布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

花と緑のフェスティバル2011in 柏の葉と放射能の影響か柏市で3ケ月連続人口「社会減」

2011-10-10 | その他

まず、市内柏の葉にある千葉県立柏の葉公園にて開催されます「花と緑のフェスティバル2011in 柏の葉」を以下に紹介します。

開催日時     10月22日(土) ~ 10月23日(日)※雨天中止

10:00~15:30 

開催場所     千葉県立柏の葉公園(※所在地: 柏市柏の葉4-1

                  ・北エントランス~郷土の森に向う桜並木

          ・ 野外ステージ

          ・ 日本庭園茶庭

内  容     ☆野外コンサート

☆野菜直売・花苗即売

☆軽食販売

☆緑の相談会(13時~15時)

☆気軽にお茶会―野点席(のだてせき)

    ―日本庭園茶庭にて

☆フリーマーケット

☆バラ園開園中

☆アンケート回答者に花苗プレゼント

     (各日300名様)

対  象     どなたでも

費  用     無料

主  催     柏の葉公園管理事務所

         (指定管理者:千葉県まちづくり公社)

問い合せ     TEL: 04-7134-2015    

 

次に話題を替えて、放射能の影響か柏市で3ケ月連続人口「社会減」が続いていることに対して、毎日新聞より引用し、紹介してみます。

以前、本ブログでも、少しだけ触れたが、ホットスポット地域のひとつである柏市では、市外に引っ越す転出者の数が転入者を上回る「社会減」が3カ月続いているという。旧沼南町との合併(2005年3月)後は初めての現象で、旧柏市時代を含めると6年9カ月ぶりの異常事態となっている。

柏市によると、10月1日現在の人口は前月比21人増の40万5725人。9月の人口は同149人減で3年3カ月ぶりに減少したが、10月は微増した。

しかし、出生が死亡を上回る「自然増」は一貫して続いているものの、3カ月以上連続の「社会減」は05年8月のつくばエクスプレス開業を前にした同1月を最後に例がない。今年9月中の転出者は1545人で転入者を90人上回った。8月中は241人、7月中は93人の「社会減」だった。4~8月の転入者数合計は、過去5年の平均に比べ約1100人も少なかった。

柏市によると、放射能問題を理由に4~8月に市外に転校した市立小中学生は59人、保育園児は16人いた。浅羽大嗣副市長は「都内の住宅が値下がりして都心回帰傾向があるなど、放射能だけが原因とは考えていない」と話す一方、「11月末までに除染計画を策定するなど放射線対策を進めている。まちの魅力づくりを進めたい」と話している。

もちろん、この傾向は、柏市だけにかぎらず、同じホットスポット地域である流山市や松戸市などでも現れているという。隣接する流山市でも、これまでの年3000人前後の増加傾向から急減速し、8月は前月比36人減。今月もわずか3人増にとどまった。

さらには、両市に隣り合う松戸市の人口も8月から2月連続で減り、2年前の水準に逆戻り。松戸市は毎年4~5月に転入による人口増が見られるが今年は2カ月で170人だったという。本郷谷健次・松戸市長は「4月の異動時期などで減少することはあるが、心配な数字」と顔を曇らせた。

これらの市では、こうした傾向に歯止めをかけるためにも、除染対策の策定による1日でも早い対策の実施が望まれる。

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