まず、市内柏の葉にある「さわやかちば県民プラザ」での恒例行事のひとつである「千葉県内観光案内及び物産展」について紹介します。
開催日時 2011年10月16日(日)11:00~16:00
開催場所 さわやかちば県民プラザ アゴラ
※所在地: 柏市柏の葉4丁目3-1
TEL: 04-7140-8600
内 容 ≪参加地域≫
旭市、香取市、鎌ヶ谷市、八街市
≪同時開催≫
晩秋のコンサート
対 象 どなたでも
費 用 無料
主 催 さわやかちば県民プラザ
問い合せ さわやかちば県民プラザ 事業振興課
TEL: 04-7140-8611
次に話題を替えます。増設されるモニタリングポストについてです。
9月12日の本ブログで、千葉県が現在、国の委託事業で市原市のみに置かれている放射能線量のモニタリングポストを、今後は県内6地域に増設する方針を明らかにしたことを紹介したが、その時点ではまだ、増設する場所が具体的にどこかは未定であった。
それが、10月7日の千葉県議会で、環境生活警察と農林水産の2常任委員会を開き、その中で千葉県は、大気中の放射線量を定点観測するため県内に増設予定のモニタリングポスト(放射線量測定装置)6基のうち、3基を柏市、市川市、印西市の小中学校に常設する方針を明らかにした。
千葉県内で小中学校への設置は初めて。放射性物質が子どもの健康に与える影響への関心が高いことなどを考慮した。
千葉県大気保全課によると、新たにモニタリングポストを設置する場所は、柏市立田中小、市川市立大柏小、印西市立船穂中の小中3校のほか、香取市小見川区事務所、茂原市の県立茂原高に隣接する県有地、館山市の農業改良普及センター跡地の県有地の計6カ所。県内に約140カ所ある風向・風速などの「大気常時監視測定局」の中から「大気中の放射線量が高い地域や、地域的なバランスを考慮して選定した」(同課)としている。柏の場合は、正確には市内の大気常時監視局のひとつである大室測定局(田中小学校隣接地)内ととなります。千葉県によると、平成23年度中に設置し、来年度から空間放射線量を24時間体制で監視するとのこと。
この増設は、国の第2次補正予算にともなう放射線モニタリングポストの増設事業で、全国では250台のモニタリングポストが認められたようです。