布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

聖徳大学の第47回聖徳祭と君津・富津市の最終処分場にセシウム汚泥、搬入中止へ市民が署名活動

2011-10-21 | その他

まず、聖徳大学の学園祭である「第47回聖徳祭」を紹介します。今年のテーマは、「ヒトがつながるココロ広がる」で、テーマの意味は、学生、来場者、教職員。全ての“ヒト”が聖徳祭を通してつながり、“ココロ”が広がっていく温かな学園祭を創造したいとのこと。

開催日時    11月5日(土)~11月6日(日)

            両日とも 10:00~15:30 

開催場所    聖徳大学・聖徳大学短期大学部

           ※所在地:松戸市岩瀬550

内  容    ☆栄養士のたまごたちによる数量限定ランチ・

ケーキの販売!

☆野外ステージで行われる華やかなステージ発表

(バトン・ダンス・ハワイアンダンスetc・・・)

☆大人から子どもまで楽しめるクイズラリー

☆卒業生対象の「Happy Homecoming」! など

主  催    聖徳大学 聖徳祭実行委員会

問い合せ    TEL:047-365-1111(代表)

アクセス    ☆JR 常磐線・JR 乗り入れ地下鉄千代田線・新京成線

松戸駅下車東口徒歩5分

(イトーヨーカ堂5 階出入り口を利用できます)

 

次に話題を替えます。君津・富津市の最終処分場にセシウム汚泥を搬入することに反対する市民団体が署名活動を始めたというニュースを毎日新聞より以下に引用・紹介します。

君津、富津両市の管理型最終処分場に、県内で発生した放射性セシウムを含む汚泥や焼却灰が運び込まれていることを受け、袖ケ浦、木更津、君津、富津、市原の5市で環境保全活動に取り組む11市民団体が10月19日、木更津市内で記者会見し、2処分場への搬入中止などを求める署名活動を始めたと発表した。11団体は新たに「放射性物質から生命を守る市民の会」(仮称、山田周治会長)も設立し、関係自治体や国などにも働き掛けていく方針。

千葉県は、国によって埋め立て処理が認められている1キロあたり8000ベクレルを超えない脱水汚泥や焼却灰について、県外には搬出せず、君津、富津、銚子の3市にある管理型最終処分場へ搬入する計画。

君津市の処分場は小櫃川上流の水源近くにあり、富津市の処分場も湊川上流の水源に近いという。会見で「小櫃川の水を守る会」事務局長の佐々木悠二さんは、小櫃川の水は5市の水道水になり、湊川の水も農業用水として使われていることを指摘。「(搬入を)県や市が住民に知らせていないのが最大の問題。まずは市民に事実を知ってほしい」と呼びかけた。

新団体は11月8日に君津市久保2の市学習交流センターで設立総会を開く予定。今月9日から始めた署名はすでに約500人分が集まり、最終的には5市の人口の10%に相当する3万5000人分を集め、森田健作知事に提出するという。浄水施設の汚泥、下水施設の汚泥、ゴミ焼却場の灰、そして除染された土等の中間保管場所や最終保管場所については、これらが従来にない放射線量を含んでいるので、なかなか決まらないのが実情であるが、一体どうしたらよいのでしょうかね。

コメント
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