10月22日記事『ジグザグドリブル』中田章道七段作の解答です。
一目、両王手の▲3五飛としたいところですが、すぐに行うと上部に逃げられてしまいます。そこで、▲1六銀△同香▲2六銀△同と(途中図1)前工作が必要になります。
上部を塞いだ後、▲3五飛(途中図2)を繰り出します。
△2四玉の一手に▲2五飛(途中図3)。
△1四玉の一手に▲2四飛(途中図4)。
△1五玉に▲1四飛(詰め上がり図)で詰み。
両王手をしながら飛車がジグザグに動いて玉を追い詰めていくのが気持ちが良いですね。最終手の一手前、△1三玉と逃げても▲1四飛で詰みます。こちらも正解ですが、最初の前工作の意味から、△1五玉と逃げ▲1四飛とするのが作意手順でしょう。
一目、両王手の▲3五飛としたいところですが、すぐに行うと上部に逃げられてしまいます。そこで、▲1六銀△同香▲2六銀△同と(途中図1)前工作が必要になります。
上部を塞いだ後、▲3五飛(途中図2)を繰り出します。
△2四玉の一手に▲2五飛(途中図3)。
△1四玉の一手に▲2四飛(途中図4)。
△1五玉に▲1四飛(詰め上がり図)で詰み。
両王手をしながら飛車がジグザグに動いて玉を追い詰めていくのが気持ちが良いですね。最終手の一手前、△1三玉と逃げても▲1四飛で詰みます。こちらも正解ですが、最初の前工作の意味から、△1五玉と逃げ▲1四飛とするのが作意手順でしょう。
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