内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

六月の内藤易 山天大畜

2015年06月01日 | 日記


今日から6月。6月は別名『水無月』・・・これから入梅に入ってそこら中が『水浸し』になるのに可笑しいですよね! また『水張月』とも言われております、田植えが終わって田んぼに感謝の水を張る月を言うそうです。 いずれにしても『汗っかき』の私にはジメジメと鬱陶しい苦手な季節でございます。気象庁の今年の予報では関東地方の梅雨入りは8日から10日頃で 今月は雨が少なく暑くなるそうです。衣替えの時期ですが急に寒くなる日もあります、春物を一枚しまわないで置いた方が・・・・

今月の≪内藤易≫です。 出た卦は『山天大畜・サンテンタイチク』 キーワードは『大いなる蓄積』 卦の形は『天の気』を大いに蓄えて『草木』を養い育てている『山』の形です。 大望を抱く者は、まず力を蓄えなければいけない。 人徳・知識・人材・資金を十分に蓄え、気力充実して初めて大事業成し遂げられる・・・と。 平たく言えば『時期待ち・時期尚早』軽挙妄動を慎んで積極的な行動は控える時。 これって『オラッチ』に言っている様な・・・・


今月の『内藤やすおの知ったかぶり易講座』 



『易の発祥について・・・』 物の本に寄ると『易』はまだ遊牧民族であった古代漢民族が『周の時代』になって黄河の流域が落ちつき『農耕生活』を始める様になってから、その農作物の恵みには『自然の変化』をしっかりと知っておかなければいけないとそれまでの長い生活体験に基ずく『統計学的知識・変化』を纏めたのが『易』の発祥だそうです。そこで易の大義は『変わる』と言う事なのです。 私の様に目先の事でコロコロ変わるの変わるんじゃございません・・・念の為!



巷にはもうすぐ紫陽花の花が咲き始めますよね・・・雨の多い六月花の代表格の花ですよね。

『 心変りは 憎くても 逢えばおまえが 離せない・・・花は紫陽花 男の泪 』 星野哲郎作詩 北島三郎が歌っています・・・簡単なようで意外と難しい節廻りの歌です 紫陽花は七変化する花と言われますが『心変り』はされちゃう私には虚しい話しです!



最近はよく歌っています 『 花の命は 短くて 日陰育ちの 私でも 愛しい人の そばにいて 綺麗に咲いて散りたいの 咲いて淋しい あじさいの宿』  ロイ・白川作詩 鏡五郎が歌っています、私には無縁の話しですが・・・まっ!歌は一つの物語ですから・・・

我が家の前の紫陽花も小さな蕾が沢山顔を見せ始めました! もうすぐの梅雨入りを感じます!
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