリストではなかったのか?ミャンマー情勢が悪化してなければ長井氏はミャンマーでの仕事はなかった。ミャンマーに行く必要はなかったのではないのか?危険である。もっと危険な所にも行ったらしいが、なんか長井氏最後のビデオにもそういう長井氏のコメントがあったが、でも危険は承知していたであろう。戦場ジャーナリストなんだから。
危険な仕事。でも、『他の仕事と同じ』と言ってしまうと怒られるのかな?
例えばトラックの運転手が交通事故で死ぬ。巻き込まれて死ぬ。当然、問題である。
でも、その問題と今回の長井氏の死はどこが違うのだろうか?長井氏はミャンマー民主化神社の英霊になったのだろうか?
違うと思うのだが。。。長井氏は、その自分が大切にしておられた戦場ジャーナリストとしての『職場』で亡くなられた。当然、殺したミャンマー政府に責任はある。が、長井氏は戦場ジャーナリストの仕事を『安全な仕事』だとは思っていなかったと思うのだが。
仕事だから当然見返りがある。ギャラも出る。
例えボランティアで行ってた人達が殺されようとも、ボランティアだって本人達に『金』とは違う見返りがあるから危険地域に行ったんだろうし。
トラック運転手だって居なければ輸送が止まってしまう。戦場ジャーナリストや、ボランティアで危険地域に行く人だけが『特別』に尊いわけがなく、そんな発想は私は差別だと感じるし。
当然、私はミャンマー政府は民主化をした方がエエと思う。色々と複雑な国内情勢があるんだろうが、『民主化』という絶対正義でもって他国政府を『悪』とする国々は多いし、かつ、ミャンマー政府よりも『他国』に対しては暴力的である。自国の貧困から来る死者=人権侵害よりも、他国の民主化されていない国民に対する他国政府の人権侵害を騒ぐ国である。ミャンマーも、アメリカや日本に対して「あなた達の国は人権侵害国家である。」ぐらい云ったれ。国連で云うたれ。
「日本ではミャンマー政府首脳の家族の豪華な結婚式が問題になっていますが、では、日本の皇室の結婚式はどうなのでしょう?」ぐらい云うたれ!
別にミャンマー政府の味方をしてるわけではないのだが、余りに一方的に『悪』としてしまう風潮がイヤ。
ミャンマーがイラクになるのもイヤ。
ミャンマーが民主化しないよりもイヤなだけ。
どんな人でも尊いから、今日の告別式に私が『僧侶』として参加してたら他の人達と同じく葬儀をしただけ。
「ご苦労様でした」と、心に思う。一人の方がその生涯を終えられたんだから。
それが私の民主化やな。
だから、ミャンマー政府の首脳も悪くないし、その人達が極悪人とされたらおかしな話や。葬式にミャンマーの僧侶が行けへんねんやったら、宗派は違うけど、呼ばれたら行きまっせ。あ、住職に許可とってや。役僧やし。住職を通しての話やったら行きまっせ。ちゃんと仕事としての義理は通さんとアカン。普段の仕事があるねんし。
どんな人生でも、差別なく尊いもんでっせ。それぞれが、それぞれの価値観で勝手に決めてるだけの話でっせ。
外食 小柱のかき揚げ蕎麦 326円
食類 ポテトサラダ 85円
麻婆の素2 210円
ちりめん 50円
豪州純米3 315円
たまご 198円
めかぶ 105円
雑費 タバコ 300円
合計 1289円
10月累計 29301円
『ステルス』を観る。最初の攻撃対象がミャンマー・ヤンゴン。テロリスト3人が集結する無人ビルが空爆目的。思わず脳味噌がクラクラする。
映画とは云えやな、さすがは『ミャンマー』なのか?まあ、地下資源も豊富やし、アメリカには喉から手が出るくらいに欲しい国やろ。民主化して傘下に収めたい国やろ。中国とロシアとの関係がややこしそうやけど、民主化してアメリカの影響が一定ある、つまりミャンマーの若い兄ちゃんがアメ車に乗って「ヒャッホー!!!」と云うぐらいの影響は与えたいやろ。民族紛争もイラクよりは楽そうやし。
で、ステルス観ながら思ったんやけど、米軍は自国の兵士を守る為に徹底しとるなぁ。。。まあ、ちゃんとやらんと選挙もあるし大変やねんやろ。けど、『一人の命』を救う為に、敵兵を何人殺しとるねん。。。別に映画の中だけでなく。
ミャンマーで殺されたジャーナリストの人の告別式があったらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071008i213.htm
長井健司氏。
社葬だったのかな?儀式をしてた僧侶が5人ぐらい居たが、東京で何宗か知らんが僧侶を5人も呼んだらクソ高いぞ。
ミャンマーだけでなく、色々な戦地に行かれてたらしい。戦場ジャーナリストと云う危険な仕事。で、殺された。
日本政府は当然ミャンマーに抗議したらしいし、殺人事件なんだから頑張って貰いたい。無くなったビデオカメラとデジカメは多分ミャンマーの露天か何かで売られてると思うが。。。
だが、それ以上の事はなぁ。。。なんかヒステリックな報道だと感じるのだが。まあ、報道する側にとっては『仲間』なんだろうが。
戦場ジャーナリストが、危険な仕事先で殺された。犯人はミャンマー政府軍である。
告別式にはミャンマーの(?)僧侶達も参列して居られたみたいだし、ミャンマー人の方々もメッセージを持って参列して居られた。なんか、ミャンマー民主化の決起集会みたいな感じを受けた。それに違和感を感じた。
多分、多くの心優しき人達は戦場ジャーナリスト長井氏が殺された事に同情し、ミャンマーで弾圧されているらしい人達に同情し、ミャンマー民主化をより一層叫ぶであろう。長井氏の死を利用して。
長井氏は戦場ジャーナリストではなかったのか?ミャンマー情勢が悪化してなければ長井氏はミャンマーでの仕事はなかった。ミャンマーに行く必要はなかったのではないのか?危険である。もっと危険な所にも行ったらしいが、なんか長井氏最後のビデオにもそういう長井氏のコメントがあったが、でも危険は承知していたであろう。戦場ジャーナリストなんだから。
危険な仕事。でも、『他の仕事と同じ』と言ってしまうと怒られるのかな?
例えばトラックの運転手が交通事故で死ぬ。巻き込まれて死ぬ。当然、問題である。
でも、その問題と今回の長井氏の死はどこが違うのだろうか?長井氏はミャンマー民主化神社の英霊になったのだろうか?
違うと思うのだが。。。長井氏は、その自分が大切にしておられた戦場ジャーナリストとしての『職場』で亡くなられた。当然、殺したミャンマー政府に責任はある。が、長井氏は戦場ジャーナリストの仕事を『安全な仕事』だとは思っていなかったと思うのだが。
仕事だから当然見返りがある。ギャラも出る。
例えボランティアで行ってた人達が殺されようとも、ボランティアだって本人達に『金』とは違う見返りがあるから危険地域に行ったんだろうし。
トラック運転手だって居なければ輸送が止まってしまう。戦場ジャーナリストや、ボランティアで危険地域に行く人だけが『特別』に尊いわけがなく、そんな発想は私は差別だと感じるし。
当然、私はミャンマー政府は民主化をした方がエエと思う。色々と複雑な国内情勢があるんだろうが、『民主化』という絶対正義でもって他国政府を『悪』とする国々は多いし、かつ、ミャンマー政府よりも『他国』に対しては暴力的である。自国の貧困から来る死者=人権侵害よりも、他国の民主化されていない国民に対する他国政府の人権侵害を騒ぐ国である。ミャンマーも、アメリカや日本に対して「あなた達の国は人権侵害国家である。」ぐらい云ったれ。国連で云うたれ。
「日本ではミャンマー政府首脳の家族の豪華な結婚式が問題になっていますが、では、日本の皇室の結婚式はどうなのでしょう?」ぐらい云うたれ!
別にミャンマー政府の味方をしてるわけではないのだが、余りに一方的に『悪』としてしまう風潮がイヤ。
ミャンマーがイラクになるのもイヤ。
ミャンマーが民主化しないよりもイヤなだけ。
どんな人でも尊いから、今日の告別式に私が『僧侶』として参加してたら他の人達と同じく葬儀をしただけ。
「ご苦労様でした」と、心に思う。一人の方がその生涯を終えられたんだから。
それが私の民主化やな。
だから、ミャンマー政府の首脳も悪くないし、その人達が極悪人とされたらおかしな話や。葬式にミャンマーの僧侶が行けへんねんやったら、宗派は違うけど、呼ばれたら行きまっせ。あ、住職に許可とってや。役僧やし。住職を通しての話やったら行きまっせ。ちゃんと仕事としての義理は通さんとアカン。普段の仕事があるねんし。
どんな人生でも、差別なく尊いもんでっせ。それぞれが、それぞれの価値観で勝手に決めてるだけの話でっせ。