まず、松戸の里やまボランティア入門講座について、紹介します。
開催月日 10月28日、11月4日、11月10日、11月17日、
11月24日の全5日間
開催場所 まつど市民活動サポートセンター、市内の森ほか。
プログラム 【第1回】(10月28日)午前9時45分から午後3時
都市の緑の役割~松戸の樹林地は今~
【第2回】(11月4日)午前10時から午後3時
里やまって何だろう?~皆で考えよう!松戸の里やま~
【第3回】(11月10日)午前10時から午後3時
都市樹林が抱える問題 グループワーク
【第4回】(11月17日)午前10時から午後3時
森の手入れ体験とお楽しみ
【第5回】(11月24日)午前10時から午後3時
まとめと交流 グループワーク
対 象 松戸市内在住、在勤の方、全回参加できる方を優先
定 員 20人(抽選)。
費 用 3000円(保険料・資料代を含む)
申込み 往復はがきに住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話(FAX)、
応募した理由を記入し、
〒271-8588 松戸市役所 みどりと花の課へ郵送。
締切り日 10月11日必着
問い合せ TEL047-366-7378 松戸市役所みどりと花の課
次に話題を替えます。東日本大震災による福島原発放射能漏れ事故で飛散している放射性物質への対応について、3月よりずーと注視してきたが、ここへきて除染についても一定の方向性が示され、少し安堵した。特に年間1~5ミリシーベルトの福島県内の地域に対して除染をする方向性を約束したことは、福島県以外のこの年間1~5ミリシーベルトの地域、福島県外のホットスポットといわれている地域にとって、かすかな希望を持てた。国の費用で、1~5ミリシーベルトの地域でも除染をしてくれれば、自治体も個人も助かる。個人的に言えば、雨の後などでは、家の前の側溝からは、高さ5センチで毎時0.5マイクロシーベルトが出たこともあるので、なんとかしてほしいと思っているからである。これは、個人的に自分の家の前だけをしても、ダメで地域全体でしなくてはいけないというか、効果がでないので、除染の。
では、このニュースを伝える朝日新聞の記事を以下に紹介します。
細野豪志原発相兼環境相が、年間追加被曝(ひばく)線量5ミリシーベルト以上の地域に加え、1ミリ以上5ミリシーベルト未満の地域も国の責任で除染する方針を明言したことで、対象地は大きく広がる見通しだ。細野氏は福島県の佐藤雄平知事に財政支援を約束。国の費用負担はさらに膨らむことになる。
政府はこれまで、除染や放射性廃棄物の処理費用について、今年度第2次補正予算の予備費から支出する除染費用2200億円と第3次補正予算案、来年度予算案などで計1兆1400億円と見積もっていた。
除染対象地を1ミリシーベルト以上に広げれば、福島市や郡山市など県中部の主要都市だけでなく、群馬や栃木など隣県まで広がる可能性もある。費用が大幅に増えるのは確実だが、「範囲が広すぎて対象地域を確定できていない」(環境省幹部)ため、具体的な増加額は未知数だ。
細野氏は記者団に「福島の皆さんを見捨てるようであれば、日本はもう先進国と言えない」と語り、国の責任で除染することを強調。福島県外でも同様の基準を適用するかについては言及しなかった。