布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

市川の「紅葉の大町自然公園」散策と10月26日の千葉県知事と東葛各市首長との意見交換会

2011-10-28 | その他

「市川市動植物園」すぐ隣の「大町自然観察園(おおまちしぜんかんさつえん)」内にある「もみじの里(もみじ山)」の紅葉は、穴場スポットです。

このもみじ山は「大町自然観察園」の中なので、紅葉の時期はこの山だけでなく、あたり一面紅葉となり、もみじだけでなく他の木々の紅葉も楽しめる場所です。この公園は昭和40年代までは水田でしたが、国の減反政策で湿地になり、公園となりました。では、以下に「紅葉の大町自然公園」 を巡るウォークについて紹介します。

開催月日     2011年11月23日(水)

集合時間     9:00 

 集合場所     みかど公園

        ※所在地:武蔵野線市川大野駅より徒歩5分    

散策コース    歩行距離14km  団体歩行

団体歩行 ≪W日本1800・市川市・松戸市≫

みかど公園~駒形大神社~大町公園~観賞植物園

(WC)~さくら通り~八柱霊園南門~ふれあい

広場(昼食・WC)~東門~瑞雲寺~金ヶ作公園

対  象     どなたでも

費  用     会員及びCWA無料・その他300円

申込み      事前申込み不要。

当日集合時間までおいでください。

主  催     北総歩こう会

問い合せ     中山    TEL 04-7145-1620

 

次に話題を替えます。千葉県知事と東葛各市の首長との意見交換会で、高濃度の放射線量の除染求める声が相次いだというニュースについて、千葉日報の記事より以下に紹介します。

千葉県内市町村が抱えるさまざまな課題について森田健作千葉県知事と首長が話し合う「意見交換会」の第3日が10月26日、千葉県庁で開かれ、東葛、京葉地域の市長らが出席した。東京電力福島第1原発事故の影響で高放射線量の検出が相次いでいる柏市や我孫子市など東葛地域からは、除染などの対策を求める声が続出。森田知事は「まず国が責任を持ってやってもらわなくては困る」と述べるにとどまり、県としての対応策について言及はなかった。

柏市根戸の市有地で毎時57・5マイクロシーベルトの空間放射線量が検出された問題で、石黒博副市長は「市民の不安が高まっている。風評で農産物だけでなく、人口の減少など町の将来にも影響する」と窮状を訴え「大変な問題という意識を持って対応してほしい」と求めた。坂本森男副知事は「各市町村にはまったく責任がない問題で、市町村は被害者という意識で国と話している」と応じた。

また、県の手賀沼終末処理場(我孫子市相島新田)で基準値を超える汚泥焼却灰が生じている問題では、同市の星野順一郎市長が「県は関係自治体に処理費の負担を求めているが、費用は国や東電に請求すべき」と注文。高濃度の焼却灰をごみ焼却場に一時保管している松戸市の本郷谷健次市長は「あと1~2カ月で満杯になり、ごみの焼却ができなくなる。地方自治体の対応には限界がある」と訴え、「県に放射能対策室のような窓口をつくってもらい対応してほしい」と提案した。

一方、浦安市の松崎秀樹市長は、東京湾の津波対策を取り上げ「避難する高台は浦安にはなく、住民の不安が高まっている」として、東京都と神奈川県と連携した取り組みを求めた。

 

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